アニメぶろぐなBBS

うる妻の半分ブログな掲示板です。
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[28556] 題名:最近見たアニメ・1月19日〜 名前:管理人・うる妻 投稿日:2019年01月19日 (土) 09時32分


おはようございます。

関東のこちらは晴天です!
けど、富士山も筑波山も見えるのにスカイツリーは見えません。
東京は霧が出ているんでしょうか??


「シンカリオン」見たところです。
東総指令長の歌、これから毎回聴けそうですね。

視聴感想は木曜日に。

[28557] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2019年01月19日 (土) 09時50分


もひとつ。

次回予告のブラックシンカリオンが色変りしてました。

なんだか3倍早く走りそうですよ!!(^▽^)

[28558] 題名: 名前:礼院坊 投稿日:2019年01月19日 (土) 13時58分


今朝のシンカリオンを見ました。


なるほど、パイロット・・いや、運転士と呼ぶのでしたっけ。その運転士の少年たちを支える温かい家庭や友達、周囲の大人たちが描かれていましたね。
EVAコラボ回を含めて今日が5本目の視聴になります。主人公のハヤトは日本中に仲間がいるみたいですね。うらやましい少年ヒーローだ。

今朝登場した兄弟は、うる妻さんがお話してくれた母子家庭の少年運転士ですね。

かつて私が目にしてきたSF少年ヒーローは、たいがい孤独な子が多かったように記憶してます。等身大の少年がヒーローとして活躍するためには、
やはり等身大の家庭環境が必要になるのでしょうね。ようやく見えてきました。


「シンカリオン・のぞみ」が変形&登場するシーンで流れた挿入歌に聞き惚れてしまいました。昭和の時代ならこちらが主題歌になっていたでしょうね。

・・・昭和の時代だったら新幹線のデザインは1種類しかないか。r( ̄〜 ̄ )<そもそも「シンカリオン」がムリだな。


敵の使徒・・いや怪物はアノマロカリス+三葉虫が鎧虫化したような風体でした。恐竜をはじめ古生物もマニアの子供は多いです。
そんな子供たちも喜んだことでしょうね。

ザジがあれを見たら速攻で「青棘!!」だろうな。(^_^ )

[28559] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2019年01月19日 (土) 16時39分


礼院坊さん、こんにちは!

今朝の「シンカリオン」ご覧になってましたか!


>今朝登場した兄弟は、うる妻さんがお話してくれた母子家庭の少年運転士ですね。

はい、そうです。
母子家庭運転士のもう一人は今回はお休みでした(鼻ちょうちん出して寝ていた子です)。
こっちの子の母親は男勝りの性格で、土木会社の女社長やっているせいか息子はおおらかです。
今回活躍した方の子(リュウジ)の母親は病弱なので、息子はどうしても神経質なところが出てしまいますね。
それでも以前と比べてだいぶ丸くなったんですよ。

昔のSF少年ヒーローには両親が揃っている子は少なかったですね。
捨て子だったジョー、両親と死別したソランや正太郎、両親はいたけど離ればなれだったロビンやエース。
母子家庭なのに別れて暮らさなければならなかったピーターやジュン...。
レオも両親と死別しているし、アトムは開発者の天馬博士に捨てられてました。

ただ彼らは保護者に恵まれていましたね。
ソランなんかりっぱな養父が二人もいました。

そうか、ハヤトよりリュウジの方が昔のSF少年ヒーローに近いんだ。
(美形だし...)

[28560] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2019年01月19日 (土) 17時17分


>「シンカリオン・のぞみ」が変形&登場するシーンで流れた挿入歌に聞き惚れてしまいました。

歌っているのは東総指令長のヒトです!
この歌は東総指令長が登場する前からありましたけどね。


>敵の使徒・・いや怪物はアノマロカリス+三葉虫が鎧虫化したような風体でした。

私はあれは三葉虫のレドルキアに似ていると思いました。
アノマロカリスにも似ていましたね。


>ザジがあれを見たら速攻で「青棘!!」だろうな。(^_^ )

確かに鎧虫っぽいですね。ここの怪物は以前はロボットの姿をしていたことが多かったんですが、
敵さんたちの都合により最近は古生物の姿をしたものに変っています。
(敵さんは地底人なので化石生物を怪物化させている)

[28568] 題名: 名前:メタ坊 投稿日:2019年01月20日 (日) 08時49分


 お邪魔します。あまり役立たない情報です。

 もう放送しちゃいましたが
歴史秘話ヒストリア 「ぼくはアニメの虫 手塚治虫がやりたかったこと」
というのがありました。オンデマンドで時間をやりくりして見ようと
思っています。再放送などあるかもです。

 NHKでは「トクサツガガガ」というドラマもはじまりました。
隠れ特撮オタクの女性が主役みたいです。戦隊ヒーローみたいのも登場します。
主役を演じるのは実写版魔女の宅急便でキキ役の人のようです。
 戦隊ヒーローのリーダの名前がシシレオーです。

 NHKゾンビドラマも。「ゾンビが来たから人生見つめ直した件」
というのが。

 ゾンビといえば「カメラを止めるな」の地上波放送が決定したとか。
放送日は未定らしいですが。CMのタイミングが難しそうです。

 ゾンビといえば「がっこうぐらし」実写版が1月25日公開です。

 
 そろそろ鬼太郎視聴の準備をしなくては。

[28569] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2019年01月20日 (日) 09時34分


おはようございます。

関東のこちらは晴れています。
相変わらず東京方面は霧が立ち込めているみたいですけど...


今朝の「鬼太郎」見ました。
粕ラックより怖い皿小僧でした。

良いお話で終わらないところが第6期だなあ。
西洋妖怪編って何だったんだろう。

視聴感想は後日に。

[28570] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2019年01月20日 (日) 09時56分


あと、一度脚光を浴びて味をしめてしまった人は、容易にそれから抜け出せなくなってしまうということ。
すぐ近くにある幸せを捨ててまでも幻の幸せを追い求めてしまう。
麻薬みたいなものかなあ。

あの男もステージで死ねて満足だっただろう。



粕ラックといえば、まだ手続き済んでいないわ。
申請は受理されて書類は送ったけど、送金についての連絡はまだ来ていません。
さっさと済ませたいところなんですけどね。

[28571] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2019年01月20日 (日) 10時11分


メタ坊さん、おはようございます。

今朝の、いかにも6期らしい「鬼太郎」、面白かったですね!


歴史秘話ヒストリア「ぼくはアニメの虫 手塚治虫がやりたかったこと」のお知らせありがとうございます。
実は昨夜、コズフロのオンデマンド有料配信を見たところでしたが、科学系番組しかチェックしておらず気がつきませんでした。
今度見てみます。


>NHKでは「トクサツガガガ」というドラマもはじまりました。

話題になっているみたいですね。最初タイトルだけ見て「これ何?」でした。


>隠れ特撮オタクの女性

どっかのフタバさんみたいな。


>戦隊ヒーローのリーダの名前がシシレオーです。

名前、ひねっているんだか、ストレートなんだか。


「カメラを止めるな」の地上波放送はyahoo!のニュースで知りました。
冒頭40分弱の長回しがウリですから、この間にCMを入れるわけにはいかないでしょうね。
後半のメイキング(種明かし)ではCMでブツ切にされるかも。

[28572] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2019年01月20日 (日) 11時08分


1月10日にBSで放送された「コズミックフロント★NEXT」の
「最新報告“はやぶさ2”リュウグウに挑む」を見ました。

ミッションのおさらいをしたいというのもありましたけど、初代の故障の原因などがわかりやすく解説されていたり、
仕事場の中の先生方を見られたり、いろいろ楽しかったです。
ミネルバ2ズに先立って投下されたランダー・マスコットが端折られていたのは少し残念。


実はプラネタリウムのHAYABUSA-2の関係者の方(たぶん)の嘆き、
「うちの真似された〜、苦労して絵を作ったのに〜〜」なんてツイッターで見ていたので、この点も興味を持ちました。
確かに似てました。まあ、真似するのも大変だったんじゃないかと思いますけど。

ラスト、カプセルを地球に向けて投下したあと、次の目的地に向かう「はやぶさ2」の姿を見て、
胸が熱くなりました。

[28573] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2019年01月20日 (日) 11時12分


NHKオンデマンド見逃し配信で見ました。
1本216円でした。

うちの場合、チューナーとして使っているBDレコーダーとアンテナケーブルを細工すればBS放送を見られるんですが、
そんなズルしません。
そのかわり、次にBS料金取りにきても絶対に追い払ってやるつもりです。


「半年後にまた来ます。見ていなくてもBS契約させてもらいます」と言い捨てて帰ったあの男。
その半年が過ぎようとしています。

ここのところ非通知の電話が何度もかかってくるので不気味です。
前回もそうだったので。(在宅中か確認するらしい)
なので非通知の電話は絶対に取らないようにしています。

中には宅配便を装ってドアを開けさせたりする輩もいるらしいので、
警戒態勢を最高レベルに上げて防衛中です。

[28574] 題名:うる妻様へ 名前:豆はんてん 投稿日:2019年01月20日 (日) 11時38分


おはようございます


実は、ショートステイ施設にいた父が高熱を出し(インフルではない)再入院しています


うる妻様も、お気をつけ下さい(私も母も予防接種まだなんですが・苦笑)

鬼太郎の脚本の伊達さんは、本職の芸人だそうですね
やはり本音なんですかね?


ところで「ガガガ」のシシレオーの声優、土屋神葉は、元ウルトラマンのスーツアクターだそうです


姉は「下町ロケット」で主役の娘役だった土屋太鳳


彼女も元ウルトラマン映画のヒロイン


幼少期はヒーローショーに通い、朝ドラ「まれ」のヒロイン後、引き継ぎ式で次の「マッサン」の主役(元ガオレンジャー)に握手写真を見せて驚かれたそうです


確か再放送があるので、ご覧になったらいかがでしょうか?

それでは病院に行きますので、失礼致します

追伸 私も、以前書いた「ある団体」の通知書に怯えています

正直、今やることが多すぎますから

[28579] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2019年01月20日 (日) 18時21分


豆はんてんさん、こんばんはです。

お父様のこと心配ですね。インフルでなくてもお歳ですから抵抗力が下がっているんだと思います。
どうぞお大事になさってください。

私もインフルの予防接種はしてないです。人混みの中に行く機会が激減しているので大丈夫だろうと思っているので。
でも田んぼ道を自転車で爆走していたらインフルには罹らなくても風邪は引きそうです。
気をつけたいと思います。


>鬼太郎の脚本の伊達さんは、本職の芸人だそうですね

芸人でアニメの脚本も書けるなんて器用な方なんですね。


>やはり本音なんですかね?

どうなんでしょうね。
ただ、ねずみ男のセリフから想像すると、この人も過去にはいろいろあったのかもしれませんね。


「トクサツガガガ」のご説明ありがとうございました。
今期は特撮まで手が回りませんが、時間をみつけて覗き見してみようと思います。


>以前書いた「ある団体」の通知書に怯えています

覚えてますよ。私より豆はんてんさんの方がずっと大変でしょう。
うまく断ることができますように!!

[28580] 題名: 名前:メタ坊 投稿日:2019年01月20日 (日) 19時18分


豆はんてん様 うる妻様

>彼女も元ウルトラマン映画のヒロイン

 それ劇場で見ました。ミラーマン、ファイヤーマン、ジャンボーグAが
名前も姿も違うけどウルトラシリーズと合流した作品でした。


>良いお話で終わらないところが第6期
>いかにも6期らしい「鬼太郎」

 最後の最後まで、どっちに転ぶかわかりませんでした。
 皿小僧よりむしろねずみ男が**ラックの立ち位置でした。

 鬼太郎の持ってる傘が何かあるのか?と思ってました。

>芸人

 元ネタではグループサウンズみたいな音楽家でしたよね。
芸人さんになったのは単に現代風にしたのではなくて脚本家のせいだったのか、
それとも芸人さんにすると決めて脚本家を選んだのか。

 古い話なのに今の世相にぴったりの内容でした。

 娘の名前がミクでした(そこで反応してしまう)。

 お二人ともリアルでの脅威にはくれぐれもご注意ください。

 

[28585] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2019年01月21日 (月) 09時35分


おはようございます。

関東のこちらは朝から晴天です。


今朝の朝食はカンパン(大判タイプ)でした。
非常食として買ってあったものですが、賞味期限が今月中なので食べてしまうことにしました。

非常食といっても、これがとっても美味しいのです。
大きくてガチガチに硬く、割ると破片がこぼれるのが難点です。


昨日、年賀ハガキの当選番号が発表になりました。
めでたく全滅でした。
まあしょうがない、十数枚しか来ないし(=出さないし)。

最後に切手シートが当たったのは2年前でしたっけ。
次はいつ???

[28586] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2019年01月21日 (月) 10時11分


メタ坊さん、おはようございます。

私は「皿小僧」の原作は知らないのですが、ハラハラしながら見ていました。

「第6期らしいラスト」は予想通りではあったんですが、
その一方で「歌うな! 歌っちゃダメだ!」と画面に呼びかけていました。
あれじゃ奥さんと子供がかわいそうです。


>皿小僧よりむしろねずみ男が**ラックの立ち位置でした。

よく考えたらそうでしたね。
皿小僧は自分の歌を盗作されたと怒るシンガーソングライターの立場でした。

鬼太郎の傘は、実は傘化けかと思っていましたが、普通の和傘でしたね。


今回の脚本の伊達さん(伊達さんさん?)は、たくろう火と雨降り小僧の脚本も書かれています。
子供向けアニメとして正統派の「たくろう火」と、子供が見たらショックをうけそうな「皿小僧」と、
作風がずいぶんと極端に感じました。
ただ、どちらのお話もショーや舞台にかかわる内容という共通点がありました。


>娘の名前がミクでした(そこで反応してしまう)。

「歌」が題材なので、この名前になったのかなって思いました。


>お二人ともリアルでの脅威にはくれぐれもご注意ください。

ありがとうございます。頑張ります。

[28587] 題名: 名前:礼院坊 投稿日:2019年01月21日 (月) 13時35分


昨日の鬼太郎を録画で見ました。

なかなかハッピーエンドとはいかない今期の鬼太郎。残された奥さんと幼い娘さん、気の毒です。
仕事に殉じたのですから勤め人なら労災保険が下りるでしょうけど、芸人さんではそれもなし。

>一度脚光を浴びて味をしめてしまった人は、容易にそれから抜け出せなくなってしまう

彼、一度も売れたことがなければきっぱりあきらめもついたんでしょうけどね。なまじ若い時に売れてしまったがゆえに・・・
あの美人奥さん、本気で彼のこと心配してました。。彼が売れっ子の時に結婚した人ではないように思う。

>あの男もステージで死ねて満足だっただろう。

「俺はこの仕事に命を賭けている」「これが実現するなら俺は命をくれてやっても惜しくはない」なんてセリフを漫画やドラマなどで
耳にすることがあります。でもそれは己の才覚と努力によってなし得る仕事に限るのではないかと。

盗んだアイデアでする仕事なんて命を賭けるほどの価値があるのだろうか。

>麻薬みたいなものかなあ。

ヤク中で命を落とすジャンキーと大差ないと思う。
あの男、あの世で後悔するに違いない。

ちなみに礼院坊は仕事に命を賭けたという経験は一度もございません。
身の危険は「早期察知」そして「早期撤退」がモットー。


>粕ラックより怖い皿小僧でした。

相手が人間なら版権料払っても十分おつりがくるくらいの人気ぶりでした。
でも妖怪相手の版権料はお金ではなく命なんですね。

皿小僧がお金欲しがればねずみ男もうまく商売できたでしょうに。

[28591] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2019年01月21日 (月) 18時28分


礼院坊さん、どもです。

なかなかハッピーエンドにならない第6期。
私も奥さんと子供が気になりました。


>勤め人なら労災保険が下りるでしょうけど、芸人さんではそれもなし。

イサムが高額の生命保険に加入していたことを祈るしかありません。


>盗んだアイデアでする仕事なんて命を賭けるほどの価値があるのだろうか。

歌を盗んだことに対する後ろめたさは「お笑いグランプリ」出場までなかった様子でした。
出番を待つ間、自作のネタで笑いをとっている仲間を見た時は、少しは後悔していた様子を感じましたが...。

イサムにとっては歌の出所なんてどうでもよくて、客にウケたい、栄光を掴みたい、
ただそれだけだったんでしょうね。


余談ですけど「歌の盗作」で、昔、盗作した曲で世界的大ヒットを飛ばしたフランスの某グループを思い出しました。
バブルの頃に日本でもヒットしたダンス曲「ランバダ」を覚えていらっしゃる方も多いと思います。
ふと調べてみたら、メンバーの女性が一昨年に強盗に焼き殺されていてビックリしました(合掌)。


>身の危険は「早期察知」そして「早期撤退」がモットー。

逃げるが勝ち〜〜〜!!!


>皿小僧がお金欲しがればねずみ男もうまく商売できたでしょうに。

ねずみ男は着眼点はいいんですが、いつもツメが甘くて最後は失敗してますね。

[28592] 題名: 名前:メタ坊 投稿日:2019年01月21日 (月) 18時58分


お邪魔します。

 「ぼくはアニメの虫 手塚治虫がやりたかったこと」見ました。

 手塚さんが子供の頃に描いた、最初の漫画作品やパラパラ漫画など
初めて知る物もありました。人の一生というものは、どんな有名人であっても
他人が知りきれるものではないな、と改めて思いました。
 自伝であれ他者による伝記であれ、そうしたものを見聞きしただけで「この人知ってる」
と思ってしまうのは僭越なような。

 手塚さんは多くの人と関わって多くの人を送り出しましたのでなおさらです。

 アトムの新作が予定されているんですね。三頭身でちょっとビミョーですけど。

 許諾の関係で「君の名は。」などいくつかの映像が流れませんでした。

うる妻様 礼院坊様

 前スレネタですが、エヴァンゲリオン漫画版について補足です。ネタバレですのでご注意を。

>シャキッとなったのはアッチ

 漫画版にはこのシーンはありません。意識を取り戻さないアスカに対し、
シンジは語りかけます。
 綾波も渚も加持さんもみんな死んじゃったんだよ
 こんなのアスカじゃないよ。前みたいに笑ったり怒ったりしてよ
 僕をバカにしたり毒吐いたりよけいなおせっかいやいたりしろよ
 僕が守りたいのはこんな抜けがらみたいなアスカじゃないんだ

 そして彼女を思わず抱き起こすと、アスカは意識の無いまま叫び声を上げ、
シンジを絞め殺そうとします。医療関係者が駆けつけて二人を引き離し、
鎮静剤?を打ってアスカを眠らせます。アスカの胸が見えたりもしません。

 三人目のレイはいるのですが、シンジは自分の知っている綾波は死んだと
認識しているようです。

 ゲンドウはセントラルドグマでレイと一体化しようとしますが、リツコが
それを妨害に現れます。リツコはマギと協力してゲンドウを止めようとしますが
母親でもあるマギに裏切られ阻止に失敗。そしてゲンドウに射殺されます。

 そのあとネルフ本部が襲撃されてアスカが目覚めてエヴァ量産機と戦うのは
劇場版通りですがこの時ベークライトで固められた初号機もアスカを助けに行きたいという
シンジの願いに呼応するように起動して量産機との戦いに参戦します。
 なのでアスカは劇場版みたいに弐号機ごとここで殺されることはなく
シンジに助けられて生き延びます。

 その代わりシンジと初号機の方が再生した量産機につかまって天空に運び去られ、
聖痕を刻まれてサード・インパクトの依代にされます。

 ゲンドウとレイの一体化は土壇場でレイに拒否され、レイは地下の巨人と一体化して巨大レイに。
初号機ごと捕らわれたシンジと合流してサード・インパクトがはじまります。

 残されたゲンドウは呆然とするところをまだ息があったリツコに撃たれます。
リツコはここで事切れたようです。

 サードインパクトがはじまり、大勢のレイが人々を消していきます。
心と肉体の壁・ATフィールドを消し去って魂を混ぜてゆきます。

 人によってはレイではなく、特別な人が迎えに来ます。これはレイが姿を変えます。
 マコトにはミサトが、マヤにはリツコが。アオバは何故か子供レイ?の集団が。
 そして劇場版と違って生き延びたアスカは、ここで迎えに来た加持と溶け合うように
消えていきます。既に死んでいるリツコとミサトには迎えはありません。
 冬月のもとにはユイが。消える前、冬月はゲンドウ、お前はユイくんに会えたのか、と
呟きます。

 ユイが消えたのは事故ではなく、彼女自身の意思だったことが語られます。
エヴァの中にいて、シンジを守りたくてそうしたのだと。
 冬月はこれを消える前のユイに聞いて知っていましたが、ずっとゲンドウには
言わずにいました。

 ゲンドウの前にもユイが現れます。ゲンドウはようやく会えた、と呟きますが、
ユイはずっとそばにいたんですよ、と微笑みます。初号機=ユイだったということでしょう。
 ゲンドウとユイは命のコトワリに反したとかで、サードインパクトで融合する魂からは
はじかれてこのまま死ぬみたいです。

 ユイは私たちが死んでも終わりじゃない、シンジが未来を紡いでくれるから、と
ゲンドウに語りかけますが、ゲンドウはあの子には苦しみしか与えられなかった、
あの子は未来を望んではいないだろう、と答えます。

 ユイは、あの子が破滅に向かっていた未来を希望に導いてくれるのよ、
あなたと私が出会ったことでシンジが生まれて、そのシンジが未来を作るのよ、
あの子はこれからもずっと生きていく。あの子を守りたかったから私はエヴァの
中に残ったのよ、思い出して、貴方の心の中にも、あの子に感じたいとおしさが
あったでしょう、とゲンドウに語りかけ続けます。
 ユイは幼いシンジに未来を作ってね、みたいなことを語りかけていて、シンジの
記憶の底にそのことは約束みたいに残っています。

 ゲンドウは子供が生まれてどう接したものか戸惑っていたころの自分を思い出し、
おだやかに息を引き取ります。ゲンドウの死体は消えません。

 このへん劇場版ではゲンドウのモノローグだったと思うのであまり
記憶に残りませんでしたが、漫画版では対話になっていてきちんと印象に残ります。

 巨大なレイに初号機が取り込まれたようになっていて、シンジとレイは重なりあって
対話をしています。ここはどこ?とシンジが聞けば、レイは総ての魂が溶け合った、
生命の源の海と答えます。この中にシンジとレイも溶ければ総ては一つになり、
争いも悲しみも無くなるとレイは言います。貴方の望んだことよと。

 シンジは一度はそう思ったこともあるけどやっぱり違うんじゃないかと思う、
ぼくはきちんと試してないんだ。傷付けあったりするかもしれないけど、
他人と仲良くできるか試してないんだ、傷付けあうのが怖いから試さないのはいやなんだ、
君とは区別がなくなるんじゃなくて、他人同士として手をつなぎたいんだ、みたいな
ことを答えます。

 レイはシンジの願いを入れ、世界をもう一度バラバラに戻します。でもレイは行けない
みたいで、これでお別れ、と握手をします。
 からっぽだった私は碇くんと出合って満たされた存在になれた、出会えてよかった。
でも もうお別れ。こういう時の顔って、これでいいかしら?

 レイは光の爆発のように消え、巨大なレイも散って世界中に雪となって降り注ぎます。
初号機や量産機も一緒に消えてゆきます。

 レイは 私は砕けて散って すべてのものに降りそそぎ あなたが還って来るのを待っている

 と言葉を残します。

 シンジにユイが語りかけて来ます。
 貴方が生きている限り いえ 何度生まれ変わっても 遠くから見ていますと。
 その遠くのユイの隣には、ゲンドウがいます。ゲンドウはシンジに 生きろ と言葉をかけます。

 シンジは両親に別れを告げます。

 そして、使徒というものがいたのかいなかったのか、謎の遺跡が残る世界で
東京の学校を受験しに故郷を出るシンジがいます。

 彼は満員電車に戸惑いながらなんとか目的の駅に降りますが、誰か奥の方で
降ろして!と叫んでいます。シンジはその誰かに手を差し伸べ、手を握って引っ張り出します。
それがアスカ。この世界では初対面です。でもシンジは彼女を知ってる気がします。
 アスカはなかなか手を離さないシンジに何よキモいわねアンタなどと言いながら、
でも助けてくれてありがとう、お礼はきちんと言っておくわね、と去っていきます。
 シンジが合格して東京で暮らすようになれば、きっとまた出合って何かあるでしょう。

 シンジは自分の未来はこれからだ、なんて思って試験会場に向かいます。

 というような感じです。映画ではシンジが元の世界に戻してほしい、と願った結果
「気持ち悪い」になってしまってわけわかりませんでしたがそんなことはなく、
希望を感じるラストです。
 元の破滅しかけていた世界ではなく、レイがシンジのために修正して作り直して
くれた世界なんだろうと思います。そんなことができるレイは何だったんだ?というのは
各自の解釈しだいということなんでしょう。
 アスカを見捨てなかったから生まれた世界なのかもしれません。

 この世界のシンジなら、シンカリオンに登場したシンジみたいになるかもです。

 巨大レイは劇場版だとバケモノみたいでしたが、漫画版では神々しい感じで描かれています。
母なる大地みたいな感じです。

 ゲンドウにも孤独な青年時代を送ってようやく出合ったユイに魂を救われ、彼女をすぐに
失ってしまったことの慟哭が深すぎてシンジを愛せず世界も憎んで滅ぼそうとする、
 シンジが妻を奪ったような気もして憎んでしまいそうで仕事の話しかできない、
 みたいな面も描写されていて、テレビをシンジくらいの年頃でリアル視聴した世代が今頃は
もしかしたらゲンドウの気持ちもわかる、みたいに父親しているのかも、とか思っちゃいます。

 なので私は漫画版で エヴァはこれでいいことにしよう と思いました。
新劇場版がどうなろうとかまわないかなと。
 終盤は特に絵だけで説明があまり無かったりで、解釈は人それぞれかなと思います。
あくまでも私の印象です。セリフも一言一句そのままというわけではありません。。
 テレビ放送開始と同時に連載開始して、旧劇場版が「えーっ」という感じで終わっても
細々と連載は続き、時に長い中断を挟み、連載再開してからも何度も
休載を繰り返して(著者が劇場版も手伝ったりしたので)、新劇場版三作目公開の頃に
ようやく完結したという長丁場の作品でした。
 絵が変わることもなくモチベを維持して描き続けた貞本さんはたいへんだったと思います。
 単なるコミカライズではなく、製作チームの一員だから描けた漫画作品だと思います。
 飛び抜けた画力が無いと描けない作品だなあと思います。特に終盤は。

 今思うと漫画版でも救われなかったのはリツコさんですね。
 青葉がレイの集団に襲われたのは青葉がロリ(規制)。
 ミサトさんはアスカを助けに行くシンジを守って手榴弾で自爆でした。魂は救われたのか?

 ちょうど話題になったのでいい機会と思い久々に掲載誌を引っ張り出して読み直してみました。
通して読んだのははじめてです。連載時ベースなので単行本の加筆修正などは知りません。
 こちらを読んでいるもので、私はシンジやゲンドウには採点が甘いです。旧劇場版では持っている
いい所を出し切れなかったんだなと。

 長くなってしまってすみません。何かご参考になれば。

>次回の「シン・エヴァンゲリオン」では完結するんでしょうか。

 三作目で思い切り風呂敷を広げちゃったので、これをあと一作でたたむのは無理だろうと思います。
形式的には完結しても積み残しやモヤモヤはたくさん出ちゃいそうです。
 新劇場版からの新キャラ(マリというエヴァパイロットや成長したトウジの妹など)も謎を残したまま
十分活かされないで終わりそうな気がします。
 いい方に裏切ってほしいとは思いますが。

>「明るいエヴァ」いや、「正しいエヴァ」かな?

 シンカリオンは放送開始当初から「明るいエヴァ」みたいにあちこちで取り上げる人がいたので
気にはなってましたが、私が視聴を決めたのはミクが出ると聞いてからでした。

 あとどれだけ続くのかわかりませんが、どんなフィナーレを迎えるのか楽しみです。
 番外編でもコラボでも、劇場版もあるといいですね。

>ブラックシンカリオンが色変りしてました。

 同じ金型であざとい・・・お父さんの財布にもっと優しくしてあげて。

 

[28594] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2019年01月21日 (月) 23時05分


メタ坊さん、こんばんは。

「ぼくはアニメの虫 手塚治虫がやりたかったこと」のご説明ありがとうございました。
私もなんとかして見なければ。(目がボロボロで辛い)

アトムの新作にビックリです。
三頭身って?? ゆるキャラ化するんでしょうか。
調べてみようと思います。


漫画版エヴァについて、詳しくご解説ありがとうございます。
これだけ書き込むのも大変だったのではありませんか。

でもすみません。私がTV版や最初の劇場版を見たのはずいぶん前だったので、
大雑把にしか覚えていないんです。
うかがうと、漫画版のシンジは(というか、お話自体が)TVや劇場版よりもだいぶマトモだったようですね。


>漫画版で エヴァはこれでいいことにしよう と思いました。

ヤマトの迷走ぶりにファンが次々と脱落していきましたが、同じようなことがエヴァにも起こっていたみたいですね。
そしてファン一人ひとりに「自分のエヴァ」があって、それぞれ完結して納得しているみたいな?
うまく言えませんけど。

4部作のラストとされる「シン・エヴァンゲリオン」でも綺麗に終わらなかったら...、
マジでシンカリオンのエヴァコラボ回を「自分のエヴァの完結編」にするファンが生まれてしまうかも。
できればそうならないよう庵野監督には頑張って終わらせて欲しいです。


>同じ金型であざとい・・・お父さんの財布にもっと優しくしてあげて。

色が違うだけなら少し安くなるかもしれませんよ〜。

[28595] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2019年01月21日 (月) 23時22分


先ほど放送された新作「どろろ」第3話を見たところですが、
早くも視聴できなくなってしまいました。

残酷描写に気持ちが悪くなってしまいました。
物語の上で必要だったことはわかるんですが、感覚的にムリ。


新作「どろろ」が良作なのは確かです。
でも私はアニメは楽しく見たいです。
(私が安心して視聴できるのはキッズアニメだけなのかなあ...)


モノクロ版の方は視聴を続けるつもりです。
こちらも結構きつい描写はありますが、あの時代のアニメの演出には慣れているので大丈夫です。

[28596] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2019年01月22日 (火) 09時41分


おはようございます。

関東のこちらは今日も快晴。富士山が綺麗です。
でもやっぱり霞んでいるスカイツリー。

昨夜は満月が綺麗でした。
スーパームーンだったんですね。

[28597] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2019年01月22日 (火) 14時41分


外出から帰ってきたところです。
遠出しないと買えないものが出来たので、頑張って出かけてゲットしてきました。

買ったのはコミック「アトム・ザ・ビギニンク」第9巻と
パソコンのキーボードカバーです。

「アトム・ザ・ビギニンク」は、うちのほうの本屋じゃ売ってないんですよ! 
アニメ化された作品なのに〜。
パソコンのキーボードカバーは文鳥の怪我防止のためのものです。
これもうちのほうには売っていない..っていう前にパソコンショップ自体が無い!!(>ω<)

それから、手をつけてしまった非常食カンパンの補充品。
これも今年の暮には私のお腹の中に納まる予定。
そして、帰宅してからのお楽しみ・人類の進化の到達点(ケーキ)...

[28598] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2019年01月22日 (火) 14時56分


昨日の昼間、キーボードの上を跳ね回って遊んでいた文鳥が、突然「ビャー!!」と悲鳴を上げました。
足の爪がキーの隙間に引っかかってしまったのです。文鳥、大パニック!!
幸い怪我はなかったんですが冷や汗ものでした。
当の文鳥もショックが大きかったのか、しばらく硬直してました。

怪我する前にキーボードカバー買おう! でも古い型なのでそれ用のカバーがもう売ってない?
じゃあキーボードごと取り替えちゃえ!!とパソコンショップへ。

そしたら型式不問のキーボードカバー(貼り付けるタイプ)を売っていたので、それを買ってきました。
どんなものかわからないけど、多少打ちづらくなったとしても仕事で使うわけじゃないからいいやと。

貼り付ける前にキーボード自体を掃除しなきゃ。
けど、もう少し疲れがとれてからにします...。

[28602] 題名: 名前:メタ坊 投稿日:2019年01月22日 (火) 19時12分

うる妻様

>アトムの新作

 海外作品のようで、アストロボーイ新作みたいな印象です。
タイトルは「Go Astro Boy Go !」です。
 検索しても英語のページばかり出てきます。

 もう全く別物です。

 今はほとんど忘れられているウルトラマンキッズみたいな。

>これだけ書き込むのも大変だったのでは

 最初はアニメ版と漫画版の違いを数箇所書くだけのつもりでしたが
覚えていた以上に相違点が多くてあんな長文になってしまいました。
失礼しました。
 絵的にはあまり差はないのだけど、その画の解釈が違う感じでした。

 自分の中にも一度どこかで整理しておきたいというのがあったんだと思います。
劇場版の意味不明部分も漫画版と合わせて自分なりに消化できたような。

 時間は読み直し分も含めて半日ちょっとくらいです。メモ帳で書いてから貼り付けです。
雑誌の発掘の方が手間がかかりました。

>庵野監督には頑張って終わらせて欲しいです。

 旧劇場版の頃は監督の精神状態も良くなかったみたいな話もあり、
こういうのは実際のところわかりませんが作品内の世界観やゲンドウには
監督自身がけっこう投影されているんじゃないかと思います。
 今は家庭を持たれているので前向きな終幕になるのではと。

 文鳥、そんなことあるんですね。
運動させてもカゴに入れても油断できませんね。お大事に。

[28604] 題名: 名前:礼院坊 投稿日:2019年01月22日 (火) 22時23分


メタ坊さん。

「ぼくはアニメの虫 手塚治虫がやりたかったこと」。私は見逃しておりましたが、弟が録画を見せてくれました。


手塚さんが本当にやりたかったことは、絵に魂を吹き込むこと・・・アニメを作ることだった。という話を生前の手塚さんの口から聞きくことができました。
そしてその資金を稼ぐためにマンガを描いていたという話には大変驚きました。私の認識では手塚さんは「マンガ第一、アニメは二の次」でした。
手塚さんにとってアニメ制作がそれほどまでに重要なものだったとは思いもしませんでした。

>自伝であれ他者による伝記であれ、そうしたものを見聞きしただけで「この人知ってる」
>と思ってしまうのは僭越なような。

本当にそうですね。手塚さんの声と映像が残っていたことと、手塚さんのもとでアニメ作りをした当時の虫プロのアニメーター(出崎統さんとか富野由悠季
さんとか)から手塚さんのお話が聞けたことは大変幸運でした。

手元に録画がないのでどなたに言われた言葉か覚えてないのですが、手塚さんが「これはアニメーションじゃなくてテレビアニメなんだ」と言われたという
エピソードが印象に残りました。口パクや目パチ、バンクシステムなどをフルに活用して作画枚数を極力省いた作品の質を心配したスタッフへの言葉でした。

私よりこの世界に関して認識深い弟は「手塚治虫が編み出したテレビアニメの手法がなかったら萌えキャラなんて存在しなかった」と話してくれました。
一本一本の睫毛とか瞳の中のキラキラとか、かなり描きこまないと萌えキャラにはなりません。それをアニメにして動かすためには・・・言われてみればその
とおりで、これまで私はそんなことは考えたこともありませんでした。


この番組を見た後で今のアニメをいろいろ思い起こし、アニメーターとしての手塚さんの影響は絶大なのだなと改めて思いました。
マンガのみならずアニメについても「もし手塚さんがいなかったら・・・」というのは想像できなくなりました。

[28605] 題名: 名前:礼院坊 投稿日:2019年01月22日 (火) 22時25分


マンガ版エヴァの詳しいストーリーをありがとうございました。「エヴァ完結編」に感動いたしました。


まずシンジが「アッチ」だけシャキッとなるシーンですが。

>僕が守りたいのはこんな抜けがらみたいなアスカじゃないんだ

この最後のセリフだけ旧劇場版にはなかったと思います。これがいちばん大事じゃないですか!
「(ヒロインを)守りたい」・・・このセリフが言えるからヒーローなのに。と思いました。

>そして彼女を思わず抱き起こすと、アスカは意識の無いまま叫び声を上げ、
>シンジを絞め殺そうとします。医療関係者が駆けつけて二人を引き離し、
>鎮静剤?を打ってアスカを眠らせます。アスカの胸が見えたりもしません。

ただし、そのヒロインの中身は相当なものですね(猛獣みたい!)。でもシンジが「最低」になる劇場版よりはるかにまともな描写だと思います。

>この時ベークライトで固められた初号機もアスカを助けに行きたいという
>シンジの願いに呼応するように起動して量産機との戦いに参戦します。
>なのでアスカは劇場版みたいに弐号機ごとここで殺されることはなく
>シンジに助けられて生き延びます。

このシーンいいですね!こういうのをスクリーンで見たかったです。シンジは立派な少年ヒーローじゃないですか。

このシーン、旧劇場版ではアスカ一人で戦っていました。で、やられてしまったわけですが、
どうしてシンジがあそこで一緒に戦えないんだと私は映画館で地団駄踏んだものです。

>その代わりシンジと初号機の方が再生した量産機につかまって天空に運び去られ、
>聖痕を刻まれてサード・インパクトの依代にされます。

>レイは地下の巨人と一体化して巨大レイに。
>初号機ごと捕らわれたシンジと合流してサード・インパクトがはじまります。

そうでしたか。劇場版ではアスカがやられた後シンジのエヴァがやってきて・・・だったような。
アスカの代わりにシンジが・・・という展開のほうがどれほどかっこよかったことか。

[28606] 題名: 名前:礼院坊 投稿日:2019年01月22日 (火) 22時25分


>ユイが消えたのは事故ではなく、彼女自身の意思だったことが語られます。
>エヴァの中にいて、シンジを守りたくてそうしたのだと。

>ゲンドウの前にもユイが現れます。ゲンドウはようやく会えた、と呟きますが、
>ユイはずっとそばにいたんですよ、と微笑みます。初号機=ユイだったということでしょう。

>ユイは私たちが死んでも終わりじゃない、シンジが未来を紡いでくれるから、と
>ゲンドウに語りかけますが、ゲンドウはあの子には苦しみしか与えられなかった、
>あの子は未来を望んではいないだろう、と答えます。

シンジのお母さん、ユイに関してはほとんど記憶に残っていません。しかしこういうことだったのであれば、

>漫画版では対話になっていてきちんと印象に残ります。

というふうにしっかり残るように描いてほしかったです。

シンジはお母さんからはとても愛されていたのですね。そのお母さんをシンジは幼くして失うことになったわけですから、
そのことをシンジにしっかりと伝えるのが父親ゲンドウの役目だったはずなのですが・・・

「初号機=ユイだった」を知っていたら、シンジがエヴァに対して抱いていた思いはまた別のものになっていたでしょうに。
ゲンドウですらそれに気づいていなかったのですからそれは無理な話だったのか・・・

>ゲンドウは子供が生まれてどう接したものか戸惑っていたころの自分を思い出し、

こういう描写も欲しかったです。こういう人間的なところが描かれてないと非人間性ばかりが記憶に残って、
「ゲンドウは身も心もロクデナシ親父」ということになってしまいます。

>おだやかに息を引き取ります。ゲンドウの死体は消えません。

劇場版のゲンドウはどうなったんでしたっけ?死んだことには違いないですが、その場面が記憶に残っていません。

[28607] 題名: 名前:礼院坊 投稿日:2019年01月22日 (火) 22時26分


>巨大なレイに初号機が取り込まれたようになっていて、シンジとレイは重なりあって
>対話をしています。ここはどこ?とシンジが聞けば、レイは総ての魂が溶け合った、
>生命の源の海と答えますここはどこ?この中にシンジとレイも溶ければ総ては一つになり、
>争いも悲しみも無くなるとレイは言います。貴方の望んだことよと。

このあたりは劇場版でも同じような感じだったと思います。でも、

>君とは区別がなくなるんじゃなくて、他人同士として手をつなぎたいんだ、みたいな
>ことを答えます。

シンジのこういうセリフはなかったような?とてもはっきりしていてわかりやすい言葉です。

>レイはシンジの願いを入れ、世界をもう一度バラバラに戻します。でもレイは行けない
>みたいで、これでお別れ、と握手をします。
>からっぽだった私は碇くんと出合って満たされた存在になれた、出会えてよかった。
>でも もうお別れ。こういう時の顔って、これでいいかしら?

人工的に「量産」されたレイは感情&表情のない娘でした。でも人間には違いありませんでした(ラーメン食べてたし)。
・・・そうでしたか、シンジとの最後のお別れは・・・なんだかすごく嬉しいです。最後に笑顔を見せてくれたのですね。

>シンジにユイが語りかけて来ます。
>貴方が生きている限り いえ 何度生まれ変わっても 遠くから見ていますと。
>その遠くのユイの隣には、ゲンドウがいます。ゲンドウはシンジに 生きろ と言葉をかけます。

>シンジは両親に別れを告げます。

ゲンドウの父親らしい姿があったという話を初めて耳にしました。ちょっと遅すぎ・・・でも全然ないよりどれだけいいか。
劇場版ではシンジの「さようなら。かあさん」というセリフが耳に残っています。でも「さようなら、とうさん」はなかったと思います。
これではシンジの中に永久にけじめはつきません。

でもマンガ版は「さようなら。とうさん、かあさん」でしたでしょうか。これでシンジもけじめがついたのでしょう。


このセクションは、私は頭の中で旧劇場版「まごころをきみに」の相当場面とBGMに重ねて読みました。
読み終えて胸のつかえがとれたような気持になりました。

[28608] 題名: 名前:礼院坊 投稿日:2019年01月22日 (火) 22時27分


>そして、使徒というものがいたのかいなかったのか、謎の遺跡が残る世界で
>東京の学校を受験しに故郷を出るシンジがいます。

エヴァ騒動の結果作り直された新しい世界ですね。謎の遺跡というのがいいですね。第3東京市の都市遺跡か。ジオフロントの地下遺跡か。
進学したシンジには考古学だけは専攻してほしくないです(また不幸になる彼を見たくない!)。

>彼は満員電車に戸惑いながらなんとか目的の駅に降りますが、誰か奥の方で
>降ろして!と叫んでいます。シンジはその誰かに手を差し伸べ、手を握って引っ張り出します。
>それがアスカ。この世界では初対面です。でもシンジは彼女を知ってる気がします。

>シンジは自分の未来はこれからだ、なんて思って試験会場に向かいます。

「君の名は」みたいな感じでさわやかなラストですね。こんないい終わり方をしていたのですかマンガ版エヴァは!

どうしてこれをそのまま劇場版にしないのだろう???

[28609] 題名: 名前:礼院坊 投稿日:2019年01月22日 (火) 22時27分


>元の破滅しかけていた世界ではなく、レイがシンジのために修正して作り直して
>くれた世界なんだろうと思います。

>そんなことができるレイは何だったんだ?というのは各自の解釈しだい

私のごとき凡人には計り知れません。でも、

>アスカを見捨てなかったから生まれた世界なのかもしれません。

はきっとそうでしょう。マンガ版のシンジは立派なヒーローだったと思います。アニメのシンジにはそれができなかった。
それはやはり、

>ゲンドウにも孤独な青年時代を送ってようやく出合ったユイに魂を救われ、彼女をすぐに
>失ってしまったことの慟哭が深すぎてシンジを愛せず世界も憎んで滅ぼそうとする、
>シンジが妻を奪ったような気もして憎んでしまいそうで仕事の話しかできない、
>みたいな面も描写されていて

シンジを苦しめた“諸悪の根源”であるゲンドウ親父の内面がきちんと精算されていなかったからだと思います。
アニメでもこの辺りをしっかりと描写してほしかったです。

>テレビをシンジくらいの年頃でリアル視聴した世代が今頃は
>もしかしたらゲンドウの気持ちもわかる、みたいに父親しているのかも

わかっちゃいるけど児童虐待してる父親も多いのでは?でも、ゲンドウみたいに幼い子供を残して奥さんに先立たれたら、途方に暮れた父親が
どうしていいのかわからなくなるというのは頷ける話です。昭和の時代なら祖父母や兄弟やご近所が力になってくれたでしょうけど、
「新世紀」のゲンドウにはそういう人たちもいなかったものと思われます。

[28610] 題名: 名前:礼院坊 投稿日:2019年01月22日 (火) 22時29分


>なので私は漫画版で エヴァはこれでいいことにしよう と思いました。

これはもうしっかりと完結した作品になってると思います。単にアニメが未完成だったというだけの話で。
マンガとアニメが図らずもそういう関係になってしまった作品は多いのではないでしょうか。

>テレビ放送開始と同時に連載開始して、旧劇場版が「えーっ」という感じで終わっても
>細々と連載は続き、時に長い中断を挟み、連載再開してからも何度も
>休載を繰り返して(著者が劇場版も手伝ったりしたので)、新劇場版三作目公開の頃に
>ようやく完結したという長丁場の作品でした。
>絵が変わることもなくモチベを維持して描き続けた貞本さんはたいへんだったと思います。

それだけ苦労されたのですから、自身の手で絶対に完結させるのだという強い意志が貞本さんを支えていたのではないでしょうか。

マンガ版エヴァがあるという話は聞いてましたが「どーせそれも・・・」と思ってました。完結していたという話を聞いてとても嬉しいです。
エヴァを完結させてくれた貞本さんに感謝したいと思います(まだ読んでないのですが)。

>この世界のシンジなら、シンカリオンに登場したシンジみたいになるかもです。

はい、絶対に。

使徒もエヴァもない平和な新世界で、シンジは勇気ある立派な大人に。そして父親になることでしょう。

>(シンジとアスカは)きっとまた出合って何かあるでしょう。

奥さんの尻には敷かれるかもしれませんけどね。(^▽^)


メタ坊さん、「エヴァ完結編」を詳しくレビューしてくださいましてありがとうございました。機会があればぜひ読んでみたいと思います。
ネタバレ注意なんてとんでもないです。知らなかったら読みたいという気持ちは絶対起きなかったと思います。

[28611] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2019年01月23日 (水) 09時19分


おはようござます。

関東のこちらは晴天です。
風も無く穏やかです。寒いけど。


朝、パソコンの起動すると、まずネットのニュースにざっと目を通します。
路上ライブの女性からCD買い、その目の前で叩き割った男の話に、
先日見た「ジャングル大帝」(1965版)の第28話「山猫ミュー」を思い出しました。

周囲の注目を浴びよう思ったら、一番てっとり早いのは“大勢が見ている前で他人が嫌がることをする”ことです。
けど「ミュー」のお話はTVの前の良い子のためであって、大人の男のためじゃないんだけどな。


某皇族の方の結婚問題については、もう放っておいてあげたらと思います。
周りが騒がなくても、そのうちに終わりますよ。

[28613] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2019年01月23日 (水) 11時28分


メタ坊さん、こんにちは。

新しい「アトム」見てみました。

ホント、別物ですね。
3頭身でゆるキャラ化もアリだと思うんですが、顔つきが全然違っちゃってます。

こんなんだったら「アトム・ザ・ビギニング」の続きか、PLUTOをアニメ化して欲しいです。
(「アトム・ザ・ビギニング」の第9巻については、のちほど...)



マンガ版エヴァの要点その他について、あらためてご苦労様でした。

貞本さんと庵野監督とはエヴァの捉えかたが違っていたんですね。
単なるコミカライズではなく、しかもエヴァの主要スタッフの方が、あえてこういう作品に作ったのですから、
これは本当に「もうひとつのエヴァ」でいいと思います。
どっちを選ぶかはファンそれぞれが決めるという形で。


>旧劇場版の頃は監督の精神状態も良くなかったみたいな話もあり、

TV版のラストの頃から良くなかったのでは...



>お大事に。

ありがとうございます。本鳥(ほんにん)は元気なので大丈夫です。

[28614] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2019年01月23日 (水) 11時53分


礼院坊さん、こんにちは。

マンガ版エヴァのご感想を読ませていただきました。
劇場版は記憶の彼方ですけど、読ませていただくうちに少しずつ思い出しました。

礼院坊さんの打てば響くようなレスに感心しました。
しっかりとエヴァを見て理解して...思いいれの深さがよくわかりました。


私なんぞが言うようなことではありませんが、シンジが前向きに生きてくれるようになってよかったです。


>奥さんの尻には敷かれるかもしれませんけどね。(^▽^)

嫁の尻に敷かれてこそヒーローです!
(ロビンを見よ! ピーターを見よ!)

[28616] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2019年01月23日 (水) 17時24分


「ゲゲゲの鬼太郎」第40話「終極の譚歌 さら小僧」の視聴感想にいきます。


粗筋:

売れない芸人イサム。昔はお笑いグランプリで準優勝する人気だったのに、今はさっぱり。
そんな時、偶然に妖怪皿小僧の歌「ぺったらぺたらこ」を聞き、それを自分の芸に取り入れてみました。
するとたちまち大評判になります。
これなら今度はお笑いグランプリで優勝できるとイサムはやる気満々です。

そこに鬼太郎が忠告に現れます。これ以上あの歌を歌うと災いがあると。
さらに激怒した皿小僧がイサムの家に現れて「次ぎ歌ったら殺す」とクギを刺します。

しかし他にネタもないイサムは歌を止められません。
それを知ったねずみ男がイサムと皿小僧の仲介役を買って出ます。安心して舞台で皿小僧の歌を歌うイサム。
ところが皿小僧は納得せず、イサムとねずみ男を山奥に連れ出して皿洗いをさせた上に、沼に落として殺そうとします。

そこに駆けつけたのが鬼太郎でした。イサムの妻子が心配して鬼太郎に助けを求めたのです。
鬼太郎はイサムに「もう二度と歌わない」と誓わせます。
皿小僧は渋々承知し、今回だけは許すが次は無いと言います。

お笑いグランプリのイサムの出番は目前に迫っていました。
皿小僧の歌が使えないため新しいネタを作らねばなりません。苦しむイサムを妻子たちは励まします。

イサムの出番になります。
やっとひねり出したコントを披露するイサムですが、客席は静まり返っています。
このままでは念願だった優勝を諦めねばなりません。
かつての栄光が忘れられないイサムが口にしたのは禁断の「ぺったらぺたらこ」。
客は大喝采。優勝はイサムだと口々に叫びます。

鬼太郎は無言で劇場を去り、舞台の袖で見守っていた妻は夫の死を覚悟して娘を抱きしめます。
ついに念願の優勝を手にしたイサム。
喝采の中のイサムに、怒り心頭に達した皿小僧が向かっていきました...

[28617] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2019年01月23日 (水) 17時26分


感想−1:

「ずんべら」の回を思い出しました。 死人の顔を被ってまでして幻の幸せを追い求めた少女のお話です。
そして今回は盗んだ歌を使い自分の命と引き換えに栄光を掴もうとした芸人のお話。

両方ともラストの手前までは王道の子供向けアニメなんですが、ラストで驚愕のどんでん返し!でした。
大人はいいけど子供には怖かったんじゃないかしら、このお話は。

とうとう頂点に上りつめ、その直後に絶命したであろうイサム。
本人は覚悟の上だったのでバッドエンドと言いきれるかどうか微妙なところです。

しかし本人は納得済みだからいいけど、奥さんと娘さんは気の毒です。
お弁当作って夫を応援している奥さん、急ごしらえのコントを無理に笑ってくれる娘さん、
いい家族なのに...。


イサムは、もらった弁当を妻子のために持ち帰るような男でした。家族を愛している男でした。
そんなイサムにねずみ男が言った「家族のことを考えたら芸人なんかやっていない。結局自分のことしか考えていない」
は事実だったわけですが、芸人を否定するようなこの言い方には少し違和感も持ちました。

各方面で成功を収めた人にはイサムのように家族を悲しませた人も少なくないという現実があります。
そういった人たちのおかげで私たち凡人の生活に潤いがもたらされている面が確かにあります。
だから全部を否定するわけにはいかないんじゃないかと...。

脚本を書いた人は本物の芸人さんだと後から知りました。たくろう火と雨降り小僧の回の脚本も書かれています。
ショーは好評でもオーナーの都合で潰されてしまったロボットの話とか、
エンターテイメント世界の闇を描こうという意図があるのかなと思いました。

[28618] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2019年01月23日 (水) 17時26分


感想−2:

イサムが過去に成功していなかったら...夢は諦められたかもしれません。
イサムが皿小僧の歌を聴かなかったら「ぺったらぺたらこ」を歌うことはなかったでしょう。
もし「ぺったらぺたらこ」を歌ったのが人間で、盗作を訴えると言われたら使用を諦めたでしょう。
いろいろ運が悪かったとも言えます。


皿はどこから...と思ったんですが、あれは河童の皿なんでしょうね...って、着脱式だったのか?
河童も怒ったら怖い妖怪でしたっけ。頭に皿のあるヤツを怒らせると大変だ。

今回、鬼太郎は2度の忠告を無視した相手を助けることは無かったです。
鬼太郎はイサムではなくイサムの妻子のために助けたかったんですが、これではしかたありませんでした。
客の間で様子を見ていた鬼太郎は残念に思っていたでしょうか。


最後、舞台のイサムに向かっていった皿小僧。
妖怪は人間には見えないようにできますから、客席からはイサムが突然苦しみ出して倒れたように見えたのではないかと想像しています。
イサムを助けられなかったと奥さんが悔やまないといいのだけれど...。

演出や作画もよかったと思います。


注目したコト:


 ★作中のプロデューサーの名前が伊達。(脚本が伊達さん)

 ★消費税ネタ...の前に著作権問題

 ★脚を組んだセクシー猫娘


次回は化け草履です。
でも今の子供さんは、あんな藁を編んで作った草履ってわかるかなあ。

[28619] 題名: 名前:メタ坊 投稿日:2019年01月23日 (水) 20時08分

礼院坊様

 私のレビューについて丁寧なコメントをありがとうございました。
参考になりましたようで良かったです。

>こんないい終わり方をしていたのですか

 そうなんですよ。最終回が載った掲載誌は売り切れとかで
次の号に最終回が再掲載されたりしてました。

>「どーせそれも・・・」と思ってました。
>これはもうしっかりと完結した作品になってると思います。

 アスカを見捨てたも同然の旧劇場版と、
 アスカを助けに行った漫画版は見かけは似てますけど
 全然別物になってます。
 (それでもアスカの方は 加持さん!なんですが)

>こういう時の顔って、これでいいかしら?

 貞本さんの画力を感じるシーンが、終盤は続きます。
描き込みも少ない、シンプルな画なのですが情報量はすごい。

>機会があればぜひ読んでみたいと思います。

 私の解釈が入っちゃってるのでまた違う印象を持たれるかもです。
でも読んで損はないのではと思います。

>奥さんの尻には敷かれるかもしれませんけどね。

 間違いなくそうなるでしょう。夫婦漫才みたいな。

>劇場版のゲンドウはどうなったんでしたっけ

 やはりリツコに撃たれて相討ちみたいに死んだと記憶しています。
 その時にシンジとの接し方がわからなかったみたいな
 モノローグがあったと思います。

 旧劇場版はもう一度見ようという気にならないので
未だに劇場で一度見た時の記憶しかありません。なのでいろいろ記憶ちがいもあるかもです。

>父親がどうしていいのかわからなくなるというのは

 男女関係無く昔以上に親である事が難しい時代になったのかなと思います。
 同級生できちんと親をしている人はそれだけでたいしたもんだと思います。

 女性活躍とか女性の権利とかが議論されるようになった影で、昔通りに
自己主張もあまりしないで黙って父親としてがんばっている人たちには
ほとんど支援も補助も援助もされてない気がします。
 時代遅れの愚か者だ、みたいに攻撃対象にされやすかったりもします。で最後はリストラ。
私としてはお父さんにも声援を送りたいです。

 中学高校くらいで旧劇場版とかを見て育った若い父親は、ゲンドウみたいには
ならないぞ、子供をシンジにはしないぞ、と頑張っているかもしれません。
 シンカリオングッズをまたかー!と買わされながらw

うる妻様

>嫁の尻に敷かれてこそヒーローです!

 白黒アニメ時代からの伝統でしょうか。最初はジェッター君あたりですかね。

>新しい「アトム」見てみました。

 あまり日本人には合わないような気もします。
でもこうしたものでキャラクターが継承され続けるのも大事なような。

>皿小僧。

 皿と言いながらレンズのように使ってました。そういえばレンズマンという・・・

>家族のことを考えたら

 サラリーマンでもクリエイターでもスポーツマンでも、家族優先だとたいした業績は
残せないかもしれず、業績が残せなければ家族も守れない。
 でも仕事ばかりで家族の理解と協力が得られないとやはり問題で難しいところです。

 エヴァ監督が声を担当した「風立ちぬ」の主人公も、家族より仕事優先だったような。

 「未来のミライ」がアカデミー賞候補というニュースがありました。
 悪い作品ではないと思いますが、そこまで傑作かと言われると微妙な気もします。

[28622] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2019年01月24日 (木) 09時25分


おはようございます。

関東のこちらは朝から晴天で、風が強いです。
風の音で目が覚めたくらいです。
(と言っても7時ちょっと前くらいだけど)


日本人と黒人のハーフのテニス女性選手が、アニメで色白に描かれて問題になっていました。
うーん。描くほうでは黒く描いて問題視されるのを避けようとしたのかな?
いまさら、という気がしますけど。

アニメの黒人女性と聞いて真っ先に思い出したのはナディアでした。
考えてみれば当時、庵野監督は大冒険したのでしょうね。
(NHKだからできた?)

[28623] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2019年01月24日 (木) 09時42分


エイケン50周年展が開催されるそうです。

正式名称は「エイケン50周年展〜アニメサザエさんと共に〜」です。
https://eiken-anime.jp/blog?page_id=1868

OHYABUさんのところ貼ってあったリンクを転載させていただきますね。


メインビジュアル
https://eiken-anime.jp/wp-content/uploads/2019/01/EK_50_works_BU_all_FIX_outline_CS6-01.jpg

モノクロアニメのエイトマンとソランと遊星仮面がカラーで!
エイトマンのはLPジャケットのイラストです。


サブビジュアル
https://eiken-anime.jp/wp-content/uploads/2019/01/EK_50_works_BU_10_FIX_outline.jpg

ジェッター、ソラン、遊星仮面はサブビジュアルからはずされちゃってますね。


期間は4/20〜6/23となっています。
都合つけて見に行こうと思います。

[28624] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2019年01月24日 (木) 15時16分


外出から戻ったところです。
一昨日買ったキーボードカバーが使いづらく、結局キーボード自体を買い換えることに決めたからです。

手持ちのキーボードはキーの高さがあるタイプだったため、ペラッとした平面のシートではキーにフィットしません。
使えないことはないんですが、使いづらい上見た目がよくありません。

そこで薄型タイプを買ってきました。今はキーボードの主流は無線タイプになっていて、有線タイプなら安いものでした。
さっそく接続して使っているところです。これなら平面シートも問題ありません。

ただし、なんだか動作がちょっとヘン。
何かの拍子に*****************が出続けるという謎の症状が。
そのうちに落ち着くんでしょうか??

なんかまだしっくりしませんが、少なくとも文鳥には安全です。
これでしばらく使ってみることにします。

[28625] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2019年01月24日 (木) 17時02分


メタ坊さん


>最初はジェッター君あたりですかね。

カオルさんも気が強かったですね。(^_^;)


新作アトムは、元を知らない子供たちなら...?


「レンズマン」はアニメ化もされていたんですね。まったく知りませんでした。
原作もちょっとしか読んだことありません。


「風立ちぬ」は、宮崎監督も家庭を奥さん任せにしていたみたいですね、息子さんによると...。

“銃後の守り”に向いている家族なら問題がないんですが、そうでないと家族が大変。
さらには結婚に向かない人とか、親になってはいけない人もいます。
うまくかみ合えばいいんですけどね。


>「未来のミライ」がアカデミー賞候補というニュース

日本ではあまり評判良くなかったようなので、ちょっと驚きです。

[28626] 題名: 名前:礼院坊 投稿日:2019年01月24日 (木) 17時25分


うる妻さん。

>「ゲゲゲの鬼太郎」第40話「終極の譚歌 さら小僧」


>大人はいいけど子供には怖かったんじゃないかしら、このお話は

大人でも怖かった!今期の鬼太郎は途中かなりの話数を未視聴ですが、このお話はいちばん怖かったです。
私も「ずんべら」を思い出しました。あの娘はその後、スターダムの頂上に上り詰めたでしょうか。
でもどこかで「代金」を支払うことになるのではと思っております。

>本人は覚悟の上だったのでバッドエンドと言いきれるかどうか微妙なところ

>妖怪は人間には見えないようにできますから、客席からはイサムが突然苦しみ出して倒れたように見えたのではないかと

拍手喝采のステージ上で突然死した伝説のお笑い芸人として末永く語り継がれること必定でしょう。命と引き換えに永遠の名声を手にした
イサム・・・どうなんでしょうねえ?自身の力で成し得たものならともかく、そうではないのですから・・・

イサムが「自身の力で成し得た」コントの最中に本当に不慮のアクシデントで世を去ったのなら、奥さんも娘さんも亡き夫or父親を誇りに思い、
それを自身の勇気に変えてその後の人生を力強く生きていけると思うんですよ。ですがこれでは・・・悲しみや苦しみしか残らないでしょう。

単に自分の命だけでなく、イサムにはそこまで考えて行動してほしかった。

[28627] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2019年01月24日 (木) 17時25分


パソコンショップにはオモチャ売り場もありました。
目立つ場所に「シンカリオン」が。
アニメにはまだ登場していないブラックシンカリオン紅が予約受付中になっていました。

********************************

「新幹線合体ロボ シンカリオン」第54話「押忍!! N700Aとリュウジのブルース」の
視聴感想に行きたいと思います。


あらすじ:

超進化研究所名古屋支部のドクターイエロー運転士・清洲リュウジと弟のタツミが大喧嘩。
二人の母親から相談を受けて、仲直りさせるためハヤト、アズサ、セイリュウが大宮から名古屋に向かいます。
東京の本部では名古屋支部のシンカリオン「のぞみ」N700A運転士の後釜が決まらないことが問題視されていて、
東総指令長も視察の名目で名古屋へ行くことに。
双方は新幹線ホームで偶然出会い、名古屋まで同行します。
(東総指令長はいまだハヤトたちに正体を隠している)

タツミはリュウジに内緒でシンカリオン「のぞみ」N700Aの運転士適正試験を受けて合格していました。
それを知ってリュウジは「おまえにはまだ早い」と激怒。タツミは反発してお互い口も利かなくなってしまったとわかります。

タツミは自分も兄のように戦いたいと考えていました。
他方リュウジは弟がシンカリオンに乗るよりも空手を続けさせることを重視していました。
双方の思いがかみ合いません。
(男ってめんどくさいのねーのアズサ、興味津々なセイリュウ)

敵の怪物体(三葉虫形)出現! すぐにハヤト、リュウジ、セイリュウがシンカリオンで立ち向かいます。
しかし敵は急所が複数あり、しかも同時に攻撃しないと復活してしまう怪物でした。
それに対処するのには仲間が足りません。

そこでハヤトがタツミが乗るシンカリオン「のぞみ」N700Aの参戦を提案します。
反対するリュウジでしたが、「タツミは兄の背中を追い続けたいんだ」とハヤト。
指令室で見ていた東がそれを許可します。

ハヤトとセイリュウが敵の動きを止めたところで、
清洲兄弟が敵の急所を同時攻撃!みごと敵を撃破しました。

[28628] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2019年01月24日 (木) 17時26分


かんそう−1:

清洲家の末っ子ミユちゃんが可愛い。
幼い妹でも丸わかりな「タツミはリュウジ兄ちゃんのことが大好き」が
なぜか当人にはまったく伝わっていなかったというオチでした。
タツミも兄に「好きなものは」と聞かれても食べ物しか浮かばないし、
アズサが「これだから男って」と呆れるのも無理ないかも。


ここのところハヤト、アズサ、セイリュウのトリオで動くことが増えましたね。
人間の生活に興味津々でいちいちメモとるセイリュウが可愛いです。
ハヤトの鉄ウンチクにウンザリしつつも二人の面倒みているアズサ、ご苦労様。

以前、セイリュウと激しい戦いを繰り広げていたリュウジでしたが、
問題なく今のセイリュウを受け入れていました。
ハヤトが仲間だと言うのだから仲間なんだと受け止めたのかな。
クリスマスでも顔あわせていたし。

セイリュウは結局、大宮支部の管理下には置かれていないことがわかりました。
外部の友軍みたいな立場なんでしょうね。それでも一緒に戦う仲間には違いありません。

タツミが兄を思う様子を見て、ビャッコやゲンブの姿を思い浮かべるセイリュウが良かったです。
彼にとっては二人はやはり兄なんですね。

[28629] 題名: 名前:礼院坊 投稿日:2019年01月24日 (木) 17時28分


>各方面で成功を収めた人にはイサムのように家族を悲しませた人も少なくないという現実があります。
>そういった人たちのおかげで私たち凡人の生活に潤いがもたらされている面が確かにあります。

マンガ、アニメ、映画、TVドラマ・・・各種娯楽文化コンテンツのクリエーターさんたちの激務ぶりは毎度のように耳にします。
あの方々の仕事を陰で支えるご家族の苦労もまた大変なものであろうことは容易に想像つきます。自分のごとき凡人がわずかなお金を払うだけで
自宅のモニター画面の前で泣き笑い感動して日々の活力を得られるのは、あの方々のおかげなんですよね。考えてみれば。

クリエーターさんたちだけでなく、そのご家族の方々にも感謝すべきなのかなと思いました。


モノには魂が宿って粗末にするとそれが妖怪に変化する国、日本。歌や絵や文章などの知的財産にも魂が宿って、盗作などすれば妖怪が発生して
盗用者に災いをもたらすような民俗風土が醸成されれば、この手の悲劇は防げるかもしれません。

「うた小僧」「キャラ首」「文字化け(?)」などの未来妖怪が生まれるのはいつのことか。

でもネットの動画を閲覧した場合は・・・お手柔らかに願います。礼院某氏はそういうものをちょっとだけ覗いて「欲しい!」と火が点き、
正規の映像ソフトを購入するというパターンが非常に多いのです。(^_^;)<著作権者の利益になってると思う。

[28630] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2019年01月24日 (木) 17時28分


かんそう−2:

東総指令長はハヤトといっしょにいたくてグリーン車をあっさり他人に譲ってました。
譲られたご婦人(ごく普通の身なり)が、グリーン車の客となったら良いところの奥様っぽく振舞っていたのが面白かったです。

いきなり実戦だけど、ちゃんと戦えたタツミ。ダテに空手やってないわ、
と思ったけど、ハヤトもシミュレーター動かしただけで、いきなり実戦でしたっけ。

タツミが乗ったN700Aは、リュウジと違ってひょうきんな動きをしていました。
運転士が変わると動きも変わるんですね。芸が細かい。


注目したコト:

 ★前回と違って笑顔なペンギン

 ★「こだま」は「ひかり」の背中を追いかけて走る

 ★タツミ出撃決定でハイタッチするアズサ

 ★お休みも久々なアキタ、ツラヌキ(鼻チョウチン+ヨダレ)、シノブ

 ★なぜかブルースリーとジャッキーを知っているアズサ(ここのところ毎回登場の大人しかわからんネタ)

 ★ミユちゃんが一番大局読めてる


次回久々にシャショット大活躍する様子です。
そして赤いブラックシンカリオン。スピードも3倍アップ??
しかし黒いんだか赤いんだかわからない名前になっちゃってますね。(白いブラックサンダーみたいなものか?)

[28631] 題名: 名前:礼院坊 投稿日:2019年01月24日 (木) 17時39分


>今回、鬼太郎は2度の忠告を無視した相手を助けることは無かったです。

1期2期の野沢雅子さん鬼太郎でも助けなかったでしょうね。もっとも、その頃このお話が描かれていたらイサムは「ぺったらぺたらこ」を歌わず、
それでも渾身のお笑いネタを披露して、二人だけの拍手が響くステージから晴れ晴れと去っていったことでしょう。

ただ・・・

出っ歯に円メガネのイサム。あれはどの鬼太郎にもよく出てくるキャラで、鬼太郎の忠告を無視して身を亡ぼす役を演じることもしばしば。
「足跡の怪」はその典型でした。なので野沢雅子さん鬼太郎の忠告を無視するという展開があったとしても不思議はないかも。


>イサムにねずみ男が言った「家族のことを考えたら芸人なんかやっていない。結局自分のことしか考えていない」

ねずみ男、いいこと言いましたねえ、見直しちゃいました!

人間と妖怪の間に生まれる軋轢を巧みに利用してビジネスする彼は、案外人の心底を見抜く能力にたけているのかも。

[28632] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2019年01月24日 (木) 19時41分


礼院坊さん、こんばんは。

「鬼太郎」感想にレスありがとうございました。

やはり「ずんべら」のキララと比較しちゃいますよね。
整形美人ならともかく、あれはまるっきり他人の顔ですからタダでは済まないでしょう。


>自身の力で成し得たものならともかく、そうではないのですから・・・

盗んだ歌。しかも作者にはさんざん抗議されて「もう歌わない」と約束して、それを破ったのです。
奥さんは後でTVインタビューされまくることになるんでしょうけど、二重に辛い思いをすることになりますね。
娘さんも悲しむのに。

イサム、ホントに自分のことしか考えていなかったと言われてもしかたない。
家庭を持っちゃいけなかったのかなあ...

[28633] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2019年01月24日 (木) 20時24分


>クリエーターさんたちだけでなく、そのご家族の方々にも感謝すべきなのかなと思いました。

後ろで支えていられる家族ばかりではないだろうし、大変だろうなあと感じることもあります。
また、なんで結婚したんだろう?と思うことも...(余計なお世話なんだろうけど)


盗用者に災いをもたらすような民俗風土が醸成されれば、この手の悲劇は防げるかもしれません。

盗作は恥というのは多くの人の認識だと思いますが、イサムは恥とは思っていなかった様子でしたね。
もっとも著作権所有者が人間だったら大金を搾り取られることはあっても命をとられることはないですから、
ネタに困っていた彼は、いちいち気にしてられなかったのかもしれません。


>でもネットの動画を閲覧した場合は・・・

シ〜〜〜ッ!

[28634] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2019年01月24日 (木) 20時36分


>イサムは「ぺったらぺたらこ」を歌わず、
>それでも渾身のお笑いネタを披露して、二人だけの拍手が響くステージから晴れ晴れと去っていったことでしょう。

そんな結末でも充分におもしろかったんですけどね。

ところで、過去の皿小僧回はどのような内容だったんでしょう。
盗作したのがロックバンドみたいなのは見た記憶がありますけど。


>出っ歯に円メガネのイサム。あれはどの鬼太郎にもよく出てくるキャラ

「幽霊電車」にも出てきませんでしたっけ?
パワハラ社長と一緒に電車に乗った忠実な部下....実はとっくに自殺していた人。


>人の心底を見抜く能力にたけているのかも

長けてると思いますよ、ねずみ男は。
ただし欲をかきすぎたり、ツメが甘かったりで失敗するのがオチ。
半妖怪なため、簀巻きにされて海に放り込まれても死なない生命力の強さが、そんな油断を生むのかもしれません。

[28636] 題名: 名前:礼院坊 投稿日:2019年01月24日 (木) 21時00分


>打てば響くようなレスに感心しました。

お褒めに預かり光栄の至りです。でも自分は理解のほうは半分もしていないんじゃないかと思います。
各方面のエヴァコメントを読んでもいまだに「わけがわからん」ということばかりが多い作品です。

結局のところ、自分はエヴァのファンではなくシンジのファンだったのでは?と、
この度のシンカリオン・エヴァコラボを視聴して思いました。

ロビンやソランやジェッターに夢中になってた幼少期から、基本的にアニメの見方がちっとも
変っていない(成長していない)ということなのかもしれません。

>シンジが前向きに生きてくれるようになってよかったです。

ええ、ほんとに。(^ー^ )

メタ坊さんからマンガ版のラストをお聞きして心が救われた思いです。

>嫁の尻に敷かれてこそヒーローです!
>(ロビンを見よ! ピーターを見よ!)

おおっと、そうでした!真のヒーローは座布団気質!!

我の強さではアニメヒロイン史上屈指のアスカも、静かな自信に満ちて胸張って生きるシンカリオンシンジにはきっと
惚れ込むことでしょう。でもってついつい甘えて我を張って・・・でもそれを許しちゃうのが真のヒーローでしたね。

[28638] 題名: 名前:礼院坊 投稿日:2019年01月24日 (木) 22時00分


メタ坊さん。

>最終回が載った掲載誌は売り切れとかで
>次の号に最終回が再掲載されたりしてました。

マジですか!?それはすごいことですね!!

深夜に異例の再放送が行われたという、シンカリオンのエヴァコラボ回と同じ現象じゃないですか。

それだけファンが望んでいたんですね、エヴァが完結してくれることを・・・シンジが幸せになってくれることを。
逆に言うとそれだけファンの期待を裏切ってきたということでしょうか。


>旧劇場版はもう一度見ようという気にならないので

見終えた後「いったいなんだったのだろう、エヴァという作品は」というモヤモヤしたものが胸に残った作品でした。
ただ「つまらなかった」というわけではなく・・・

今とは違う当時の映画館の古き良きシステムにより、私はそれでも2回見ました。ものすごい「なにか」に圧倒されたことだけは確かです。
その後何日もそのことが頭から離れませんでしたので、私はまぎれもなく「感動」だけはしていたのだと思います。

ゲンドウ最期の場面、お話しくださいましてありがとうございました。リツコさんが絡んでいたみたいですね。なんとなく記憶に残ってます。
シンカリオンでヒーローになったシンジを見て私の中でケジメがつきましたので、機会があれば旧劇場版も見直してみたいと思います。


>中学高校くらいで旧劇場版とかを見て育った若い父親は、ゲンドウみたいには
>ならないぞ、子供をシンジにはしないぞ、と頑張っているかもしれません。

22年前ですから、ちょうどそのくらいの年代になりますかね。「あんなお父さんになっちゃいけないな」と思った子供たちが
シンカリオンに出てくるようなお父さんになってくれることを願います。

>シンカリオングッズをまたかー!と買わされながらw

主人公の少年がお父さんを尊敬するという、いまどき珍しいアニメなのですから大目に見てあげましょう!

[28639] 題名: 名前:メタ坊 投稿日:2019年01月24日 (木) 22時50分


お邪魔します。

 シンカリオン見ました。

 先日の山手線クイズに高輪ゲートウェイ駅は含まれてたか確認しなかったのですが、無かったような気がします。
するとシンカリオンは未来の話ではなく、あの駅が出来る前の時代の話になるんですね。
それともありましたっけ?ワナゲ駅(と省略されると思う)。

 今回のコメントでは

 リュウジ母何故非通知?
 乗りたいだけだろ
 タイトルのブルースそれか
 こういうのエヴァで見た
 瞬間、心重ねて
 乾燥肌(カイエン登場時)

 などが目立ちました。
 秘書さんとリュウジ妹も人気でした。

 来週はシャショット久々の本編登場ですね。
 すごい変形してましたが、シャショットがブラックに乗ると
紅になるということでしょうか。

 ギャオの無料動画にエヴァ新劇場版の1,2が出てますね。ここまでは良かったんですが。
 1月30日までみたいです。

[28640] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2019年01月25日 (金) 09時56分


おはようございます。

関東のこちらは今日も晴天です。
布団を干し洗濯を済ませたところです。


今夜はヤマト2202放送があります。
録画して見ていますが、もう内容が滑りすぎて脳ミソに何もひっかからず、
惰性で眺めているだけになっています。

「ヤマトOUT」はどうなっているのでしょう...

[28641] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2019年01月25日 (金) 10時49分


礼院坊さん、おはようございます。
(28635が重複してましたので削除しておきました)


>自分はエヴァのファンではなくシンジのファンだったのでは?と、

私の場合は「こいつらまとめてブン殴りてえ!」でしたが、確かにキャラは魅力的な作品でした。
もっとわかりやすかったらよかったんですけど。


あ、私もアニメの見方は根本的なところは何も変っていません。
大人目線でも見られるようになった程度ですから、進歩したのは。

アニメは頭ではなく感覚で見て楽しむものだと思ってます。
難しいことより、まず楽しみましょう。


>我の強さではアニメヒロイン史上屈指のアスカも、静かな自信に満ちて胸張って生きるシンカリオンシンジにはきっと
>惚れ込むことでしょう。

あのシンジなら、どんな女の子だって惚れるでしょう。
シンジにはステキなザブトンライフを堪能してほしいです。(*^o^*)

[28642] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2019年01月25日 (金) 11時50分


メタ坊さん、こんにちは。

高輪ゲートウェイ駅はなかったです。まだ出来ていませんからはずしたんでしょう。
シンカリオン世界は現代だと思います。平行世界みたいなものかも。

略名は高輪門じゃダメですか? 
高輪牛でもよさそうな(今は亡きホルスタイン柄の某PCメーカー)。


>リュウジ母何故非通知?

番号が表示されると、その番号に電話する人を防ぐ意味かと。
でも数字が見えないような絵作りしてもよかったのではと思いました。


>タイトルのブルースそれか

子供にはわからないネタが常習化してますね。


>乾燥肌(カイエン登場時)

地底は湿気が多そうなんですけどね。
ヒビワレはきっと彼のファッションなんでしょう。
大宮西口のデッキに立ってソウギョクと二人で歌でも歌ったらウケそうです。


>すごい変形してましたが、シャショットがブラックに乗ると紅になるということでしょうか。

予告編しか見ていませんが、そんな感じですね。
イザが作ったシャショットは、シンカリオンを進化させるためのツールだったのかもしれません。
すると他のシンカリオンは??

話が大きく動きそうな明日の回が楽しみです。


>ギャオの無料動画にエヴァ新劇場版の1,2

お知らせありがとうございます。
マンガ版のちゃんとした結末を知ったところなので、新劇場版が完結後、
評判を聞いてから見るかどうか決めたいと思います。(今回は見送りってことで...)

[28643] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2019年01月25日 (金) 12時07分


「鉄腕アトム」(1980版)の第31話と第32話を視聴しました。


★第31話「嵐の中を突っ走れ!」
山小屋に遊びに行ったアトムとヒゲオヤジとクラスメイトたち。
豪雨に見舞われ避難しなくてはならなくなったが、アトムは不調。
山小屋の前にあったSLを走らせて避難することになるが、山小屋の主は実はロボットで、しかもSLのAIだった。

・煙を吐いて動くSLが、高度なAIで動いているって999みたいですね。
SLそのものとなった山小屋の主は捨て身でヒゲオヤジら人間たちを救ってくれました。
壊れてしまった主が元に戻れますように。
(機関室にボディも一緒に運び込めなかったのかな?)


★第32話「クレオパトラの謎」
エジプト帝国を復活させようと考えた科学者はロボットのクレオパトラを造り、民衆を騙して操ろうとする。
しかしクレオパトラはアトムの説得で科学者を裏切り、心中することを選ぶ。

・科学者は最後はクレオパトラに抱き上げられて駄々っ子のように暴れながら棺に寝かされていました。
プルートもアトラスもそうだったけど、オーナーがバカだとロボットは幸せになれません。
子は親を選べない...

[28646] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2019年01月25日 (金) 17時52分


ジャングル大帝(1965版)の第31話と第32話を視聴しました。 


★第31話「死人洞の謎」
ハイエナコンビが人間に追われて死人洞と呼ばれる洞窟に飛び込んだ。
彼らを助けようとレオも洞窟に入り、コンビと合流するが道に迷ってしまう。
3匹は出口を探すうちに伝説の黄金の都にたどり着く。

・神秘的な雰囲気の濃いお話。神殿崩壊の作画は気合が入っていました。
裏切り者のハイエナコンビを許すレオは太っ腹。都と運命を共にした老亀に合掌。


★第32話「最后の密猟者」
レオが拾ったレインジャーのメサム。メサムは魔人の面と呼ばれる大物密猟者を追っていた。
魔人の面のアジトを見つけるために、レオたちはわざと密猟者に捕まることにする。
首尾よくトミーが捕まりレオたちはアジトを発見するが、密猟者たちを操っていたのは白人の金持ちだった。

・捕まえた密猟者たちを開発現場の作業員に斡旋するレインジャー、
密猟者取締りの名目で家を壊され、伝統の生活を出来なくされる原住民、
動物たちを買いあさる金持ち白人、開発が進みつつあるアフリカ...
レオが進む先の厳しさを思わせるお話でした。
そして今では使われない「最后」の字にノスタルジーを感じてしまうワタシでした。

[28648] 題名: 名前:礼院坊 投稿日:2019年01月25日 (金) 20時13分


うる妻さん、エイケン50周年展のご紹介ありがとうございます。
投稿ミスの処理もありがとうございました。


長谷川町子美術館で開催されるのですね。ここ数年ご無沙汰してるのでぜひ行ってみようと思います。

最後に行ったのはいつだったかなあ・・・思い出した!波平さん、いや永井一郎さんが亡くなられた2014年の今頃でした。
あれからもう5年もたつのだなあ。人が亡くなってからの年月ってどうしてこんなに早いのだろう。

>メインビジュアル

ソラン、ジェッター、エイトマン、遊星仮面・・・皆さんお揃いで!

サスケがかわいいなあ。(*^▽^*)`

鉄人は二人いますね!

>モノクロアニメのエイトマンとソランと遊星仮面がカラーで!

この人たちにペイントしないとカラーのSFヒーローがほとんどいなくなっちゃいますよ!

エイケンではどうしてSFアニメが廃れてしまったんでしょう?モノクロ時代は最大手だったのに。
あのまま進化させていたら今頃はどんな作品が・・・実にもったいなかったです。

>エイトマンのはLPジャケットのイラストです

そうでしたか。さち子さんがずいぶんイケてるなあと思いました。

[28652] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2019年01月26日 (土) 12時15分


礼院坊さん、こんにちは。

長谷川町子美術館はまだ行った事がなかったので、この機会に見学してこようと思います。


>あれからもう5年もたつのだなあ。人が亡くなってからの年月ってどうしてこんなに早いのだろう。

もう5年も経っていたんですね。まだ3年くらいかと思っていました。


>鉄人は二人いますね!

元祖鉄人とガオと。
「ガオ」はもっと知られて良い作品だと思います。


>エイケンではどうしてSFアニメが廃れてしまったんでしょう?モノクロ時代は最大手だったのに。

「遊星仮面」の頃、アニメ・マンガ世界ではSF離れが進みつつあり、エイケンも「遊星仮面」の後はSF以外の作品に舵きりしたんです。
他のプロダクションも同じ傾向がありましたが、しばらくするとまたSFアニメを作り始めました。
でもエイケンはそうならなかったんです。(ダイアポロンという例外はありますが)

「鉄人28号ガオ」を見ると、最初のころはともかく後半は立派な巨大ロボットアニメになっていました。
だから今でもSFは作れるはずなんですけどね。


エイトマンのLPジャケットはネットで画像を見かけて保存してありました。
恋人を守ろうと真剣なエイトマンと、強い彼に安心しきって楽しんじゃっているサチ子さんの対比が良いです。

[28654] 題名: 名前:礼院坊 投稿日:2019年01月26日 (土) 13時21分


廃れたというより復活しなかったということだったんですね。エイケンのSFアニメ。
モノクロ時代に鍛えられた優秀な人材はたくさんいらしたでしょうに。

そういえばサザエさんの制作に「役不足」を感じてほかのプロダクションに移った方もいると聞いたことがあります。
昭和40年代の後半、ガッチャマンやマジンガーやヤマトなどSFアニメの復活は目覚ましかったですね。そこには元エイケンの
アニメーターさんたちの貢献もあったに違いないと思います。

もしサザエさんが普通に数年で終了していたら、その後のエイケンの舵取りも違ったものになっていたでしょうかね。


「鉄人28号ガオ」は私も最初の頃は視聴をやめようかと思うほどでした。実際数か月見ていない時期があったのですが、惰性で毎週録画が続いて
いたおかげで途中変化に気づき、最後まで楽しんで完走することができました。

>だから今でもSFは作れるはずなんですけどね。

サザエさんで半世紀。幸せな家庭アニメを作ることに関しては筋金入りです。
SFアニメを作ったらシンカリオン級の上質なものを作れるはずと思うのですが。

[28655] 題名: 名前:礼院坊 投稿日:2019年01月26日 (土) 13時22分


>強い彼に安心しきって楽しんじゃっているサチ子さん

ほんと、そんな感じに見えますね!

エイトマンもさち子さんも、そしてファンが望みつつも決してあり得ない幸せな二人を描いたものだったのでしょうね。

[28662] 題名: 名前:管理人・うる妻 投稿日:2019年01月27日 (日) 15時57分


>サザエさんの制作に「役不足」を感じてほかのプロダクションに移った方

芦田豊雄さん(故人)ですね。エイケンを離れた後は虫プロに渡り、初代ヤマトの作画監督もされていました。
エイケンの「ダイアポロン」のキャラデザもされていましたからエイケンと縁が切れたわけではなかったのですが...


「鉄人28号ガオ!」の後半は、まさに「昔取った杵柄」という言葉を彷彿とさせるものでした。
またエイケンの鉄人が見たいです。アトムもどろろも復活しているんですから!

エイトマンはOVAと実写版が作られたんですが、評判がいまいち...
これも今リメイクしたら面白そうです。



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