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[162] わかっているのに、できない。
うた。 - 2008年02月26日 (火) 01時40分

はじめまして。

息子(小学校1年)のことで、相談させてください。
入学直前に、アスペルガーでは?と言われたのですが、
まだ、診断は受けておりません。
巡回指導があり、みていただいたところ、そこまでではないでしょうとの見解でした。
その後、授業中、立ち歩くことがあり、最近では、教室外へも出てしまうようです。
最近は、授業がほとんど受けられず、ふらふらとしているようです。
立ち歩く、ということは、冬休み直前に、担任の先生に聞きました。
それ以前からもあったのかもしれませんが、それまで、特にお話はありませんでした。

朝のしたくも(カバンから、道具をだして机にしまう等)できてないことが多く、授業中の先生の指導も、聞かないようです。
(座りましょう、今ここをやってますよと言ってもやらない)

課題分析の記事を拝見して、息子に「朝、学校に行ってから、することわかってる?なにするの?」と聞いてみたら、
やることを全部、言葉で説明してくれました。
「先生が来るまでに、やっておく、っていうのもわかってる?」
「うん。わかってる。でも、できない」というのです。

授業も、やることがわからないの?と聞くと、わかる、と言うのです。
<やることもわかるし、やらなくちゃいけないのもわかる、でも、できない>というのです。

やることがわからない、というのであれば、ひとつずつ、課題分析のようにわかりやすく、という感じでやっていけばと思ったのですが<やることがわかるのにできない>というところで困っています。
授業の内容が、理解できていないのでは?とも思いましたが、
理解はできているようです。
宿題は、わからないところは聞いてきますし、学校でのプリント等も<字(かくのが苦手)>の間違いはあっても、内容の間違いはほとんどありません。

家では、特に問題はありません。
帰ってきたら、宿題をして(宿題をしてから遊ぶと約束しているので)、次の日の用意をして、終わったら好きなことをしています。

息子に、なにをしてあげればいいのでしょうか?
どんな対応をしてあげればいいのでしょうか?

支援の先生もいらっしゃいますが、かかりきりは無理なようです。
手のあいている先生方にも、協力していただいて、授業の様子をみたりしてくれているようです。
私も、ときどき学校へ行っています。(学校側の希望で)
私が行った時は、座っています。授業には、集中できていません。
というか、波があります。ちゃんとできるときとできないときの。
私は、息子の横について、フォローしているのですが、
この頃は、私がいると<やってもらえる>というような甘えと、横にいる私に、気になったことを話しかけてくるので、先生の話を聞けません。
学校に、そうお話したら、横につかずに、後ろで見ていてください。とのことでした。
私が行くことで、座ってはいられるので、時間があるときは、行くつもりではいるのですが…。

学校側も、私たちも、どうしてあげればいいのか、わからず…
登校制限等、したほうがいいのでしょうか?



[163] 専門家の意見を
サンタ - 2008年03月02日 (日) 18時27分

 うたさん、こんにちは。反応が遅くてすみません。
 待ったなしの状況で、お悩みのところ、少しでもお手伝いできればと思って、私なりの考えを書かせて頂きますね。

 まずお子さんのこと、文面だけではわかりかねるというのが正直なところです。
 課題分析の方法をやっていただいたとのこと、まずはうたさんの姿勢が素晴らしいですよね。そうやってお子さんのことを観察して頂くと、息子さんの大変さがより分析的にわかってくると思います。

 現在の状況の前段階に、どのようなあらわれがあったのか、というところが重要です。幼児期、幼稚園の時の様子、なぜ入学直前にアスペルガーでは?と言われたのか、その辺のエピソードを丁寧にあたっていかないと、お子さんの困り感がつかめません。
 授業中の立ち歩きがいつ頃から始まったのか、ということ、あと学力の問題など、いろいろと情報を収集するといいです。
 担任の先生との相性、友達との関係、得意なことと不得意なこと、いろいろと考えていかなければなりませんが、この辺はやはり信頼できる専門家の力が必要に思います。

 私は文面だけでの判断ですので、責任のない立場の勝手な意見になりますが、もしかしたら発達障碍(アスペルガー症候群を含んで)的な困難さを抱えていて、さらにお母さんとの分離不安のようなものを持っているのかなと想像しましたが、いかがでしょうか??

 アスペルガー症候群のベースがあると、みんなのやっていることが表面上は理解できても、腑に落ちなかったり共感できなかったりして、みんなとは違う不安を持つことが良くあります。
 そうした不安が多動や「わかっているけどできない」的状況を作ってしまうかもしれないです。

 「登校制限」とのことですが、すごーく多動がひどかったり不安が強かったりして、学校にいることで「悪い経験」をたくさんしてしまうのであれば行う必要もありますが、これも専門家と一緒に判断するのがいいです。
 もしもお母さんの存在があることで、安心できて、それなりに取り組めるのであれば、「ちょっとつきあってやろう」くらいの感じで、時間を過ごしていくのがいいかもしれません。

 うたさんのケースに限らず、なかなか魔法のようにうまくいく支援方法はありません。やはり一ヶ月、二ヶ月とじっくり腰を落ち着けて取り組まざるを得ないのが現状です。
 うたさん御自身が不安でしょうが、一ヶ月、二ヶ月、という流れの中で、御本人のちょっとした成長を見ていくのが良いのではないでしょうか。

[164] 今までの経緯と、発達相談。
うた。 - 2008年03月04日 (火) 14時03分

サンタ先生、お忙しい中、お返事ありがとうございます。

今までの経緯がわからないと、返事のしようがありませんよね。
すみませんでした。

今までの経緯を書かせていただきます。

息子は、小さなときから、落ち着きのない子でした。
7ヶ月ごろ、つかまり立ちをするようになり、
その頃から、ベビーカーや、カートに乗るのを嫌がり、
座らせると立ち上がってしまうので、買い物に行くのも大変でした。
歩き出すようになり、散歩等へ行くと、興味のあるものに向かって
まっしぐら!という感じで、手をつないでもふりほどく、呼んでも
呼んでも、とまらないし、ふりかえりもしない、少し離れたり
隠れてみても、気に留めないという感じでした。
気に食わないことがあると、道路にだって、寝転んで泣いたり。

1歳半くらいから、言葉が出始め、こちらの言うことも理解をして
いたので、言葉でのやりとりがしずらい、と思うようなことはあまり感じませんでした。

大人は大好きで、だれにでも、抱っこされニコニコして、
場所見知り等することもありませんでしたが、同じくらいの子供には
自分から、関わっていこうとはしませんでした。
(2歳半ごろ)

私の仕事の関係で、2歳4ヶ月(年小さんのひとつ下)で保育園に入りました。
そこの園には、2年通いましたが、長男の落ち着きのないところも
上手につきあってくださり、ちょこちょこと、友達ともののとりあいをした等ありましたが、先生からは、特になにも言われることはありませんでした。
ただ、園に慣れるまでにすごく時間がかかり…
それまで、私がいなくても(祖父母にあずかってもらったとき等)
泣くことはなかったのですが、朝、半年くらいは、泣いていました。
(姿が見えなくなると、すぐに遊びはじめていたようですが)

引越しにともない、年中さんになった春に保育園がかわりました。
新しい園になり、今までとは、やりかたもかわったため、
慣れるまでに時間がかかりました。
先生の指示がなかなか聞けないため、友達とのトラブルが多く
(片付けましょうといっても、なかなか片付けられず、友達に注意されたり、片付けようと思ったのに片付けられたりしておこってしまう)、また、落ち着きがない等も、よく先生に言われ…
息子は、先生の話がきけない、問題児のように扱われていました。
年長さんになり、担任がかわり、個性と見てくれるような先生になったのですが、やはり、先生の指示は聞けない、友達とのトラブルは続きました。
その頃だと思います。
私たちも、息子は、他の子とは何かが違う、とはっきり意識しはじめたのは。
…ちいさな頃から、あれ?と思うことはあったのですが、
相談するたびに<そのうち落ち着くよ>といわれてきたので、
そういうものかなぁと過ごしていました。
<何か>が違う、と感じたものの<何が>という部分には
たどりつけず…
一度、担任先生に、ADHDでは?と相談してみたのですが、
そこまでではないのではないでしょうかとのお返事で、
そこまでではないのか…とこちらもおもってしまい、
<専門の病院へ>等は、まったく考えませんでした。
というより、思いつきもしませんでした。

一年間、息子をみてくださった、保育園の先生(年長さんの)も、
<他のことは違う>と感じていたようで、いろいろ調べてくださり、卒園間近に<アスペルガー>ではないでしょうか?と言われました。
確かに…大人は平気だけど、同年代の子供は苦手だとか、
一方的だと感じる部分はあり、そうなのかもしれない、と思うようになりました。

心理判定してもらえるところに、電話をしてみたら<今は、順番待ちでいっぱいです。小学校に入って、授業にさしさわりがあるようなら、そのときに、学校側から連絡するようにしてください>と言われ、入学前に学校には<アスペルガー>かもしれないということ、相談所で言われたことを伝えました。

今の担任の先生は、そういう子たちを今までも受け持ってきましたという年配の女性の先生です。

入学時から、落ち着きがない、友達とのトラブルは続きました。
先生には、何かあったら、そのつど連絡ください、と伝えてありましたが、大きなことしか伝わってこず、小さなことは、同じクラスの子たちから聞きました。
(先生の話きかなくて、いつも、おこられてるよ等々)
先生からの連絡は、友達とのトラブルが主で、授業中のことは
ほとんど聞かされることはありませんでした。

それが、冬休みに入る前から、立ち歩いたりするようになったようで。
そこで、担任の先生に多動でしょうか?と相談したら、専門の機関にということで、先日、予約日だったので、相談に行ってきました。

1時間ほど、知能検査?をして、その後、今までのこと等お話してきました。
こちらは、多動では?とう意識でいたのですが(一度巡回指導の先生に、アスペルガーとまでは言えないでしょうといわれたこともあり)、判定員の方のお話では、<アスペルガー>よりだと言われました。
最後のほうは、ごそごそとしてしまいましたが、1時間、聞かれたことには、一生懸命答え、やるべきことがわかっていればできること、
途中、隣の待合室に子供が遊ぶ声や音が聞こえてきたけれど、
それを無視して、今してる検査ができたこと、
多動が強いようなら、すぐに、そちらに意識が向いてしまうでしょうと。
学力的には、遅れはないとのこと。
それから、息子の遊び方、(ミニカーを走らせてタイヤがまわるのをみてる等←小さいときから、回るものをみるのが好きでした)
私と心理員の方が話している途中でも、話にわってはいってくる等
(家でも、よくあり、その都度、話がおわるまでまっててと言っています)を見てのお話でした。

どうして、立ち歩いたりするのか、どうしたらいいのか、相談してみたら、
・やることがわかっていないのではないか?
 わかるように、そのつど、指示する。
・指示は短くする
・がんばり表のようなものをつくるのはどうか?
というようなお返事でした。

担任の先生に、お話をしたら
・やることがわかってないのでは?という点で、
「そんなことはありません!その都度、指示はだしてるので、
 わからなくてできないというのでは、ありません。」と言われました。
がんばり表とは、少し違うと思いますが、毎日の授業の様子を、
よくできていたら○(この基準があいまいなのですが…)を
先生にもらって、○の数だけ、ゲームができるというふうにしています。

>みんなのやっていることが表面上は理解できても、腑に落ちなかったり共感できなかったりして、みんなとは違う不安を持つことが良くあります。
 そうした不安が多動や「わかっているけどできない」的状況を作ってしまうかもしれないです

そういうことがあるんですね!
なんで<わかっているのに、できないの??>と思ってしまっていたので、サンタ先生のお話で、そういうことなのかもと思えるようになりました。
先生にも、そういうふうに、お話してみようと思います。

それから、分離不安、というものがあるのですか?
知りませんでした。
言われてみれば、そういうのがあるのかもしれません。
保育園入園時に泣いてばかりいたことを思い出します。
小さなときから、つねに、そばに、ぴたっとくっついている
ような子で、それは、今も、かわらず…
TVを見ているときなど、ひざによくのってきます。
朝も、学校へ行くのに、集団登校なのですが、
途中まで一緒にきてほしいというので、毎朝、途中まで一緒に行っています。
学校まで一緒にと思うのですが、下の子(今、年小さん)が
いるので、ちょっとそれは時間的に難しくて…

最初に書き込みしたときは、気持ち的に、切羽詰っていたので
(ほとんど、授業に参加できていなかったので)
<登校制限>等も視野に入れたほうが、と思っていたのですが、
あまり状況は、変わらないのですが(かわらず立ち歩くのは続いています)
ここに書いて、お返事いただいたことで、ちょっと気持ちがラクになったので、様子をみていこうと思います。


・わたしが、できるだけ行くこと。

・担任の先生、それから、たぶんかわるであろう新しい担任の先生に
サンタ先生の書いてくださったことを、お話してみます。

ありがとうございました!

ブログ、これからも、楽しみに拝見させていただきます。

なんだか、支離滅裂ですみません。

[165] うたさんが疲れないようにね
サンタ - 2008年03月04日 (火) 20時36分

 いろいろ読ませて頂いたんですが、お子さんのエピソードを読むに、やはり「アスペルガー症候群」の疑いがあるかもしれませんね。

 ただ「アスペルガー」にしろ、他の障碍にしろ、その境界線はとても曖昧なものです。「普通」と言われる子の中にも、自閉的な子、多動傾向の子がいるわけですので、ここは程度の問題だと考えればいいです。お子さんが「アスペルガー」的だったとしても、それが障碍となるのか、個性の範疇で済むのかは、適応の状況、周りの理解など、様々な要因と絡んできます。
 そういう意味で、発達障碍は軽減するし、「治る」ように見えてきます。

 さて、「アスペルガー」的なお子さんですが、「分離不安」を含め、不安を訴えるお子さんが多いと思います。
 アスペルガー症候群的であるわけなので、周りの状況を他の子のように理解することができません。みんなはわかっていても、自分だけはわからない、というような漠然とした「取り残され感」や「劣等感」から不安になり、不安になると自閉的なこだわり行動や過敏性が表に出てしまう、等ということがよくあります。

 そういう子たちの中で、特に言葉の発達や知的に問題のないタイプのお子さん(うたさんのお子さんのそうかもしれませんね)は、表面的には「普通」に見えることから、教員などの大人から誤解されることが多く、余計に不安を抱えてしまうことがあります。
 言葉が通じるように見えて、実は通じにくいわけですので、その子にとってわかりやすい言葉の使い方、というのは、かなり難しいかもしれません。

 こういう場合は、不安を取り除いてあげるのがとても大事だと思います。
 お母さんであるうたさんが近くにいることで、今までの様々な失敗体験からくる不安に立ち向かうことができるのならば、それも一つの方法です。もしかしたらお母さんのちょっとした言葉が、お子さんにとってはとてもよい手がかり、ヒントになっていて、お母さんの存在が通訳のようになっているかもしれません。
 何しろ母親は一番、つき合いが長いですし情緒的にもつながっていますから、無意識のうちに母親はお子さんにとって最もわかりやすい言葉、話し方ができるようになっていることが多いですので。

 知的に問題のないアスペルガー症候群のお子さんは、障碍の程度、知的発達の程度、環境の問題等が絡んでくるので全てとは言い難いですが、自分で自分の特性を理解し、「表面上はアスペルガー症候群ではない」ようにコントロールができるようになるケースがあります。
 うたさんのお子さんの場合も、まずは安心感、そして次は、本人にわかりやすいコミュニケーション、ルール作りの方法を考えていく、というのが良いのではないでしょうか。

 そのためにも、母親であるうたさんが疲れすぎないことが大切です。そのためにも、学校への付き添いも、二週間単位くらいで、量ややり方を調節してください。本人の不安が強いときは、まずはそのためにエネルギーを費やさなければなりませんが、落ち着いてきたら、どんどん支援を減らしていくのがいいです。
 親子での気分転換も十分にやってくださいね。
 春らしくなってきましたから、季節もばっちり。春休みには何か楽しい計画をして欲しいなあって思いました。

[166] ひとりで抱え込まないで・・
ランラン - 2008年03月04日 (火) 23時18分

うたさん。こんばんは。
時々お邪魔しているランランと申します。
お子さんの相談などの仕事をしています。

息子さんのこと、ご心配ですね。
サンタ先生がお返事されているので、私から書くこともあまりないのですが・・
ちょっと、考えたことを書かせていただきます。
お子さんや学校の様子、担任の先生の指導などを見たわけではありませんから、的外れならごめんなさいね・・


私は、担任の先生の対応が気になりました。
多動傾向のお子さんの多くは、新しい環境(入学・新学期など)になれずに、動きが多くなる、落ち着きがなくなる・・慣れてくるとそれなりに落ち着いてくる・・ということが多いと思います。
息子さんは、最近になって、たち歩きが目立つようになった・・ということを考えると、授業がおもしろくなくて、集中できないのではないでしょうか?
学力的に遅れがないのであれば、学習内容がわからなくて・・ということではないでしょう・・
うたさんが、授業をみていて、息子さんにわかりやすいな・・って思いますか?



他のお子さんが、「いつも怒られている」と言っていると言うのも気になります。
担任の先生は、「指示をしている」とおっしゃっていますが、
息子さんの発達の特性にあった指示の仕方、
提示の仕方をされているのでしょうか・・
ただ、声をかければいい・・ということではないですよね・・

○をもらうのも、やはり「具体的に何ができたら○」としないと息子さんはわからないですよね。
あまり課題を多くせずに、朝の支度ができたら○など、ちょっとがんばったらできることから、息子さんと担任が相談して決めるといいのではないでしょうか・・

うたさんのかかわり方などを担任の先生が学んでくださるといいのですけどね・・

なかなか先生に「こうしてください」というのは言いにくいでしょうが、
特別支援コーディネーターか、もしあれば、市の専門家チームなどに支援をお願いするのも一つかと思います。


新年度は担任の先生がかわられるようですが、
これまでの経過、発達検査の結果などきちんと伝えて、
わかっていただけるようにしたらいいですね。
そのときも、うたさんと担任の先生だけでなく、
どなたか入ってもらうといいと思います。

うたさん、おひとりで抱え込まないでくださいね。

[168] ありがとうございます。
うた。 - 2008年03月13日 (木) 14時34分

サンタ先生、ランランさん、お返事ありがとうございました!
お礼が遅くなり、申し訳ありません。
私のことまで、ご心配いただき、ありがとうございます!

最近の様子を書かせていただこうと思います。
(ちょっと、愚痴になってしまいますが…)


授業中のフラフラが、教室内だけではなく、教室外に広がってしまいました。
(2階へ行ったり、校庭へでたり)

息子がフラフラしてしまうのは、授業が楽しくないからだと思います。
(先生にはとても、言えませんが。苦笑)
それから、学校に慣れてきて、フラフラしても、とくに怒られるわけではないので、あっちへも行ってみよう〜という好奇心で、フラフラの範囲が広がってしまったのでは…と思います。

教室の外へでてしまうと、先生の目が届かず何かあったら困るということで
(担任の先生も、他のこたちがいるので、フラフラとでていく息子につきあうわけにもいかず)
そういうときは、職員室にいらっしゃる他の先生に協力していただくことになりました。
(ムリに戻りなさいというのではなく、危険がないか見守るという感じだそうです)
(教室にいられないときは保健室に行ってもいいんだよ。
 でも、行くときは先生に話してからだよ。
 と話すのですが、保健室にいくのはイヤだと。
 教室にいたい、というのですが、フラフラとでていってしまいます)

私も、怪我等したら大変だと思ったので、息子に
「授業中に、教室の外や、校庭にでて、怪我したら大変だから、授業中は教室にいようね」と話したら、
学校で、お母さんと<教室にいる!>と約束したといいはり、
それ以外のことは聞かなくてもいいというような態度で、
その日は、まったく、先生の言うことを聞かなかったようです。


そのとき、先生から
「お母さんとの約束は守ろうとするので、 朝、本人にすべきことを話して、
 <できるだけ、やれることはする>という方向で本人を導いてください」と連絡がきました。

…すべきこと、やれることはする…
今まで、ずっと、そういうようなことは、息子に話してきたのですが??
先生にも<息子にこういうふうに、伝えています>と何度も連絡しています…

今までの、やりとりは、なんだったのだろう…と思ってしまいました。

それまでは、息子のために、学校へと思っていましたが、
そういう気力がなくなってしまいました。
先生は<現状を見ていただきたいので>とおっしゃいますが、
私がいけば、フラフラ出て行くことはないだろう…というような感じに思えてきてしまいました。

約束を守るのは大事なことです。(それがなかなか守れないのですが)
でも<私>との約束ではなく、今、大切なことは、
<学校でのきまり><先生のお話>を守ることなのでは?
この件に関しては、息子に
<学校でのきまり>と<先生のお話>を守ってね。と話し、
先生にもそう伝えました。

<導いてください>の連絡以降今までは、何かあるたびに、こちらの要望やこういうふうにしたらどうか、というようなことをそのつど、伝えてきたのですが、
何も伝わってなかったんだなぁと思ったら、
伝えるだけ無駄なのかも、と思ってしまい、何か連絡がきても、
サインしてかえすだけになってしまいました。


次年度、また、同じ先生だったら…と思うと、
今後、どのように伝えていったら言いのだろうと考えてしまいます。

こちらの<特別支援教育指導センター>みたいなところへ、
「どうしたら、特別支援教育をうけられるのですか?」と聞いたら
担任の先生と、学校と、話し合いながら進めていくしかありません。
と言われました。
…結局のところ、どうしたら受けられるのか、よくわかりませんでした。
さらに、
<治っていくのを…>と、何度か<なおる>と言う言葉を使っていたので、これが現状なんだなぁ…と。

どうしたら、息子を守ってあげられるのかな…。
<よりよい学校生活ができるように、配慮します>と言いながら
ダメなことや、できないことばかりを指摘する先生…。
<みんなと同じようにできない>のに<みんなと同じように>と授業をする先生…。
伝えても伝えても、わかってもらえてない現実。

今はただ、担任の先生が、変わってくれること、
そして、こちらの伝えたことを理解してくださる先生であることを願うばかりです。

毎年、クラスがえもあるので、息子が新しいクラスに慣れるまでまた時間がかかりそうですが…

救いなのは、朝のしたく(学校での)が、ちゃんとできるようになったこと。
3月にはいってから、朝は、いつも○がもらえてます♪
本人は、どうすればいいのか、わかってるといいましたが、
頭ではわかってても、できないこともあるようなので、
本人に聞きながら、箇条書きにして、連絡袋に入れておきました。
それを見ているのかどうか、わかりませんがそれから○がもらえるようになりました。
言うだけではなく<文字>にするって、大事なことだなぁと改めて感じています。
本人も続けて、○もらえたー!と喜んでいます。
こういうことが、自信につながっていくんですね。
○がもらえた息子の顔が、活き活きしています。
私は、この活き活きした顔に、癒されています♪

授業中はどうしたら○がもらえるか、あやふやなので、その点を
先生と息子と相談しながら、決めたいと思っているのですが、
現時点では、今の、担任の先生は…と思ってしまっているので、私の気持ち的に難しいのです…。

1年生もあと少し。
今は、そしてこれからも、息子の<がんばった>ことを、褒めてあげたいと思います。
今までは、息子にしている要求が高かったなぁと感じています。
もっとレベルをさげて<できて当たり前>のことを、まずは褒めてあげなくては。
元気でいてくれること!それだけでも、褒めるべきことなのだから!
いっぱい、いっぱい、褒めてあげようと思います。

先生のブログは、いろんなことを気づかせてもらえます。
本当に、ありがとうございます。

なんだか、愚痴愚痴と書いてしまい、すみません。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。



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