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タイトル:能力者 ファンタジー

はじめまして
パソコンでの小説投稿は初めてです
ずさんな所がございましたらお許しください。

作品は
能力者の男の子を主人公とした物語です
様々な困難を乗り越え生きていく。

ks2h 2011年01月28日 (金) 10時51分(915)
 
題名:能力者

この世界には、能力を持つ者達がいる。

物を浮かす
操る
浮遊
などの様々な能力を操る。

誕生と同時に宿る者も
年月が経ってからのもいる。

だが・・能力を悪に使う者もいる。
悪の道へと歩み出した者を倒すのが正の道を歩む能力者達。

正の能力者を育てる学園が存在する。
能力を宿る者が集まる。

そんな学園に1人の少年が転入する。
この少年は生まれつきの能力者。

ks2h 2011年01月28日 (金) 11時13分(916)
題名:転入生

川辺に寝転んでいる少年が主人公。

名は、シュベリック・エリック(15)

転入時間を30分過ぎていた。
エリックは時間を忘れ、青空の下寝ていた。

〜♪
携帯が鳴った
目を擦りながら画面を見た。
非通知だった。

「誰だ?もしもし・・」
「シュベリック・エリックか?」
「そうだけど・・あんた誰?」
「今日君が転入してくる学園の者だ。エリック時間忘れていないか?」

エリック時計を見た。
30分過ぎてるのに気づき走って向かった。

20分後学園に着いた。
職員室に着くなり勢い良く扉を開け・・・

「すみませんでした!!!!遅れまし・・・た・・?」

職員室にいた人達は驚きながらも笑っていた。

「・・・え・・?」
「君がエリック?」

男の教師が話しかけてきた。

「あ・・はい」
「私が君に電話した者だ。君の担任だ。バドと呼んでくれ。」
「はい・・俺・・遅れてしまって・・」
「あの時計をよく見な」

職員室に掛かっている時計を見ると・・
転入時間30分前だった。

「ん?あれ?あの時計おかしい・・」
「何もおかしくない 正常に時間を刻んでいる」
「でも・・電話でそれに俺の時計でも・・」

エリックは時計を見た。
もう1度職員室の時計を見た。
両方の時計は同時間を刻んでいた。




















































































































































ks2h 2011年01月30日 (日) 01時37分(917)
題名:転入生(続き)


「あれ・・?でも先生確か時間がって・・」
「あれは、冗談で言ったんだ。」
「でも・・なんでそんな事を」

先生はエリックの言葉に笑いをうかべていた。
エリックはそんな先生に不愉快を感じていた。

「ごめん笑って。その理由は・・後にわかるよ」

♪〜

チャイムが鳴った。

「さ、教室行こうか」
「はい」

エリックは何も聞けないまま、教室へと向かった。
黙り込んだまま階段を1段1段上がり考え込んでいた。

「さ、ついたぞ。あんまり考え込まないほうがいい。何があろうと気楽にすごせ。」
「・・・」

教室に入ると、いかにも優等生が集まる学園的な風だった。
皆が礼儀ただしく座っていた。

「起立、礼、着席」
「はい、おはよう。今日は転入生紹介する。シュベリック・エリックだ」

皆の視線が一気に集中した。

「エリックって呼んでください。」

突然1人の生徒が立ち上がり、

「君が"あの"シュベリック・エリック?」
「"あの"って?なに?」
「あれ?先生まだ伝えてないの?この学園がどんな所かを。」
「あーこれから。」
「そうなんだ・・じゃー私が教えていい?」

エリックはなんの事なのかわからない。
なんか・・怖くなってしまった。

「あれ・・?こわがってるの?」
「え?そんな事」
「いえ、エリック怖がってる。大丈夫よ。私は、ジェリー。心を読める。」

"は?なに言ってんだ?心読めるなんてありえない"
「は?なに言ってんだ?心読めるなんてありえない。そう思ったでしょ?違う?」
「なんで・・」
「だから!!私は心読むの」

エリックは困惑していた・・。
なんなんだよ・・ここは・・。
心読めるなんてありえない・・。
なんで俺がこんな学園に。

「エリック、黒板を見てろ・・。」
「え?」

エリックは黒板を黙って見た。

先生が、黒板に向けて指を指した・・字を書くように動かした。
すると・・黒板に文字が書かれていく。

〜ようこそ、この学園は能力者達が集まる。君も能力者だ〜

「・・・は?能力者?俺が?」
「やっぱり・・自覚はないんだな・・」

当然、先生は皆の前で真剣顔つきで話し始めた。

「エリック。君は偉大な能力者の息子だ。両親は能力者達の間で偉大と称え続けられてきた。君は両親を交通事故で亡くなったと聞いているはず。だが・・真相は違う・・。」

エリックは先生の言葉に何も言えずにいた。
両親の死の真相?
事故じゃない?
偉大な能力者?
普通の家族・・のはず・・違うのか?
転入早々突然の事に困難していた。

ks2h 2011年02月01日 (火) 00時16分(918)
題名:両親の真相

父:シュベリック・マック(能力10)
母:シュベリック・エリー(能力8)

父は5才から発揮した。
母は6才から発揮した。
最初は遊びで物を浮かす、動かしていた。

中学卒業と同時に学園と来た。
もうすでに、マック能力10を使い分けていた。
エリーも同様すでに、能力8を使い分けていた。
噂は怖いもので入学と同時に学園中に広まっていた。
マックとマリーは注目の的だった。

そして、2人は学園で出逢い恋に落ちた。
卒業と同時に、エリックが産まれた。

両親が死んだのは、エリックが3才の時。
親戚からは、「交通事故で亡くなった」と聞かされていた。

事故でなく、殺害と言った方が正しい。

両親は歴代が集結した、組織に所属していた。
その組織は、内密に動いていた。
闇の能力者達を殺すのが仕事。
エリックが生まれてからも、動いていた。

闇の組織にとって、マック、マリーは厄介な2人だった。
2人には何十人とやられた。
様々のことを邪魔され続けられてきた。
それが厄介だった。

エリック3才の時、
いつものように組織の命令で、動いていた。
闇の組織殲滅に向かった。
仕事を終え、家に帰る中闇の組織の1人に待ち伏せされ、殺された。
思いもしない、とっさの事で反応できなかった。
一瞬の事だった。

2人がいなくなった途端闇の組織は勢力を強めていった。


エリックはこの事を知りある感情が生まれる。
それはまだ先のこと。

ks2h 2011年02月15日 (火) 00時21分(921)
題名:チーム


転入してから数日が経った。

エリック自身、自分が能力者とゆうのを自覚を感じてきていた。
実際誰よりも先に10能力を全て使い分けていた。

最初は戸惑いもあった。
"なんで俺が能力者なんかに・・普通の人生を送って暮らしたかった。"

でも、今じゃそんな事関係なく能力を使うのが楽しくて仕方がない。
そう思っていた。

そんなある日、

「みんな、3人1組のチームを決める。チームは俺が決めてるから。これから呼をてぶ名前がチームになるから。文句はないな?」
「はい」

先生は名前を呼んでいく。
残ったのは、6名。
エリック、ジェリー、ジュニア、他3名。
他3名が呼ばれた。

「最後に残った、3人。エリック、ジェリー、ジュニアこの3人が1チームになる。皆、いいな?3人協力してこれから様々な困難に立ち向かっていく。」
「はい。」

クラスの皆がざわめいていた。
エリック達のチームは、クラスの中でももっとも優秀な3人。
その3人が集まったチーム。
優秀チーム。
この3人が活躍し、組織に入る事、そんな事をまだ知らない。

「エリックちょっといいか?」

授業が終わり先生に呼ばれた。

「なんですか?」
「お前の両親について1つ教えとく。」
「え?」
「お前の両親は俺の先輩でもある。両親を殺した奴は・・・闇の組織のある人物・・そいつは両親の同級生。そしてかつては、偉大な能力者でもある。なぜ闇の組織に入ったのかはわからない。おれが知っているのはそれだけだ。」
「・・・」
「気をつけろ。そいつの情報は抹消されて一切情報がない。顔も知らない。だがまだ、その組織にいるのは確実だ。もしかしたらお前に近づいてくるかもしんない。心を許すな。奴は心を読める。知らない奴に偽名を使え、いいな?」
「はい。・・・ありがとうございます。」

エリックは知らない奴には、ジニーと名乗ることにした。
これからは気をつけないと、と心にとどめた。

ks2h 2011年02月17日 (木) 14時54分(922)
題名:謎の人


チームが決まり、親の死の真相を聞いてから・・1ヶ月が経った。
エリックはチームに何も話していない。
親の死、敵の事を。
教師から、「誰の信用するな。」と言われていたから。
だが・・チームには真相を話した方がいいと思った。

授業が終わり、
エリックは先生に相談した。

「先生、相談なんですが・・」
「なんだい?」
「両親の事、敵の事をチームに話そうと思うんですが。」
「ん〜好きにすればいいよ。自分が信用できると思う相手に話せ。」

チームの事を信用している。
だから・・話す。

放課後

「ジェリー、ジュニア・・話して起きたい事がある。」

2人はエリックの真剣な顔つきに少し驚きがあった。

「なに?」
「俺の身に起きる事を話す。」

2人はお互い見た。

「俺の両親は・・闇の組織の1人に殺された。事故で死んでいなかった。両親は、学園を卒業後も組織で動いていた。死んだ日・・闇の組織をやった帰り返り討ちに合い死んだ。その生き残りが俺。闇の組織・・とゆうか両親を殺した奴が俺の命を狙ってる。」

2人は少し黙りこんだ。
ジェリーが真剣な表情で答えた。

「エリック、私達を信じてる?」
「信じてる」
「じゃー私達がエリックを守る」
「ありごとう」

2人は信じられるチーム。
2人は裏切らない そう思ってる。

ks2h 2011年02月22日 (火) 18時47分(923)
題名:謎の人(続き)


2人に話してから数日が経った。

いつもののように、学園に向かっていた。
でも・・・なんだか違う。
誰かに見られてる・・そんな気がした。
人間なのか解らない。

「エリック〜!!」
「ジェリーか」
「なによ!!その反応は・・・」
「ごめん・・」

その瞬間、見られてるのがなくなった。

「エリック?誰かに見られてたの?」
「え?あ・・そうか。ジェリー心読めるんだったな。」
「うん誰かな?」
「わかんない・・」

少し心当たりはあったけど・・・心には出さずにしていた。
もしかしたら・・敵の1人かもしんない。
危険な目にはあわせたくない。
誰も傷つけたくない。
なにも無かったかのように授業を受けた。

「エリック、放課後職員室に来い」
「はい」
「あ!ジェリーとジュニアも来い」

3人は顔を見合わせた。

放課後職員室に入ると、先生は誰かと話していた。

「先生」
「おーー来たか。ここに座れ」
「あ、はい」

先生と男は向かいに座った。

「エリック、こいつはマック」
「あ、はい。はじめまして。」
「はじめまして。君がエリックか。」
「エリック突然だが、今日気配を感じなかったか?」

確かにそうだが・・なんでそんな事を・・。

「なんでそんな事を?今そんな事を考えていただろう。」
「あ、はい・・。マックさんも心を?」
「あー」
「確かに感じました。」

なんでそんな事を聞くんだ?
だれなんだこいつは・・
無意識に本人の前で思ってしまった。

「エリックがそう思うのも仕方がない。俺はエリックを守るために来たんだ。エリックが感じていた気配は・・・俺だよ。君を見守っていたんだ。」
「俺を守るとゆうんなら・・なんで・・悪の気があるんですか?」
「エリックなんでそんなこと言うんだ?」

先生が不思議そうに聞いてきた。
ジェリーもジュニアもキョトンとしていた。

「なんでって・・ものすごい悪の気を感じます。皆は感じないんですか?」
「うん・・全く感じない」

エリックだけが感じていた。
マックの邪悪な気を。

「エリック多分その悪の気は数時間前に俺が倒した奴のかもしんない。そいつの気が、纏わりついてるんだろう」
「お前が、悪の気を持ってるはずがないもんな。エリックこいつは信用していい」

先生がなんと言おうと関係ない。
言い逃れをしているのかもしんない。
だから、マックだけは信用できない。




ks2h 2011年05月20日 (金) 03時14分(928)


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