アニメぶろぐなBBS

うる妻の半分ブログな掲示板です。
テーマはアニメとマンガです(たぶん)

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[47867] 題名:最近見たアニメ・3月22日~ 名前:管理人・うる妻 投稿日:2025年03月22日 (土) 10時21分


おはようございます。

関東のこちらは暖かい晴れの天気です。


空は今日も白っぽいです。
今日こそ花粉光輪見えるかな?(ワクワク←いいのか)

[47868] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2025年03月22日 (土) 10時21分


配信の「ぼくらのよあけ」を見ました。

2世代にわたる宇宙AI救出劇、面白かったです。
とても丁寧に描かれてましたが、2時間と長いし少々地味でもあるので、
小さな子供さんは退屈してしまうかも(原作は青年誌なので無理もない?)。
でも爆死はひどいですね。広報とかちゃんとやったのかな。

子供より宇宙クラスタとか、AI好きのSFファンの人の方が喜んでくれそうです。
AIナナコをいかにもな美少女ロボにしたら、それ向きのファンも付きそうですが、
そういう趣旨の作品じゃないからこれでいいのでしょう。
それでも原作マンガより可愛くなっていましたが。

ユウマの声が子供らしくてよかったです。
ナナコの悠木碧さんは、私が好きな作品ではあまりお見掛けしないのですが、
とてもたくさんの作品で主要キャラをされているようです。

[47869] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2025年03月22日 (土) 10時23分


劇中の彗星に、ちょっと「君の名は。」を思い出したりしました。
学校モノという点では「アイ歌」も近いかも。

主人公のユウマの部屋に初代「はやぶさ」の模型がありました。
「スイングバイ」「タッチダウン」なんて単語は「はやぶさ」で有名になりましたっけ。
(ただし作中のあれは「タッチダウン」ではなく、普通に「着陸」)
帽子の「コスモ星丸」マークとか、探せばまだコネタがありそうです。

シンゴの性悪なお姉ちゃん、反省して優しくなってくれたらいいな。
ところで、バレて水道料金とか問題にならなかったのかな(ここは言っちゃダメ?)。

[47870] 題名: 名前:メタ坊 投稿日:2025年03月22日 (土) 15時00分

こんにちは。

 七色虹之助さんがご紹介されていた 鬼太郎日本爆裂 の配信が
はじまってましたので見ました。事実上これが5期鬼太郎の最終話みたいな。
 また一人ヒロインが増えた感じで、ただでさえアマミ族の子や雪女に
正ヒロインの座を脅かされ続ける5期猫娘はいろいろたいへんですね。

 5期は妖怪四十七士で盛り上げましたが結局勢揃いしての使いどころがなかった感じで、
かろうじてこの劇場版で辻褄を合わせたような印象でした。

 6本上がってますが大きな違いは33:30あたりからの猫娘のコスプレ部分と
38:50あたりからの各地方を走りまわる猫娘部分のようです。
 他にもあるのかもしれませんが気付きませんでした。

 冒頭のミニアニメでは1期から5期の鬼太郎、猫娘、ねずみ男が勢揃いします。
目玉親父は同一人物?

サリー48話見ました。

 サリーパパよりも偉い神様登場。

 パパは神様からサリーが魔法界の女王になるためには魔法無しで
人間の子と渡り合えないとダメだと言われ、サリーの魔法を封じます。
するとタイミング悪く様々な困難がサリーに降りかかる、みたいな話です。
パパがサリーの魔法を封じる話はこれまでにも何度かありましたが、
今回はいつ終わるともわからない長期間になります。

うる妻様

>ぼくらのよあけ

 ご覧になれてよかったです。

>爆死

 興行収入2千万にも届かなかったみたいに書いてあるサイトもあったのですが、
子供向けに作るのであればもう少しナナコを前面に出してエピソードを絞った方が
良かったように思います。

 うる妻さんの言われるように宇宙クラスタ向けに作るのであればあれでもいいので
しょうけど、ターゲットを絞り切れずにどっちつかずになった印象です。

>原作マンガ

 うる妻さんも読まれたのでしょうか。内容はほぼ原作通りなのですが
若干違うところがあります。キャラクターはほぼ漫画通りですね。

 言われるようにナナコのデザインはコケシみたいになってより洗練されてました。
当然ながらアニメの方が表情豊かですね。

 ナナコが空中に浮かぶのは周囲と技術水準が合ってない気がしますが、それはヤボかな。
一種のドローンと思えば・・・

>悠木碧さん

 ナナコ役はぴったりの声と話し方で演じていたと思います。
いかにも世話好きのAIという感じ。

 魔法少女まどかやゴシックのヴィクトリカのような純真な正統派ヒロインも、
グリッドマンのボラーちゃんくんみたいなオラオラ系ヒロイン?も
薬屋の猫猫マオマオのような変人ヒロインも、幼女戦記のターニャのようなダークなヒロインも、
リゼロのカペラのような汚い言葉をわめき散らすゲスい悪役も声を変えて演じ分けられる、
達者な声優さんだなあと。
 脇役をやっててもどこか印象に残る感じですね。「君の名は。」にも出てました。

>ユウマの部屋

 マンガでも小さくて判定しきれませんがはやぶさっぽい模型があり、
星丸キャップもかぶってました。

>シンゴの性悪なお姉ちゃん

 映画では彼女がちょっと救われない感じですが、漫画版では彼女が元「親友」や「友だち」に
はめられて万引き犯にされそうになっていたことに花香が気付き、二月の黎明の力を借りて
「親友」「友人」たちをやりこめるシーンがあります。
 これでもう姉も簡単にいじめられないだろうなと。花香との間はまだ複雑ですが、敵対関係では
なくなっていると思われます。ここはカットしない方がよかったように感じます。

 彼女は性悪というよりは未熟なんだろうと思います。クラスからハブられないよう、
必死に迎合して自分を偽っていただけみたいな。弟を嫌うのも同族嫌悪のようなものなのかも。
 花香が彼女と合わないのは、離れて住んでいる姉がいて、タイプが
彼女と似ている八方美人であまり気が合わないというところもあるようです。
 理由はわからないけど両親は別居中で姉は母と、花香は父と住んでいるみたいな。

 花香がハブられたのは「父親が作家だから」というただそれだけの理由。
有名人の子供だからって最初はちやほやされ、それを「なんか疲れる」と家族向けの
掲示板に書いたらのぞき見されて調子に乗ってる、みたいに思われたみたいな。
アニメではこの「父親が作家だから」というところは省略されてました。
彼女のお父さんはアニメよりもマンガの方が三バカトリオに協力してくれる感じですね。

 マンガではAIの進化についての言及がアニメより多い印象で、衛星のSHⅢが人間にウソをつける
AIに進化してナナコの進化につながり、地上に回収されるSHⅢが破棄されなければ世界中のAIが
この影響を受けて一気に進化して次の段階に入る、みたいなことが示唆されています。

>水道代

 原作マンガでは水道管を勝手につなぐのではなく、夏休みの宿題でペットボトルで雨水を
ろ過する装置を作るという名目で許可を得て団地1階のベランダ下に水を入れたペットボトルを並べ、
これを二月の黎明がコンデンサーとして利用して電力を発生させることになっています。

 ペットボトルロケットはアニメのように点火プラグをつなぐためではなく、
各棟の屋上にこれを打ち上げて水のラインをつなぐために使っています。
 ここはわかりにくいかもしれないのでアニメのような改変でもいいかと思いますが、
水道管をあれだけ勝手に使ったら絶対バレますね。

 でもコンデンサに使うつもりだったペットボトルの水は子供のいたずらで抜かれてしまい、
この案は使用不可に。そこでナナコが団地のAI分電盤をハッキングして団地全体を停電させ、
その分の電気を全部宇宙船にまわして発進させます。当然全棟停電になります。
 惑星「虹の根」の風景や飛び立つ「二月の黎明」の姿はマンガよりもアニメの方が
印象深く描かれていると思います。

 マンガではアニメにはないラストシーンがあって、宇宙飛行士になったユウマが
ナナコのボディに入ったAI「SHⅢ」と共に宇宙船「黎明」に乗り組んで、ナナコたちが
太陽系を出る前に約束通りランデブーしにいくところで終わります。

 さらにオマケマンガがあって、SHⅢの次の世代のAI「シャナナ」が登場します。
「いかにもな美少女ロボ」の姿です。彼女のママはドクター・サワタリでユウマの
奥さんのようですが、名前はハンナであちらの人のようです。

[47871] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2025年03月22日 (土) 16時41分


散歩から戻ってきました。

林の近くでウグイスの声を聞きました。今年初です。
今日もモンシロチョウを見ました。
菜の花も咲いているし、これからどんどん増えそうです。

ツバキ類はまだまだ健在、一方で種類のわからない桜やハクモクレンが咲き誇り、
地面を見ればオオイヌノフグリやハコベに混ざってタチツボスミレも咲き始めていました。
うおお~~~~! 春だ!!!

今日は少し薄着だったのですが、それでも歩くうちに暑くなってしまいました。
帰宅したら今年初のアイスコーヒーを飲もうかと考えていましたが、
家の中は冷え冷えとしていて、結局、いつも通りのホットコーヒーになりました。
氷は用意してあったんですけどね。

で、期待の花粉光輪は見えず残念。
絶対ドッサリ飛んでいるはずなんですけどね。

[47872] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2025年03月22日 (土) 16時59分


メタ坊さん、こんにちは(こんばんは、かな?)。

「鬼太郎日本爆裂」配信情報ありがとうございました。
これも観ておきたいです。
第5期「鬼太郎」は盛り上がっていたのに、突然の打ち切りが本当に残念でした。
この劇場版で、やっと第5期が終わるのですね。


「魔法使いサリー」の第48話「サリーのピンチ」は印象に残っています。
が、サリーよりパパと神様の方が覚えているというのが謎ですが。



「ぼくらのよあけ」原作は、以前試し読みをしたことがあります。
なので知っているのは一部だけでした。
アニメで結末を知ることが出来てよかったです。

着想は面白いと思うんですよね。
でも映画は余計なエピソードが多くて長く、締まらない感じがしました。

子供向きになりきれてないし、大人のSFファン向きにも作れていない。
ひとことで言うと、まさに「どっちつかず」。もったいない作品です。

[47873] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2025年03月22日 (土) 17時29分


悠木碧さんは、私の場合はボラーくんちゃんでしょうか。
「君の名は。」だとミツハの親友サヤチンなんですね。

シンゴのお姉ちゃんのご説明ありがとうございます。
たしかに性悪より未熟の方が正しそうです。
アニメでは彼女たちのその後がわからないので少しモヤモヤしてしまいました。


>水道管をあれだけ勝手に使ったら絶対バレますね。

はい。バレます。
全棟停電のほうもヤバそうです。宇宙AI、罪作りなヤツ。


ユウマは宇宙飛行士になって、太陽系を離れる宇宙AIとの約束をちゃんと果たしたんですね。
それであの時「SHⅢ」と宇宙AIがお互いに「また会おう」と言って別れたのか。
やっと納得いきました。
未来の地球人は、すごく高性能な宇宙船を開発したのでしょう。

オマケマンガの美少女ロボ・シャナナ。
こちらをアニメ化した方がヒットしたりして???

[47874] 題名: 名前:礼院坊 MAIL 投稿日:2025年03月22日 (土) 22時50分


こんばんは。

うる妻さん。

花粉光輪は初耳です。そんな大気現象があったのですね。花粉症歴40年以上になるのに全く知りませんでした。
今日は見えませんでしたが、これから毎日観測してみたいと思います。

今日は先月受けた健康診断+ガン検診の結果をもらってきました。

去年8月は基準値内だったLDL(悪玉)コレステロールがまた基準値オーバーでした。他の季節は汗流して肉体労働してる
ためか低いのですが、冬になると運動量が減って体内に蓄積されてしまうようです。ここ数年このパターンが続いてます。

それ以外の数値は全て基準値内。私の体内ではたらく細胞たちに感謝しました。


ジャイアントロボ第4話「妖獣ライゴン」。見ました。

>ピラミッドとジャイアントロボが並んだら、ピラミッドと直立スフィンクスだなあ

ほんとだ、せっかくピラミッドを登場させたのだからジャイアントロボと並べてほしかったですね。しかもあのピラミッド、
内装もミイラの棺やヒエログラフの彫られた壁など、エジプトのピラミッドそっくりでしたし。

ジャイアントロボの顔がピラミッドの守り神スフィンクスだということを、制作スタッフの誰もが忙しくて忘れていたのかな。

ピラミッドと並んで立つロボを見た大作君が「スフィンクスの化身みたいだ」なんてセリフを言ったら、
きっと多くの子供たちが喜んだでしょうね。

[47875] 題名: 名前:礼院坊 MAIL 投稿日:2025年03月22日 (土) 22時51分


ユニコーンの合言葉は、

「ナポレオンの切り札は?」
「ダイヤの15」

これがとても重要な役割を果たしたお話でした。

子供の頃の私は合言葉というものの意味がまだ分からず、U3が偽物隊員を見破ったり本物隊員と確認し合ったり
するシーンを「なんじゃこりゃ?」という感覚で見ていたであろうと思います。


>でも大作少年アラビアンコスプレは見られました。
>...って、その服、どっから持って来た???

謎です!どう考えても辻褄合いません!

ルパン三世なら潜水服の下に裾長なコートを着ていたりするなど、無理筋な重ね着してどんな変装でもするんですが・・・
ユニコーンのぴっちりユニフォームでそれは不可能だろうな。

>棺の中にいたミイラは何だったの?

人払い用の対人案山子とか?

ピラミッドですから盗掘者が侵入するかもしれません。起き上がったミイラを見た賊は「ファラオの呪いだあー!」と
逃げ出して、それからオーヴァたちが現れるという寸法では。(先にオーヴァが現れても同様の効果ありそうですが)


一つ気になることがありました。合言葉が言えずU3に見破られた偽物のユニコーンアラブ支部の男。BF団の遠隔操作に
より、体内に仕掛けられた「裏切り防止爆弾」を爆発させられ死亡しました。そんなものを体内に埋め込まれていたという
ことは、もしかしたら小型マイクなども埋め込まれていて彼が聞くことは全てBF団にモニタリングされていたかもしれません。

もしそうならユニコーンの合言葉もBF団に知られてしまったことになります!彼はU3と本物のユニコーンアラブ支部隊員
が合言葉を交わして握手する様子を物陰からうかがってました。

[47876] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2025年03月23日 (日) 09時53分


おはようございます。

関東のこちらは今日も白っぽい朝になっています。

暖かいのはいいけれど、厚着してちょっと動くと暑く感じます。
何を着たら正解なのか、毎年この時期は悩みます。

[47877] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2025年03月23日 (日) 09時55分


「魔法使いサリー」第45話「ラクガキパレード」と第48話「サリーのピンチ」を見ました。

「ラクガキパレード」はミュージカル回だったのは覚えていましたが、詳細はサッパリ。
でも見たら全部思い出しました。

現代ではラクガキで問題になるのは子供じゃなくて大人。時代は変わったものです。
娘時代、子守で忙しくて遊べなかったおばあちゃん。今で言うヤングケアラーですね。
でもこの時代は普通でした。


「サリーのピンチ」はサリー救助時のパパのセリフと神様の答えが良いですね。
この部分はよく覚えていました。
シリアスな内容なせいか三つ子は出ず、カブもちょっとだけでした。

この回、かなり名作の部類だと思います。
絵も力が入っているなあと思ったら、やはりキャラデザ担当の羽根さんでした。
あの自転車の作画、細かすぎやしないかな? 動かすの大変そうです。

[47878] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2025年03月23日 (日) 11時36分


礼院坊さん、こんにちは。

ひとつお詫びを...
花粉光 輪 ではなく花粉光 環 でした。スミマセン。

私はソレっぽい物は見た気がしますが、ズバリ花粉光環だっ!というのは未経験。
ひそかにこの時期の楽しみになっています。


LDLコレステロールって、季節変動するんですね。
私は薬のおかげで基準値内を保っていますが、気を付けて見てみようと思います。
礼院坊さんは他は正常値とのこと。よかったですね。

[47879] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2025年03月23日 (日) 11時40分


>ジャイアントロボ第4話「妖獣ライゴン」

>せっかくピラミッドを登場させたのだからジャイアントロボと並べてほしかった

舞台はエジプトではなくアラビアだったので遠慮したのかも。


>人払い用の対人案山子とか?

あ、なるほど。
でも、おっしゃる通り銀色坊主がヌッと出てくれば人払いは簡単でしょう。


>もしかしたら小型マイクなども埋め込まれていて

ユニコーンの合言葉は最後まで同じだったと思いますから、それはないのでしょう。
(深く考えてはいけない案件)

今だったら合言葉はしょっちゅう変えなくてはいけなくなりそうです。
忘れん坊はユニコーン入隊は無理でしょう。

[47880] 題名: 名前:メタ坊 投稿日:2025年03月23日 (日) 19時45分


こんばんは。

 サリーの49話見ました。

 サーカス回ですね。予告でジンタの調べと言ってましたが子供にはわかるまい。
曲を聞けば誰でも知っている、楽しそうでいてどこか物悲しいあの曲ですが。

 ジンタという言葉を調べてみたら曲名ではないみたいで、この曲名は
「美しき天然」というそうで歌詞もあるみたい。
いろいろな有名歌手が歌ってるようでした。音楽にはうといので全然知りませんでした。

 今回のサーカス団の運営にはいろいろ問題ありでした。
サリーは自分が魔法使いだと隠す気全然ありませんね。

うる妻様

>シャナナ

 シャナナの正式名称はSHⅦ。それでシャナナですが、本人はエスエイチセブンと呼ばれるのは
嫌いらしいです。ママが女の子のボディとシャナナという名前をくれたみたいに言ってますね。

 SHⅢからそれだけ世代を重ねてきたということでしょうね。

 8ページしかないオマケマンガの最後に「続きません」と書いてあるので
アニメ化は無いでしょうw

>約束

 マンガではユウマがナナコに太陽系を出るまでに37年かかる、その間俺は大人になるから
追いかけていくぞ、と約束しています。アニメでもここはほぼそのままでした。
 アニメでは屋上でナナコを見送ったのはユウマ一人でしたがマンガではお母さんも一緒です。
ナナコに別れを告げるのをためらうユウマをお母さんが引っ張っていくみたいな。

 宇宙船はマンガではペットボトルロケットの大きいのみたいでちょっと平凡ですが、
アニメのクラゲみたいなデザインはなかなか良かったと思います。

 ShⅢとの「また会おう」という通信はアニメの方だけでした。

 マンガの中では二月の黎明が地球にやって来て親たちと出会ったのが2010年、
子供たちと出会ったのは2038年という設定。ユウマがロケットで旅立つのは2066年です。
地上から打ち上げられるのは連絡用ロケットで、「黎明」号は軌道上で待機中とあります。
宇宙飛行士たちが乗り込むとありますのでかなり大型なのかも。

 今から追いかけて間に合うのかと思いますが、SHⅢが地上に降りてからAIは進化して
ビートレス世界みたいにAIがAIを開発する段階に達しているようで、ロケットもそれだけの
性能を持っているのでしょう。

 今は地下深くにヒギンズみたいに鎮座しているSHⅢ本体を(ユウマと一緒に宇宙に行くのは分身かも)
破壊しようとする人間爆弾テロリストが現れますが、シャナナがこれを阻止しています。

>ラクガキパレード

 女の子の三つ子もいたんですね。名前もわかりませんでしたが。

>サリーのピンチ

 サリーも着替えくらいは魔法を使わないでもよさそうな。
目覚まし時計がいつのまにかウルトラ婆さんになってますね。

[47881] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2025年03月23日 (日) 22時53分


配信の劇場版「ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂!!」の関東・甲信バージョンを見ました。

冒頭で歴代の鬼太郎と猫娘の紹介。なんと桃屋の鬼太郎まで!
猫娘は第1期から第4期までは、ほぼ変わらなかったんだとあらためて感じました。
第5期の猫娘は可愛いなあ。

目玉親父の声が田の中勇さん。これが最後の親父なんですね。
他にも亡くなった方が何人もいらっしゃいました。
「日本爆裂」は2008年。17年も前なのだから当然なのかもです。

コロナ禍で一躍有名になった妖怪アマビエでしたが、
第5期「鬼太郎」を知っているファンには、おなじみの妖怪でしたね。
彼女がこれ以上有名になるようなことは起こらないように願っていますが、
次の「鬼太郎」があるなら復活して欲しいものです。

「鬼太郎」ってフジテレビだったんだと気がつきました。
17年後のこの状態なんて、誰も想像すらしていなかったでしょう。

[47882] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2025年03月23日 (日) 22時54分


劇場版ということで絵は気合がはいっていたと思います。
背景が水彩風。鏡の怪物?のCGアニメもよく動いてました。

ゲストヒロインのハナ。美人なので猫娘はもっとカリカリするかと心配してました。
ねずみ男は鬼太郎を裏切るかと思えばちゃんと助けてくれたりの、いつもの彼でした。

日本の各地から立ち上る細長い紫色の煙のヤトノカミ。
ちょっと「すずめの戸締まり」のミミズに似ていたような。
「日本爆裂」の方が先ですけど。


地方ごとの差し替え部分もいくつか見てみました。
本人役で出演していた方が多数。
アナウンサーや有名タレントさんならともかく、自分の声を当てられた横浜市長(当時)、
お疲れ様でした。

[47883] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2025年03月24日 (月) 10時30分


おはようございます。

関東のこちらは薄曇りな天気です。


日差しが弱いせいか昨日より気温が下がりました。
でも家の前の公園を見ると桜(ソメイヨシノ)が今にも咲きそうです。

昨日の時点では、まだ完全にツボミだったのに、
今はほころびかけて白く見えているのがチラホラと。
午後には開花となりそうです。

ソメイヨシノが咲くと、春は一気に加速に入ります。
写真撮るのも忙しくなります。

[47884] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2025年03月24日 (月) 11時43分


メタ坊さん、こんにちは。

「魔法使いサリー」第49話「サーカスの少女」のレビューありがとうございます。
少女が気の毒で、後味悪かった印象が残っています。

ジンタのモト歌が「美しき天然」なのは知っていましたが、
自然の美しさを称える歌にしては曲調が陰気すぎやせんかと昔から疑問に思っています。


「ぼくらのよあけ」の補足ありがとうございます。
宇宙AI「二月の黎明」と接触したことでSHⅢは著しく進化できたのかも。
にしても「二月の黎明」に追いつける宇宙船を作れるほど科学を進歩させた、
この世界の地球人たちは凄すぎます。

シャナナの追加情報もありがとうございます。
「続きません」とあっても、アニメが好評なら続編もアリだったかも。

シャナナが活躍する世界は物騒ですね。
なおのことアニメ向きな気がするんですが。


「ラクガキパレード」の女の子の三つ子は名前が出てきませんでした。
再登場もなかったと思います。

「サリーのピンチ」のウルトラ婆さん目覚まし時計も、あれっきりだったような。

[47885] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2025年03月24日 (月) 21時14分


「グレートマジンガー」第29話「大逆転!! 秘密兵器を発射せよ!!」を見たところです。

グレートの剣さばきが光った回。
まあ操縦者の苗字も剣なので、ある意味当然かもです。

研究所の新兵器はグレート発射口に付けられたビーム兵器でした。
そもそも発射口がむき出しになったのも初めてでは?
しかしよく他の職員に気づかれずに取り付けたものですわ。
専門のスタッフが数人いたようですが。

基地VS基地の戦いも、研究所のビーム兵器でミケロス大破。
でも後でしれっと出てくるのでしょう。敵も味方もしぶとい。


学校へ行っていて戦闘を見られなかったシローは残念そうでしたが、
親父の所長からすると大事な息子が所内にいなくて安心だったでしょう。
本放送で見ていた時はそういう点に目が行くことはありませんでしたが、
今は親父視点で見ていることが多いです。

イルカ爆弾は酷い。今なら何か言われそう。
やっているのは敵だからいいのかな。でもなんかヤダ。

[47886] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2025年03月25日 (火) 10時24分


おはようございます。

関東のこちらは白っぽい晴天になってます。

暖かい空気の中で、家の前の公園のソメイヨシノが咲いています。
家に居ながらお花見できるのは便利です。

公園の桜は近年になって次々と切られて寂しくなりました。
それでも週末には春らしい華やいだ眺めが楽しめそうです。

[47887] 題名: 名前:メタ坊 投稿日:2025年03月25日 (火) 11時25分

こんにちは。

 ジャイアントロボ5話「巨腕ガンガー」を見ました。
ユニコーンの隊員U9が登場。見覚えがある顔ですが存在を覚えてませんでした。
支部長がU1、南がU3、西野さんがU5、後から出てくるマリーがU6、
そして大作のU7まではレギュラー扱いですが、U2,U4、U8は
ウィキにも出ていません。U9のように単発で登場していたかどうか。
Uがつかない一般隊員も同じ制服なんですね。

 ユニコーンの防衛体制もけっこうガバガバです。

 透明な新金属のテストに自分が入った小屋をロボに攻撃させる博士は
無謀というかなんというか。

 新金属を奪って見えない飛行機や潜水艦を作るとスパイダーは言ってましたが
中に乗ってる人は見えるだろうに。
「見えない飛行機」という山中峯太郎さんの戦前の児童向け小説はありましたが。

 あんなでっかい隠しマイクを発見できない国防省防諜課って・・・
今回はドクトルオーヴァがいないのでスパイダーがちょっと生き生きしてます。

 U3とU7が乗っている青い車がかわいらしいです。今も残っていれば高価だろうな。
ガソリンタンクを撃ち抜かれた車にガソリンを入れようとするという謎行動。
敵も味方もどこか間抜けでなんとなくのどかだなという印象です。

 サリー50話を見ました。

 交通事故をきっかけにスミレちゃんとよっちゃんが仲たがいし、間に入ったサリーが
歩道橋ができればこんな事故も無くなるだろうと尽力する話です。
 魔法を使うことは人間のためにならないとパパに禁じられたため先生と役所に
頼みに行きますがたらい回しに。このシーンは覚えてる気がする。
 そこで世界中に協力者を求めるみたいな。今ならクラウドファンディングですね。

うる妻様

>ウルトラ婆さん目覚まし時計

 こういうのは作り手側の遊びなんでしょうね。
今のように徹底的に設定を統一するのではなく、担当者が毎回何かしらネタを仕込んで
競っていたのかも。

>(サーカスの少女は)後味悪かった

 安全ネット無しで空中ブランコをやらせ、カンガルーの着ぐるみを着せて
客とボクシングもやらせる。さらにお母さんが既に亡くなっていることを隠していた、と
ちょっとあんまりな感じでした。学校に行ってる様子もありませんでしたし。

 サーカスは一度生で見に行ったことがありますが、よくあんな危険なことを
毎日のようにできるもんだと感心します。


>シャナナ

 「シャナナ」で検索すると音楽関係ばかりヒットして、知られざるキャラクター
みたいな感じです。漫画を知らない人が偶然見つけるのは難しそう。

 作者本人は描かなくても、二次創作的にシャナナが活躍する話を描く人は
いるかもしれませんね。


>第5期の猫娘は可愛い

 6期も美人ですが私は5期派です。それまでは萌えキャラってバカにしてましたが
5期猫娘にはやられました。7期はどんな猫娘になるんでしょう。
 7期は猫娘が主役で鬼太郎はめったに出てこない脇役になるとか?
(石を投げないでください)

>桃屋の鬼太郎

 この頃だったんですね。江戸むらさきとかイカの塩辛とか梅ごのみ、花ラッキョウとか、
小学生時代はよく食卓に出てました。
 今桃屋のHP見てきたら知らない商品ばっかり。「幼なじみ」や「根菜」はもう無いみたい。
健在のものもありますが、こういうものもだんだん変わっていくんですね。

>アマビエ

 中の人は本に埋まって転生しないように気をつけて。

>本人役で出演していた方

 変なスキャンダルで出せない人がいなくてよかったです。
微妙な人はいましたが。

 鏡爺あれで死んでしまったのかな・・・

[47888] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2025年03月25日 (火) 12時38分


メタ坊さん、こんにちは。

「ジゃイアントロボ」第5話「巨腕ガンガー」のレビューありがとうございます。
私はコメントを読みたいので、少し日を置いてから見ようと思っています。


>ユニコーンの防衛体制もけっこうガバガバ

昔の特撮やアニメは敵も味方もセキュリティガバガバがデフォ。


「魔法使いサリー」第50話「まごころのかけ橋」のレビューありがとうございます。
歩道橋のお話はちょっと覚えています。

この頃の「サリー」は交通事故がらみのお話が多いですね。
それだけ現実は過酷だったのでしょう。


>作り手側の遊びなんでしょうね

東映動画は総作画監督を置いていないせいか、各話の作監さんや原画担当が
自由に描けた部分が多いように感じます。


>(サーカスは)よくあんな危険なことを毎日のようにできるもんだと感心

そのせいか、昔は言うことを聞かない子に「サーカスに売っちゃうよ」
というオドシ文句がありました。


>「シャナナ」で検索すると音楽関係ばかりヒット

私もそうでした~~

[47889] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2025年03月25日 (火) 12時40分


鬼太郎 日本爆裂ですが、


>(石を投げないでください)

投げられても耐えてください。
でも、私も次の猫娘が楽しみです。


桃屋のCMはよく見ましたが、商品はあまり買ったことはなかったです。
桃屋の鬼太郎は覚えています。


>(アマビエの)中の人は本に埋まって転生しないように

本の落下防止がついている本棚なら安心でしょう。


>変なスキャンダルで出せない人がいなくてよかったです。

ヘタしたらカットされちゃいますもんね。

鏡爺は、第6期なら魂だけの姿になっているのかもです。

[47890] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2025年03月25日 (火) 22時26分


今日は「ボルテスVレガシー」がお休みなので、配信の「エイトマン」を楽しみました。

「エイトマン」第37話「悪夢の7日間」:

国際スパイ団・黒い蝶が中性子爆弾をチラつかせて金塊をせしめようと計画、
それを阻止しようと働くエイトマンに対し、手柄を横取りしようと足を引っ張りまくる
ロボット005(マッドクレージー)のお話。

本放送は核実験がよく話題になっていた頃の作品なんですね。
子供だったのでピンと来ませんでしたが。

サムネの画像がロボット005にお姫様抱っこされるエイトマンでした。
ええ、この回は東探偵もエイトマンもとっても美男子でした。
でも抱っこするにはガタイが良すぎるような。

そのエイトマンはサチコさんをお姫様抱っこ。
やはりこっちの方がサマになります。

しかしロボット005、エイトマンと共闘してもよさそうなのに、しょうもないヤツ。
ドクター・ユーレイも再登場はあるのかな。

[47891] 題名: 名前:礼院坊 MAIL 投稿日:2025年03月25日 (火) 23時26分


こんばんは。

「ベルサイユのばら」の原作漫画を借りてきて読みました。

全10巻の単行本を二冊にまとめた愛蔵版(昭和62年発行)です。ずいぶん前に弟が買ってその名のとおり愛蔵して
ました。日にちかけてゆっくり読もうと思っていたのですが、読み始めたらおもしろくて、二日間で一気読みしてしまい
ました。


映画が原作に忠実に作られていたということがよくわかりました。とくに終盤、オスカルがアンドレと結ばれてから革命の
戦いに突入するシーン。オスカルはぶれることなく衛兵隊を率いて突き進んでますね。TV版と比べて違いがはっきり
わかりました。TV版のほうはアンドレの意向を聞くなど少し「奥さんっぽさ」が感じられます。うる妻さんからお話を
うかがってたとおりでした。

原作派の少女たちはこういうオスカルに惹かれてたんですね。映画で見た彼女の姿をあらためて確認できました。

週刊連載ですから、当然ながらストーリーや登場キャラには試行錯誤がいろいろとあったのだろうと思います。アンドレが
最初のほうで影が薄かったのは意外でした。当初は重要なキャラにするつもりではなかったのでは?とさえ思いました。
初めてアンドレの存在感が前面に出たのは、アントワネットのワガママが原因で死刑になりかけたアンドレを、オスカルが
命を張って国王に助命願いして助けた「落馬事件」のときでした。

ジェローデルも前半は全く登場せず。彼は途中で考え出されたキャラだったんですね。アンドレの恋敵ということかな。
そのためにアンドレはオスカルとの無理心中を考えるまでに苦しみました。

映画では男ボレさせられたジェローデルでしたが、原作漫画ではちょっと見損ないました。アンドレに鼻持ちならんことを
言ってショコラをぶっかけられるシーンにア然・・・。女の気持ちはわかるのに男の気持ちはわからないようです。

TV版第1話でオスカルとジェローデルが剣で野試合したシーンがなかったというのも当然。
ジェローデルの登場はまだずっと先だったわけですから。

アランもTV版とは全く違う役回りでした。こちらもアンドレの恋敵?強引なキスシーンもしっかり目撃しました。

[47892] 題名: 名前:礼院坊 MAIL 投稿日:2025年03月25日 (火) 23時31分


私はTV版は素晴らしいアニメだと思います。初めて見たとき完全に虜にされてしまいましたから。でも、それも当然
だったのではないかと原作漫画を読んで感じました。

原作漫画は作者の池田理代子さんがいろいろと試行錯誤を繰り返して毎週積み上げていった大作だと思います。
TV版のほうは原作が完結して何年も経ってから作られました。結末が完全にわかっている状態で制作されました。
なのでアンドレを最初から色濃く描いたりジェローデルも最初から登場させたりと、クライマックスに向かって全てを
組み立て直すことができたと思います。下書きを清書したような・・・それがTV版だったのではないでしょうか。

でも、その過程で失われたものも多かったのではないでしょうか。下書きのほうが清書より実はよかったということも
よくあります。べるばら映画はその原典のいいところを描き出してくれたのだと思います。


ド・ゲメネとオスカルの決闘は原作ではなかったのですね。決闘になる前にアントワネットに止められていたとは。
ド・ゲメネが成敗されずじまいというのは残念でした。まあ彼の所業からして革命でギロチンにかけられたと思いますが。

天然痘に罹ったルイ15世のゾンビ顔、目撃しました。うわ~、オソロシイ・・・子供の頃に読まなくてよかったです。
当時の私なら絶対トラウマになっていました。死体ならかなり損壊してても大丈夫だったんですが、損壊した状態で
生きてる姿を見るというのはとてつもなく恐ろしかったです。

女性の腐乱死体がアランの妹ディアンヌだったとは!これは衝撃でした。アニメと違って漫画は本当に容赦ないですね。
アニメを見た少女の中には、これらのシーンに入る手前で目を伏せた人もいたんじゃないでしょうか。後年トラウマが
解けてからそのシーンを見たら「なあんだ」となったでしょうね。

[47893] 題名: 名前:礼院坊 MAIL 投稿日:2025年03月25日 (火) 23時32分


原作漫画はコミカルなギャグ絵になるシーンが随所にあって楽しいですね。ホッと一息つけるシーンです。全シーンを
シリアスに書き込むと体力的にきつかったと思います。読者だけでなく作者にとっても息抜きだったのかも。


私は最初にTV版を見て惹き込まれ、それから原作に忠実というミュージカル仕立ての映画版を見てまたも感動し、
それから原作漫画を読んで「なるほどー」と納得し・・・もしかしたらいちばんいい順序でベルばら3作を見たのかも
しれません。

弟は私に本を貸す際、TV版とはかなり違う部分が多いということをしきりに”忠告”してくれました。私が両者の大きな
ギャップに落胆しないようにと思ってのことでしょう。でも映画版という緩衝地帯を経験していたためか、違和感はほとんど
感じませんでした。

結局どの作品にも不満はほとんどありませんでした。

あとは宝塚だけだ。(^-^;)

[47894] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2025年03月26日 (水) 09時17分


おはようございます。

関東のこちらは白っぽい晴れの天気です。

白い空気は花粉と黄砂のせいでしょうか。
朝からかなり暖かく、外出時に何を着たらいいのか迷いそうです。


昨日、妹の家に行って「ベルサイユのばら」原作本を借りてきました。
1972年に発行されたマーガレットコミックスの全10巻(本編9巻+外伝)です。
すっかり黄ばんで年月を感じさせるものでした。
まだ残っていてよかったです。

しかし、これを読んだら、もう一度映画を見なければいけなくなりそうです。

[47895] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2025年03月26日 (水) 10時07分


礼院坊さん、おはようございます。

礼院坊さんも「ベルばら」原作本を借りて読まれたのですね。
二日間で読破はスゴイです。

原作を読めば、劇場版が原作通りと言われている意味がよくわかりますよね。
そして原作者の池田理代子さんの、今を生きる女たちへのメッセージも。

テレビ版は、礼院坊さんがおっしゃる通り、当時の男性の視点で原作を時間をかけて吟味し、
再構成したものなのだと思います。

後発ならではできる作り方、そうやって出来た物語。
テレビ版はテレビ版で名作だと思います。


>アンドレが最初のほうで影が薄かったのは意外

最初アンドレはオスカルの恋人役とは考えられてなかったと聞いています。
きっと試行錯誤しながら物語を綴っておられたのでしょうね。


>(ジェローデルは)女の気持ちはわかるのに男の気持ちはわからないようです。

私も当時は「やなやつ」と思いましたが、当時の貴族は愛情抜きの政略結婚が当たり前だったので、
結婚後の夫婦それぞれが愛人を持つのは珍しくなかったと今になって知りました。
なので、あれは大貴族であるジェローデルなりの親切心なんでしょう。
私は平民なので、アンドレの怒りに同調しちゃいましたけど。

[47896] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2025年03月26日 (水) 10時07分


天然痘ルイ15世とディアンヌの腐乱死体をごらんになったのですね。
これが当時の少女マンガです!(うははーーーっ!!!)

ホント、容赦ない...
さすがに歳喰った今の私には、当時ほどの衝撃はありませんでしたが。


コミカルなシーンがあちこちに差し込まれるのも当時のスタイルですね。
違和感なく楽しまれてよかったです。

本を貸して下さった弟さんも今回の映画はご覧になったんでしょうか。
原作とテレビ版について、どのようにお考えなのかも気になります。


>あとは宝塚だけだ。(^-^;)

私はテレビで見ました。また放送か配信してくれるといいですね。
映画が大ヒットとなったら、きっと放送もされたのでしょうけれど、
微妙なところに落ち着きそうな興行成績ですから...

[47897] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2025年03月26日 (水) 10時12分


バラもいいけどサクラもいいぞ!

家の前の公園のソメイヨシノです。
昨日の午後に撮ったもので、今はさらに開花が進んでいます。

IMG

[47898] 題名: 名前:礼院坊 MAIL 投稿日:2025年03月26日 (水) 18時47分


こんばんは。

うる妻さんも妹さんからベルばら原作漫画を借りられましたか。
やはり兄弟姉妹とはありがたいものですね。

>1972年に発行されたマーガレットコミックスの全10巻
>すっかり黄ばんで年月を感じさせるものでした。

53年前の本ですもんね。当時の53年前なら1918年・・・第一次世界大戦終結&ロシア革命の翌年です。

>しかし、これを読んだら、もう一度映画を見なければいけなくなりそう

私が見に行った上映館のHP見たらまだ続いてました。今度は「○○日まで」の表示はありませんでした。
までまで詐欺は終わりにしたようです。客入り好調なのでしょう。

映画を見て、押し入れや物置にしまってあったベルばら漫画を引っ張り出して読み直し、それでまた映画館に
足を運ぶシニア割のリピーターも多いと思います。

>+外伝)

私が借りた愛蔵版にも収録されてました。「黒衣の伯爵夫人」ですね。

今朝読みました。以前ここでご紹介いただいた「ル・ルー」という幼女が登場してました。オスカルの姪なんですね。
すばしっこくて頭が良くて機転が利いて底抜けにお茶目。そのうえテレパシー能力があるんじゃないかと思うくらい人の
心が読めて・・・ちょっと異次元な幼女でした。

以前、「ベルばらロビン」の配役を考えた際にベルだけどうしても適役を見つけることができませんでした。
その際どなたか(忘れてしまいました。スミマセン)から「外伝に登場のル・ルーはどうか」という提案を頂きました。

読んでみてまさにドンピシャ!ぴったりですね。「ベル」ばらなのにベルだけ空席ということに心苦しさを感じてました。
これでベルばらレインボー戦隊7人全員が揃いました。

[47899] 題名: 名前:礼院坊 MAIL 投稿日:2025年03月26日 (水) 18時52分


>後発ならではできる作り方、そうやって出来た物語。

昭和のアニメでこういうのは非常に珍しいと思います。たいていは漫画の人気が上がると連載中にアニメ化の話が
進んだものです。連載が終わってから・・・しかもそれから何年も経ってからアニメ化というのはとても稀でした。

連載中のアニメ化だと結末不透明ですからキャラもストーリーもどうしたって原作になぞらえますよね。さもなくば全く別の
展開にするかのどちらかでしょう。原作が最終話までまるまるでき上っていて、そこからアニメ制作できたというのは、
TV版ベルばらはその意味で恵まれていたのかもしれません。

>最初アンドレはオスカルの恋人役とは考えられてなかった聞いています。

ジャルジェ家のタダの従僕と・・・なるほど、どうりで最初の頃のアンドレは作画にもそんなに力を感じませんでした。
物語が進んでいくうちに作者がだんだんと愛情を感じるようになっていったのかもしれませんね。
ジャルジェ家の馬丁アンドレを、オスカルと同年代の若い男性にされていてよかったです。

>当時の貴族は愛情抜きの政略結婚が当たり前だったので、
>結婚後の夫婦それぞれが愛人を持つのは珍しくなかった

なるほど~、わかります。でも男性と女性ではその自由度に大きな差がありました。女性には不公平でしたね。
ダンナは公然と。奥方はコッソリと。が一般的だったでしょう。

>あれは大貴族であるジェローデルなりの親切心なんでしょう。

ダンナがそれを公認というのはかなり珍しいことだったでしょうね。その意味ではたしかにそうなんでしょうけど・・・

>私は平民なので、アンドレの怒りに同調

私もです。ぬるいのではなく思いっきり熱いやつをブッかけてやりたくなっちゃいました。(^_^)

平民には男の誇りなどないだろう・・・なんてジェローデルは思っていたのかな。
映画を見て彼の評価を上げた直後だっただけに、ちょっと残念なエピソードでした。


>これが当時の少女マンガです!(うははーーーっ!!!)

この点についても驚いてます。この時代の少年漫画もこんな描写はザラでしたが、少女漫画ではそういうものは描かない
だろうと思っていましたから。昭和の時代は少女漫画も少年漫画に負けず劣らずハードだったんですね。

いまだとこういう描写もNGになっているのでは。子供がトラウマになったらモンスターペアレントが文句つけてきて
ネット上で仲間集めて大騒ぎする時代です。悪の組織でさえ人を殺さなくなってますからね。

[47900] 題名: 名前:礼院坊 MAIL 投稿日:2025年03月26日 (水) 18時57分


>本を貸して下さった弟さんも今回の映画はご覧になったんでしょうか。

いえ、弟は上映終了後のネット配信を待つとのことです。

私と同じで「映画は二度見られるからこそ価値がある」なんです。その思いが私より強力で、映画館の入れ替え制が
普及して以降、私がおごってやった実写ヤマト以外で彼が映画館に足を運んだ例を私は知りません。

そのかわりオーディオやビジュアルに凝っていて、彼の家に行くと高性能スピーカーの複合体と8K大画面で何でも見る
ことができます。初めて見せてもらったとき「これなら映画館いらないじゃん!」と思いました。映画館に見切りをつけて
そういうものを充実させたようです。

>原作とテレビ版について、どのようにお考えなのかも気になります。

弟もTV版を、そしてその製作を途中から指揮された出崎統さんの手腕を大変高く評価してます。
とくにアランの役どころを大幅に変更したことについて熱く語ってました。

TV版のアランは革命の混乱を生き残り、最終回でラストを語る重要な役を担いました。そのため他のキャラとは別格の
存在にする必要があったはずだというのです。そのため原作漫画で描かれていたようにオスカルと剣で一騎打ちして
完膚なきまでに負かされてしまうわけにはいかなかった。だからTVアニメでは彼の代わりにデカブツ兵士がオスカルの
相手になったのだというのが弟の見解でした。

「あそこでオスカルと対決するのはアラン以外にないっしょ~」と思っていた私には腑に落ちない意見でした。でも、その
視点でTV版の後半を視聴してみたら「たしかにそうかもな~」と思いました。

TV版のアランとオスカルの一騎打ちは別の場面で描かれていて、両者はほぼ互角(アランはわき腹を切られオスカルは
剣を弾き飛ばされる)でした。アランは自分の負けだと自ら言いましたが。

このあたりの演出にも弟の見解の信憑性を感じました。


>映画が大ヒットとなったら、(宝塚歌劇も)きっと放送もされたのでしょうけれど、
>微妙なところに落ち着きそうな興行成績ですから...

いま放送すれば視聴率獲れると思うんだけどなあ。スポンサーに旅行会社というのはどう?
フランス パリ・ベルサイユ観光ツアーのCMとか。

シニアファンのリピーターと若いファンの新規参入、どちらも頑張ってほしい。

[47901] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2025年03月26日 (水) 22時11分


礼院坊さん、こんばんは。


>53年前の本ですもんね

もうそんなに経つんですね。私も歳とるわけだわと思いました。

映画のグッズは売れ行きが良いようです。
原作本もきっと売れていることでしょうね。
そして、今の目で読んでもおもしろいことに驚かれる新しいファンも、
きっとたくさんいらっしゃるでしょう。

「外伝に登場のル・ルーはどうか」はワタシです。

「ベルばら」外伝は「黒衣の伯爵夫人」の他に近年(といっても10年くらい前)に描かれたものもあって、
オスカルのドッペルゲンガーとか、ジェローデルが吸血鬼になって不老不死に...なんていう
旧作とはだいぶ違う作風になっているようです。


>何年も経ってからアニメ化というのはとても稀でした

実は原作終了後、少ししてテレビアニメ化の話が持ち上がったのですが、実現しませんでした。
代わりに制作されたのが「ラ・セーヌの星」というオリジナルアニメです。
「ラ・セーヌの星」は、アントワネットの異母妹の少女が義賊として活躍する内容で、
ぶっちゃけ「ベルばら」のロザリーが黒い騎士をやるようなお話です。

登場人物も「ベルばら」と共通したキャラ(実在した人物)が何人かいたりします。
こちらのアニメもなかなかおもしろかったです。

[47902] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2025年03月26日 (水) 22時19分


弟さんのベルばら観についてご説明ありがとうございました。
原作にも思い入れが強くおありでしたら、今回の劇場版が配信されたら円盤も購入して、
ご自宅のミニシアターで繰り返し楽しまれるようになるかもしれませんね。


原作とテレビ版のアランの扱いについてのご説明もありがとうございます。
私は原作から「ベルばら」に入った人間なのでテレビ版のは疑問だったのですが、
こういった別方向からの視点は新鮮に思います。


>シニアファンのリピーターと若いファンの新規参入、どちらも頑張ってほしい。

結構話題になっているので、これでおしまいはもったいないです。
こうして久々に原作本を読み返して良さを再確認したところなので、
もう一花(バラ?)咲かせて欲しい気がします。

[47903] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2025年03月27日 (木) 09時08分


おはようございます。

関東のこちらは今朝も白っぽい晴れの空模様になっています。

白い空気の元が花粉や黄砂だったら嫌だなと思いながらベランダに洗濯物を干しました。
暖かいので早く乾きそうです。

[47904] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2025年03月27日 (木) 09時11分


配信の「ジャイアントロボ」第5話「巨腕ガンガー」見ました。

巨腕というか巨手ですけど。
あまりにスゴい造形だったせいか、これ、覚えてました!

「ジャイアントロボ」に出て来る怪物は、いかにもな怪獣がいるかと思うと、
ガンガーやグローバーみたいなケッタイなメカとか極端ですね。
巨大な手に「ライディーン」のガンテを思い出しました。

今回は機密文書を運ぶユニコーンと、それを奪おうと襲うスパイダーたちのお話でした。
銀色オヤジはお休みで、スパイダーがはりきってました。
どんな格好しても絶対に悪党にしか見えませんが、白い煙をボワッと吐き出すシーンはお茶目です。
透明金属で作る飛行機などは無人機なのでしょう、きっと。

U7とU3が乗った青い車がカワイイ。

そのU7とU3を捕まえた後、仕事は終わったとばかりカードで遊んじゃうBF団員、なんかカワイイ。

[47905] 題名: 名前:メタ坊 投稿日:2025年03月27日 (木) 18時14分


こんばんは。

 ジャイアントロボ第6話見ました。
忍者怪獣ドロゴン。忍者怪獣と言えばジッポウでしたがロボにもいたんですね。
そういえばライゴンは妖獣でしたがデビルマンよりも前から妖獣もいたんだ。
ロボットなのに妖獣・・・

 かなり無理すればガメラに似ているような気もします。
戦闘機と潜水艦をおなかに飲み込んで戦っていたのかな?

 次回第7話は怪獣イカゲラス登場。ということはスパイダーさん・・・

 
 秋田書店が火事というニュースがありました。
映像で見ると炎がかなり大きくて、建て替えのための解体工事中ということもあって
事情を知らないと火事でビルの外壁が崩壊したみたいに見えちゃいます。

 工事看板に漫画のキャラの親子喧嘩のせいでビルが崩壊した、みたいなイラストを
掲げて話題だったのですが、ニュースでその看板がアップで映ったりして関係者は
なかなか複雑な心境かと思います。

 作業員さんが搬送されたけど命に別状はないと報道されているようです。
被害がなるべく小さく、怪我が軽くすむことを願っています。

 これが業務中の編集部だったら・・・と思うと怖いですね。
今はデジタル入稿がほとんどなんでしょうけど、紙の原稿やデータが失われたら
たいいへんです。人命が最も大切なのは言うまでもありませんが。
 昔は原稿や図面などを扱う人ほど仕事をしながらタバコを吸う、みたいな
ところがありましたが、その点は今は改善されました。

 美術館や原画展の会場でも火災には十分注意してほしいです。

 サリー51話、52話を見ました。
 51話は遊園地回でもありますが、スミレちゃんはまた誘われてない。
天国にいるよっちゃんのお母さんとよっちゃんを、サリーが魔法で会わせる話です。

 52話はまるで最終回。サリーが突然転校することになってみんなとお別れ。
パパがもう一年たったので人間界から戻りなさいと強権発動で、ママも今回は同意。
最終的にサリーも折れて魔法の国へ帰ります。でもカブがやらかしてしまいます。

 この配信は4月はどうなるのか。本物の最終回までやってほしいですね。


うる妻様

>(ジャイアントロボの)青い車

 いろいろ仕掛けもあるみたいでしたがすぐにつかまってしまいました。
覚えてませんが今後も登場するのかな。

>カードで遊んじゃうBF団員

 ショッカーほどブラックじゃないんだな、と思いました。

>ケッタイなメカ

 ジャイアントロボは子供が絵に描きやすいメカや怪獣が多かった印象です。
ガンガーやグローバーの絵もチラシの裏とかによく描いたはず。

 この頃、ゼンマイで指が動いて這って進む、「歩く手首」みたいなプラモが
ありました。ようつべに動画上げてる人がいますね。改造してあるみたいですが。

 これは持ってたのでガンガーに見立てて遊んだように記憶しています。
 

[47906] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2025年03月27日 (木) 18時40分


コミック「ベルサイユのばら」の本編、読み終わりました。
9巻なんてあっという間でした。

第1巻と第9巻では、ぱっと見ただけで明らかなくらい絵が違っています。
この時、作者の池田理代子さんは24歳。漫画家として急成長の真っ最中だったのでしょう。
ペンの線が力強くて鋭くて見ていて惚れ惚れしちゃいます。

一気読みして涙が出たのは2か所、王子の死とオスカルの死のシーンでした。
以前読んだ時は一度も泣かなかったんですよ。歳食って涙もろくなったのかも。

テレビ版を見終えた後だったせいか、革命の進み方とその後がよく頭に入りました。
前は気に入ったキャラの人間のドラマしか目がいっていなかったのですが、
今回は歴史そのものが人間キャラのような重要さで感じられました。

映画ではすっとばされたに等しいオスカルの死後ですが、
あのあとのフランスの迷走ぶりは本当にとんでもなさすぎて、
ファンの人たちがよく「オスカルとアンドレは良いタイミングで死んだ」
と言われているのがよくわかりました。

バスティーユ陥落させたオスカルは、この先、王政が共和制に変わることは考えていたでしょうけれど、
国王夫妻をギロチン送りにするとは思っていなかったんでしょうね。
せいぜい身分を剥奪して籠の鳥状態くらいかと...
それが実際は平民側で戦った者たちも軒並み首切られる狂乱ぶりですから。

[47907] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2025年03月27日 (木) 18時40分


オスカルの死後、主人公はアントワネットになり、そしてフェルゼンの活躍が目立つように変わります。
国王一家の逃亡を手助け、失敗を知ると亡命先から命がけでパリに戻って来て、
オスカル父のジャルジェ将軍と共に再度、再々度の逃亡計画に加担(実行にいたらず)。
スウェーデンの本国にいれば安全なのに...

アントワネットとフェルゼンの仲はあまり応援する気にならなかったんですが、
彼の覚悟と執念を見ると見くびるのは早すぎたようです。
つか、この辺りのことは頭からすっこぬけてましたわ。
今回ちゃんと読めてよかったです。

フェルゼンも気の毒だけど、やはりアントワネットが...
でも、境遇はどんどん落ちぶれていくのに、彼女自身は逆にどんどん立派になっていきます。

この「ベルサイユのばら」という作品は、本来は、
気高い女王アントワネットの生涯を描くのが目的だったのですね。
オスカルの予想外の人気沸騰で少し方向が変わったのでしょうけれど、
最後はちゃんと着地出来てよかったです。

[47908] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2025年03月27日 (木) 18時45分


オマケ:

コミック第9巻には「初恋物語」という短編も収録されていました。
新しく担任になった若い女性教師を生徒視点で描いたものですが、
彼女の信念を持って生きる姿は「ベルばら」のオスカルやアントワネットに通じるところがありました。
それゆえのチョイスなのかもです。

[47909] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2025年03月27日 (木) 21時35分


メタ坊さん、こんばんは。

「ジャイアントロボ」第6話「忍者怪獣ドロゴン」のレビューありがとうございます。
私も“忍者怪獣”と聞いたら「ジッポウ」を連想しますね。
“妖獣”なら「デビルマン」。


>秋田書店が火事

建設中ではなかったのは不幸中の幸いだったかもしれません。
後始末は大変でしょうね。


>これが業務中の編集部だったら・・・

建て替え工事中というのを知らなかったので、本はどうなる?と焦りました。
怪我された人は意識はあるそうなので少し安心しました。


配信の「魔法使いサリー」のレビューありがとうございます。
どちらも、たぶん、見たら「あ、コレか!」となるでしょう。

見たい回がまだ先だし、できたら4月以降もやってほしいです。

[47910] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2025年03月27日 (木) 21時36分


>BF団員
>ショッカーほどブラックじゃないんだな

ショッカーの戦闘員たちは、あまり人間扱いされてませんでしたね。
こちらはあれよりはマシみたいです。


>ジャイアントロボは子供が絵に描きやすいメカや怪獣が多かった印象

なるほど。これも戦略のひとつですね。

歩く手首のプラモって、青白いヤツでしょうか。
どっちかというとガンガーより「鬼太郎」のリモコン手に近いような。

[47911] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2025年03月28日 (金) 08時26分


おはようございます。

関東のこちらは雨になっています。
でも寒くありません。


今日は月刊フラワーズの発売日ですが、今回も購入見送りです。
「ポー」も「ミス勿」もないので。

でも「ポー」の情報はあるかもしれません。
次の掲載はいつなのか、それだけでも知りたいところです。


ところで、話題の「ベルばら」ですが、その外伝に「ポー」のコラボ回があったことは、
以前ここに書いた通りです。

他方、「ポー」の方は「ベルばら」とのコラボが無く、その点は残念...と思った時に、
ハタと思い出しました。

新シリーズ「春の夢」のファルカ(パリを愛する女装の麗人♂)のセリフに
「昔、一晩で白髪になった女の人を見たことがある」。
この女の人とは逃亡失敗した直後のアントワネットのことでは?
コラボとは違いますが、つながりがあったのだと気がついた時はちょっとうれしかったです。

[47912] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2025年03月28日 (金) 18時24分


劇場版「ベルサイユのばら」の4回目、行ってきました。

場所は前回と同じ、日比谷の宝塚劇場の地下の館です。

「きょうは...日比谷TOHOは、たいへんな人ですこと」な状態でした。マジで!

460人以上入れる大箱が満席でしたよ!!(@.@;)
それが4月1日で終了予定なんてありえない!
そのうちに延長のお知らせが入ると予想してます。

お客さんの大半が女性だったことは今まで通りでしたが、若い人が増えていました。
なぜか若い外国人男性(白人)の姿も。フランスから来た留学生だったりして。

4回目の今回も、やっばり涙が出ました。
昨日は原作読んで涙したばかりなのに。

とはいえ、私もさすがに今回で終了でしょう。
でも、もう少し上映を続けて新規のベルばらファンを獲得して欲しいです。

[47913] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2025年03月28日 (金) 18時42分


4度目を見終わって、やはり上手に作ってある作品だと思いました。
2時間では、このようにまとめるのが最良でしょう。
それでも原作ではオスカルの退場後に輝き出すアントワネットとフェルゼンを見たかった
という残念な思いは消えません。

特に、国王一家の救済に私財も命もなげうって奔走しまくったフェルゼン。
映画の終わり方だと、身分違いの恋にうつつを抜かした男の末路に見えてしまって気の毒です。
実在の人物なので、なおのこと。
彼も自分の信念に生きた人なのに...


スタッフロールを見て感じたのは女性スタッフの多さです。
まさに女だらけ!
中心スタッフがほとんど男性で固められていたテレビ版とは大違いです。

少女マンガを女性スタッフの手で見事に蘇らせたという点でも、
今回の劇場版の意義は大きいと感じました。

[47914] 題名: 名前:礼院坊 MAIL 投稿日:2025年03月28日 (金) 23時26分


こんばんは。

うる妻さんは四度目のベルばら映画鑑賞に行かれましたか。スゴイです!
まさに筋金入りのベルばらファンでいらっしゃるのですね。

>「きょうは...日比谷TOHOは、たいへんな人ですこと」

封切りから2か月が経とうというのに460人の大箱満席とは!近年の映画でそんな話は聞いたことありません。
4月1日で終了予定?今日はエイプリルフールなので・・・ということになるでしょう。


出足は遅かったベルばら映画がなぜここにきて怒涛の巻き返しを・・・?

最初の頃に広まったマイナスレビューを読んで「夢を壊したくない」と警戒したベルばらファンの元少女たちが、
その後盛り返してきたプラスレビューに勇気づけられ映画館に足を運ぶようになったのでは。

一か月遅れで始まったフジTVのCMで原作者の池田理代子さんの口から絶賛の言葉を聞けたのも大きいかも
しれません。リピーターの数も多いのでしょうね。

それと、多くの客がシニア割を使えるというのも大きいかもしれません。(^-^)


>若い人が増えていました。

>もう少し上映を続けて新規のベルばらファンを獲得して欲しい

世代を超えて受け継がれるべき名作だと思うんですよね。ベルばらは。そのためには新たな作品が作られなければ。
いいタイミングで映画が作られたかもしれません。若いファンが増えればTV版のリメイクの夢も。

漫画は・・・半世紀以上前の原作漫画はいまの若者にはどうなんでしょうね。古臭くて感性に合わないとか、そういう
ことってあるでしょうか。もしそういう場合は、いまの漫画家が描き直すのはありでしょうか。

映画「はたらく細胞」の上映中、エキナカ本屋で原作漫画が販売されてて全巻購入してしまいました。ベルばらももしや
と思ったんですが、それはなかったので弟から愛蔵版を貸してもらって読みました。

[47915] 題名: 名前:礼院坊 MAIL 投稿日:2025年03月28日 (金) 23時27分


>原作ではオスカルの退場後に輝き出すアントワネットとフェルゼンを見たかった
>という残念な思いは消えません。

これはTVアニメのリメイクに期待でしょうか。2時間の映画ではとても・・・
いまだと深夜枠になるのかな。できれば日曜の朝枠でと思うんですが。

>映画の終わり方だと、(フェルゼンは)身分違いの恋にうつつを抜かした男の末路に見えてしまって気の毒

当初、ベルばらはアントワネット中心の物語にする予定だったのですよね。それがオスカルの人気が予想外に急上昇
したために・・・ということでしたね。ならばオスカルの退場後の物語こそ当初の予定通りのベルばらということになるで
しょうか。

>国王一家の救済に私財も命もなげうって奔走しまくったフェルゼン。

原作漫画を読んで、この部分は本当に力が入りました。アントワネットに対する彼の思いは本物だったんですね。
タダの色男ではありません。このエピソードがなければ彼の存在が浮かばれないです。


>スタッフロールを見て感じたのは女性スタッフの多さ

>少女マンガを女性スタッフの手で見事に蘇らせた

昭和の時代はアニメ制作の世界も男社会でした。少女アニメも多くは男性スタッフが中心で作られてました。
その時代にベルばらを見てアニメーターを志された少女たちもいたことでしょう。時代を超えて蘇ったベルばら・・・
素晴らしい名作ですね。

[47916] 題名: 名前:メタ坊 投稿日:2025年03月29日 (土) 00時36分


こんばんは。

 マンガ図書館Zが4月25日(金)正午に再開とのこと。
どういう事情で閉鎖に至ったかなども記事になってました。
マンガ図書館Z側に問題があったのではなく、カード会社側の事情による
もらい事故みたいなことだったみたいですね。
 クレジットカード会社の横暴な面もちょっと感じます。

 いつでも読めると思うとなかなか読まなかったのですが、
閉鎖になると聞いたときに気になっていたものはかなり読みました。
閉鎖のニュースで知名度が上がった面もあるのなら、いいきっかけに
なったのかなと思います。

 掲載する作品はZ側から漫画家さんや権利者さんにコンタクトして
電子化作業を行っているそうで、中の人はたいへんそうです。
現在は広告収入より有料会員の会費やPDF販売による収入の比率の方が
高いそうです。ビジネスモデルも変わっていくんですね。

 地上波テレビもCMやめても売り上げが変わらない、と言ってる会社も
あるみたいで、CMも何かと置き換わっていくのかも。
 受信料になるのはやめてほしいですが。

サリー53話、54話見ました。

53話は給食回。

 この頃の給食は各小学校ごとに作っていて、ガリ版の献立表なんかがありました。
給食のおばさんと呼ばれる人たちも各学校ごとにいらしたはず。
給食室というのがあって大きな鍋があったような記憶があります。
今は給食センターみたいなところでエリア内の小学校の分を全部作るんですね。

 その給食がしばらくお休みとなると、コンビニもほか弁も無いこの頃は
各家庭で弁当を作るしかないみたいな。するとサリーとよっちゃんは自分で作ることに。
スミレちゃんはお母さんのお弁当ステキなのよ、とそのあたりがわかっていません。

 弁当のおかずに蠟の見本を持って行ったシーンはちょっと記憶にありました。

54話は雪だるま回。

 この話はとてもよく覚えてます。細部は忘れてましたがゲストキャラが強烈。
忠儀者だけど頑固でいろいろずれている雪だるまに振り回されます。
この回でサリーやスミレちゃんが着ている冬服は、無理すればちょっと009の制服みたいです。

 サリーがこれまでになかったような変な顔をした回としても印象深いです。
雪だるまは一回限りの登場がもったいないくらい記憶に残るキャラでした。
脚本は辻真先さんだったようです。

うる妻様

>歩く手首

 「マルイ・歩く手首」というタイトルの動画をごらんになったのでしょうか。
はい、これがそうです。私が持っていたのは肌色だったのですが、この動画のような
青いタイプや夜光塗料で光るタイプがあったはずです。手の甲に貼る血のようなシールも
ついていた気がします。

 本物はゼンマイでしたがこの動画ではリモコンで動いたり光ったりといろいろ改造
しているようです。動画のようにうごめくだけで、全く歩きませんでした。
 入っていたゼンマイ機構は4本の指をクランクで動かすみたいな、かなり高度な
ものだったと記憶しています。

>「鬼太郎」のリモコン手

 当時はリモコン手や指鉄砲などはめったに使わない技だったせいか、あまり
鬼太郎のことは連想しませんでした。
 妖怪人間ベムの「階段を這う手首」を連想したことは覚えています。
あちらは三本指のはずでしたが。

 直接関係ありませんがこの頃はドラキュラ・バンクという
お金を置くと手が出てきて持っていく貯金箱も流行りました。



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