道端の花の横に有った空缶を 思いっ切り蹴ってみた
予想より遥か遠くに打っ飛んだ 何故か自分もさ
夢浮かぶ河の流れに沿って 歩いてみたら
何処に辿り着くか なんてのは不要な事なのかな
★青い空は 答を与えてくれる様な御人好しじゃない
人生って多分さ 自分で切り開く物なんだろう
★青い海は 涙を解いてくれる様な御人好しじゃない
悲哀って多分さ 自分で打ち勝つ物なんだろうね
街角の電話ボックスへと入ったら 孤独感を感じてた
徐に電話帳取り探してた 素敵な楽園
明後日が見える丘までずっと 突っ走っては
たまに息切れした なんてのは逃げてるって意味かな
★曇り空は 今にも泣き出しそうだから路傍だけを見た
当たり前に自分さ 時間が経過したら鏡に成る
★黒い海は 今にも涸れてしまいそうに風に揺らいでた
当たり前に自分さ 時間が経過したら鏡に成る
道端の花の横に有った空缶が 暫くして降って来た
後頭部に
★青い空は 答を与えてくれる様な御人好しじゃない
人生って多分さ 自分で切り開く物なんだろう
★青い海は 涙を解いてくれる様な御人好しじゃない
悲哀って多分さ 自分で打ち勝つ物なんだろうね
★何時か河は 大きな形に成りながら拡がってくんだ
当たり前に自分さ 時間が経過したら鏡に成る
撃たれ強い自分さ 時間は経過したら自分に成る