[317] その後の長男 |
- ぺける - 2009年02月14日 (土) 05時59分
1昨年秋に、長男の就学について愚痴らせていただいた者です。 その節のお礼も兼ねて現在の状況を報告させていただきます。
最終的に、校区内の特別支援教室への就学を決心しました。 見学に行った長男自身が「僕○○組(支援学級)がいい」と言ったのも大きな要因となりました。 (本人、1時間の見学時間中、50分は普通学級にいました。「こっち(普通学級)の方が見たい」といって支援学級はちらりと10分足らず。だけど帰り道で「○○組がいい」の発言。いったい彼の心の中でどのような考えが起こったのか...未だに謎です)
義父母は最終的に「親の決めることだから」と半ば諦め気味に態度を軟化させてくれました。 夫は小学校の見学に一緒に連れて行き、長男の様子を見せたところ腹が決まったようでした。 あまり揉めなくて正直ほっとしました。
4月からの長男は元気に小学校に通い始めました。当初は整列できない、席に座ってられない、話は聞いていられない、失敗してはパニック大泣きその他もろもろと散々でしたが、6月頃から急激に成長している様子が自宅でも感じられるようになりました。 何よりも学校の様子を笑顔で話してくれるのが一番の喜びでした。
懇談会の時に担任の先生に教えていただいたのですがある日の放課後「あのね、あのね、僕毎日ホントに学校楽しいな~!」とニコニコしながら先生にお話してくれたとの事です。
あの時散々迷ったことは間違いではなかったのだ、とほっとするとともに超マイペースなこの子を支えてくださっている2人の担任の先生(普通級にも所属と言う形で、どちらの先生のことも大好き!!な長男です)、助手の先生方、他の支援学級の先生方に感謝する日々です。
サンタ先生にあの時愚痴を聞いていただき、そしてアドバイスいただいたことが私自身の決心をつける勇気になりました。 お礼が遅くなりましたが本当にありがとうございました。
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