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投稿日:2017年03月31日 (金) 18時56分
中華航空の日本便では珍しい機材 ボーイング777(主に太平洋便用)と エアバス350(欧州線用)に乗ってきました。
乗り比べて大変不思議な事に気がつきました。 Cクラスの座席と内装はボーイング社製とエアバス社がほぼ同じです。 機内のエンターテイメントも全く同じで座席の動作もほぼ同じ。 中華航空仕様で先に出来たB777をそっくりエアバス350に移植したようです。
よく観察すると座席の仕切りがB777が高く感じました。 座席のリラックスポジション動作が少し違った感じとかもありますが 他社製なのですが、まったく「そっくり」に思えます。
座席配列は斜めの1-2-1。 フルフラット(凸凹あり)ですが足先は狭い。 座席幅はいわゆるフライングコフィン。(幅は狭い) 窓側に足を向ける斜めなので窓側席でも窓は遠く外は見えにくい。
座席モニターにはグーグルアースの飛行モードが表示され面白いですが 中華航空名物、パイロットカメラがなくなりさびしい気も?
B777のラバには窓があり、なんとも珍しい景色が・・・ エアバス350のCクラス機内は大きい荷物棚が窓側にだけあり中央席の頭上は広々。 内装は新品で綺麗ですがなんともプラスティック感が強いです。
どちらの機材もたまに日本路線に使用されているようです。 (関空便はAB350運航がありますが成田便はたまたまらしい・・・) 未だ利用されているB744の交代機材がAB359らしいのですが。
〜ジャンボファンの方はチャイナエアライン(古)かルフトハンザ(新)しかない?
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[7291] 続CI投稿者:webster@管理人
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| 投稿日:2017年04月02日 (日) 18時17分 |
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CIエアバス350機のC席は3点式のシートベルトになっていました。 肩ベルトは着脱式で肩にパッドがありませんので離着陸時用だと思います。 B777安全ベルトは2点式ですが斜座用の内側クッションがあります。
ウエルカムドリンクは行きはシャンペンなし、帰国便はシャンペン付きでした。
機内お酒に珍しくジンとウオッカのマティーニと記載がありました。 ・・・その昔はエコノミーでもマティーニがあったのですが・・・ 食事配膳前に飲み物が届きます。手持無沙汰でつまみなし一杯開始?
ミールはDクラス料金がまともなYより安いのですから ますます簡素化されています。前菜つまみがさびしい〜 サラダの中に前菜みたいなものが少し放り込んであり トレイの上にはメインとサラダ&パンだけです。 メインも洋・中式は簡単なものになりました。 食後はフルーツにケーキ皿かハーゲンダッツアイスクリーム選択。 デカフェなども頼めますのでご気軽に。 食後酒はブランデー・ベーリーズ・ポートワインなどあり。
短距離路線では私的にはそんなものでいいと思っています。 お酒類は頼めば気前よく出てきますし・・・ 物によって頼むと本日は搭載がなくごめんなさいがあるのもご愛敬!
日本便は全便日本航空のコード−シェアになりました。 成田出発時ハンドリングの日本航空職員が日本航空便と同じに 全員整列しお辞儀をして手を振ってくれるJALサービスがつきます。 ちなみに成田便はデルタ航空の提携便でもあります。
購入した航空会社のマイルが付きます。 一番率の悪いのはCI便で購入してデルタ航空マイルに付けるのです???
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