先発
GK：武田
DF：平原 星 中林 和知
MF：荒瀬 三浦 佐藤 日高
FW：八木 重松

交代（全て後半）
三浦→佐野
星→市川
八木→角田
中林→宮本

得点
前半：重松 八木
後半：八木 日高

前半、数少ないチャンスを生かしFW2人が得点。2点差をつけて折り返した。後半開始早々、前橋育英の一瞬のスキをつき追加点3点目を入れる。しかし、CKから1点を返されると、疲れからか足がとまり中盤にスペースができはじめボールを前橋育英に支配されはじめる。桐蔭も技ありのシュートで1点追加し3点差とするも、流れは前橋育英のまま。こうなると関東トレセン数名（この情報は前橋育英のホームページより入手。今日の試合出場は確認できず不明…）を有するチームの攻撃は迫力満点。前を向いた選手が果敢に攻め連続攻撃。守りのミスもあったが2点を追加され1点差に詰め寄られるがタイムアップ。なんとか逃げ切り4-3の辛勝であった。

ここ数試合、得点力はアップしていることは好材料。一方、前回の市立船橋戦もそうであったが、後半20分以降、選手にとって一番苦しい時間帯だとは思うが、その時間帯での失点が多いのが懸念材料（修正点）か。

今日の試合は前橋育英が決定的なチャンスを外す場面もあり、相手に助けられた感があった。U-16もあと2試合を残すのみ。勝利が一番の活力になるとは思うが、内容にもこだわって欲しい。そう思います。