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[288] 2007,11に相談した者です
肩こり - 2008年10月22日 (水) 12時47分

 あれから、先生のアドバイスを参考にあらゆる所に相談し、自分も動いてみました。
結果的には、本人の希望で高校は県立の工業高校に入学しました。
wiscの持ち出しも市にかけあい、出してもらうことが出来、高校入学直前の3月に、私一人が病院にいき、初めて診断してもらいました。広汎性発達障害特定不能型ということでした。
高校にはなんとか、休まず行けています。担任にも詳しく話しできるだけの支援はしてもらっています。
でも偏差値も高くないしと、たかをくくっていた高校ですが、工業高校というのは、実習、レポートなど毎週出さなければならない課題も多く、出来なければ、掃除などのペナルティもどんどん課されます。
また義務教育でないので赤点をとれば留年、退学ということで特に私がいっぱいいっぱいです。
本人はそれが当たり前と言っています。
これから、もっと難しくなれば、彼の能力からして、もっともっと苦しむんだろうなと思いやられます。
今は私のほうがものすごく熱心に勉強などみてやり、口をだし、手をだし、こんなに頑張らせたら、また前のように、ぷっりやる気をなくしてしまうのではないかと不安になってきています。
また今やっていることが、将来役に立つのだろうかとも思います。
とにかく高校卒業だけはさせたいと思って過ごしています。
 でもなんだか違う気がするんです。親子してもっと楽になってもいいんじゃないかと思うんです。
近くに発達障害の子や不登校の子が多く通う単位制高校もあります。
将来を考えたら、きちんと本人に告知して、楽な高校に編入したり手帳も取るために動いた方がいいと思うのです。
でも本人は自分は何でもないと言っています。
先日も、ニキリンコさんの「俺ルール」や「自閉っ子こういうふうにできてます」など(私が読んでいたら、知らない間に読んでしまいました)読んで「お母さんは僕のこと自閉だとおもってるの?僕はこれではないよ」というのです。
きっと生まれつきのものだし、ニキリンコさんとはまた違うので、自己覚知できないんだと思うのです。
手帳は18才過ぎたら絶対に取れないし、自己覚知は絶対必要だと思うのですが、いつ頃どんなふうに告知したらいいのか、悩んでいます。

[292] 難しいですね
サンタ - 2008年11月01日 (土) 18時21分

 肩こりさんへ
 2007年の11月の書き込みを、今、確認させていただきました。
 あれから本人のご希望で、工業高校に進学されたんですね!!

 でも、入学したけれど、状況としては難しく、何よりもお母さん自身がお疲れの様子です。本人の障碍告知の問題を含め、いろいろお悩みになっている様子です。

 さて、どうするのがいいだろうか? と考えてみましたが、お母さんからだけの情報ですと、客観的に考えるのが難しかったです。

 広汎性発達障害特定不能型という診断名ですが、要するに発達障碍ではあるだろうが、よく分からない、というような感じですね。

 肩こりさんの書いてくださったところですと、学習面で結構、苦労されているんですが、ご本人は「それが当たり前」と承知している様子。
 自閉症、発達障碍ではないかという肩こりさんの思いとは違って、本人は「僕は違うよ」とのこと。
 ご本人は、ご自分の状況をどのように捉えているのか、よく見えてきませんし、本人に「困り感」があまりないように思えますが、どうでしょうか??


 肩こりさんが書いてくださったとおり、「親子でもっと楽になった方がいい」という意見に、私は大賛成です。
 ただし、お子さんの「困り感」が伝わってこないために、まずはお母さんである肩こりさんが楽になる方法を考えるべきではないか、と私は思いました。(肩こりさんも自分で「特に私がいっぱいいっぱいです」と書かれていますね)


 障碍の告知ですが、本人に「困り感」がないのにすることは難しいです。本人が自分のペースで頑張っていて、それでよしと思っているのであれば、(もしも障碍があったとしても)彼なりに障碍を乗り越えているわけで、それはそれでよいのではないかと思いますが、どうなんでしょう?


 息子さんは、もう高校生です。ご自分で決めて工業高校に進学しました。
 義務教育ではないので、留年や退学があることも承知していますし、自分自身のことも考えている様子です。
 ある意味、しっかりと大人になってきている、成長してきている、と私は思いましたし、それだけに彼をある程度、大人扱いしてやることこそ、大切なのではないかと思いました。

 ですので、肩こりさん自身が少し楽になるように、「本人が決めた道だから、精一杯やった上で、留年も退学も、本人のよい経験になるはずだ」と覚悟を決めてしまうのが一番良いように思います。

 で、その上で、これまでどおりの支援を受けながら(肩こりさんはちょっと手を引いたらいいと思いますが)、工業高校で頑張っていき、少し息切れしたところ、もしくは本人の困り感が明らかになったところで次の手を出していくのが良いと思います。
※自分で「困っている」ことが分かっていない場合がありますので、もしもそうだとしたら、そこは「〜〜というとき、君は==できなくて困っているんだよ。助けが必要だから早めに手を打ったほうがいいんだよ」と教えてやることも大切です。

 将来を考えるからこそ、ここは本人を中心にします。そして、十分な情報は与えた上で、本人が決断できるような環境を作っていくのがいいと思います。


 肩こりさんとしては、失敗したときの落ち込み、引きこもり等々が怖いのでしょうが、だからといって、本人の承知しないところで先走った支援はできないと思います。

 しかし、もしも肩こりさんが安心できないとしたら、ここは診断をしてくださったところの医師に、現状を報告しつつ、肩こりさん御自身の悩みを相談しに行ったらよいと思います。
 やはり専門家の意見は重要です。本当なら、何かの機会に本人が直接、医師(他の専門家でも良いので)と会って、信頼関係ができていると、肩こりさん自身も、本人も安心できる状況が作れると思います。


 あと手帳の件ですが、大人になってからでも取得できるはずですので安心してください。都道府県によって手続きの仕方が多少違いますが、支援センター等に情報があるはずだと思いますよ。

[297] アドバイス有り難うございます
肩こり - 2008年11月07日 (金) 20時26分

 サンタ先生のおっしゃるとおり、本人の困り感は今までもあまりわからず、だから障碍にも気が付くことが出来なかったのだと思います。

でも考えてみるとおかしいことは、2.3歳の頃からありました。今なら納得できることばかりです。はたからみれば、なんで?ってことも本人にとってはうまくいかないことが、当たり前に感じてるようです。

先日も現地集合の実地見学のようなことがあったのですが、家で用意した電車の乗り換えプリントを忘れ、1時間半あればいける場所に6時間かかり、学校にもすっかり迷惑をかけてしまいました。

それでも本人は行き着いたことに満足していて、世の中の人はみんなこの位の苦労はしているのだと思っているようなのです。

昨日も火曜日にやった実習レポートの感想5行がどうしてもかけず、一緒にやったのですが、「何か1つでも感じたことはないの?」と聞きましたら、「何も記憶にない」と言うのです。以前の私なら「何馬鹿なこと言ってるの」と怒って、無理にでも聞きだして書かせたと思います。でもこの1年で少しは学ぶことができました。
「それなら、今回は記憶にないので書くことができません。次回は実習した日のうちに書きたいと思います。と書けばいいよ。」と言いました。

そして、だいたいの人は2.3日前のことはよく覚えてるんだということ。でも100人に1人位は忘れてしまう人もいて、あなたの脳はたまたまそっちかもしれないね。といいました。なんだか「へぇー」というような顔をしてたように思います。

とにかく本人は自覚していませんが、私の知らない学校生活では相当大変なこと、本人にとって不利益なことは毎日あると思います。これからは自然なかたちでそれはあなたが悪い訳じゃあないんだよ。ということを伝え、医療機関にもつれていけるような方向にもっていこうと思い始めました。

学校はできるだけの支援を続け、本人と一緒にがんばろうと思います。

サンタ先生のアドバイスで県の発達支援センターにも連絡をとり手帳のことなど聞いてみました。なんで早くここに相談しなかったのだろうと思うほど丁寧に教えて下さいました。
なんだかまた心強くなり、がんばれそうです。



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