あけましておめでとうございます。お久しぶりです、モウリーニョでございます。管理人さん、１年間本当にご苦労様でした。そして楽しいＨＰ運営有り難うございました。今後も本HPの運営が明るく楽しいものになることを次年度管理人さんに期待します（ﾌﾟﾚｯｼｬｰをかけているのではないですよ）。それには桐蔭ブルーの活躍が不可欠、新チーム頑張っているみたいですが
是非この年代のサッカー界に風を送ってもらいたいと
願う次第です。さて今回の選手権も佳境を迎えてまいりました。気になるのはやたらPK戦、それもｽｺｱﾚｽﾄﾞﾛｰでのPKが多い事です。ﾄｰﾅﾒﾝﾄで守備ﾍﾞｰｽに闘う事自体は否定するものではありません。我がﾁｪﾙｼｰも確固たるﾃﾞｨﾌｪﾝｽをﾍﾞｰｽに勝利を追及しています。然しながら今大会では、唯の１点もｽｺｱｰしないままBEST8に進むという現象が2ﾁｰﾑも発生しています。「守備をﾍﾞｰｽにいかにしてｺﾞｰﾙに結びつけるか」という命題が、「いかにしてｺﾞｰﾙに結びつけるか」を欠落するﾁｰﾑが多過ぎる。多くのﾋﾞｯｸﾞﾈｰﾑがPKで早期に消えた今大会は問題多き大会となるでしょう。救いはBEST8が１試合もPK戦にならなかったこと。しかし、高円の覇者もｲﾝﾊｲ王者もｾｸｼｰだった昨年覇者も消えてしまった。もう一つ気になったのはﾒﾃﾞｨｱの稚拙さ。我が桐蔭を破り選手権に進んだ桐光を一貫して「中村以来10年振り」・「その10番を背負った云々」と紹介していました。私の知る桐光はそれだけだったの？そんな桐光にPKとはいえ負けた覚えないのだけど。もう少し今をそしてここに至る過程を紹介するべきでしょう。そして桐蔭は、この3年間確かに選手権は逃しました。但しﾄｰﾅﾒﾝﾄに呑み込まれないｻｯｶｰのあるべき美しい姿を常に展開してくれたと自負します。だからモウリーニョは新チームには強さと美しさを兼ね備えたチームを目指し今度こそ冬に羽ばたいて欲しい。また何夢を語っているの？！とお叱り頂くと思いますが、0-0のPK戦を拾いにいくのではないｻｯｶｰの原点、「相手よりいかに多くｺﾞｰﾙを奪うか」を追求して勝利を掴んで欲しい。蘇れ、桐蔭ブルー！

攻撃は最大の防御だー！ [1137]2006年度HP管理人 [ Mail ] [ HOME ] 2007年01月07日 (日) 12時45分 モウリーニョ様、ＨＰを盛り上げてくださり、本当にありがとうございました。いつも楽しく読ませて頂きました。今後ともどうぞ桐蔭学園サッカー部の応援をよろしくお願い致します。 今年の選手権は、ＰＫが多かったようですね。 選手達は一生懸命やっているのだから結果的にＰＫ戦になるのも仕方ないのかもしれないが、積極的に攻める、攻撃的なサッカーを是非やってもらいたいと思います。 人生も攻める姿勢で、困難を切り開いて行きましょう！