二人、別々の路−未知−を歩き始めて
君は僕に素顔を見せてくれたのか
解らないよ 偽ってる様にも見えた、毎日
僕は君に素顔を見せていなかった
知ってたかな? 何時だって溢れた本音、呑んでた
零れそうな想いは 正直だけど
其れを超えてしまった物は 何とも云えない言葉
口先に生きたのは 僕の陰間
★気付いて欲しいなんて思ってなかった
だって、君は君 僕は僕 其々の人生だし
どれ程深い物が此処に在ったって
そうさ、君は君 僕は僕 君は君 僕は僕
悲惨な迷路に巻き込んだ所で 脱け出す事は出来無いから
二人、別々の路−未知−を歩き始めて
君は僕に疑問を当てなかったのか
聞きたかった こんな顔は如何見えるか、毎日
僕は君に疑問を当て続けていた
心の中 何でまた僕の隣に?、其れだけ
よく解らない奴、と 呼ばれていたよ
きっと友情の仲の君も同じく思ってたか
でも別に良いけどさ 僕は透明
★聞かせて欲しいなんて思ってなかった
今後、離れるか 此の儘か 其々の人生だし
どれ程深い物が此処に無くたって
そうさ、君は君 僕は僕 君は君 僕は僕
何にも知らない関係だからかな 君だけ守護って居たかった
★泣いたり笑って欲しいなんて思ってなかった
だって、君は君 僕は僕 其々の人生だし
共有出来る物も無くても良かった
そうさ、君は君 僕は僕 君は君 僕は僕
★誓って欲しいなんて思ってなかった
今後、離れるか 此の儘か 其々の人生だし
どれ程深い物が此処に無くたって
そうさ、君は君 僕は僕 君は君 僕は僕
何にも知らない関係だからかな 君だけ守護って居たかった
何か知ってたらきっと其れ以上に 君だけ守護って居ただろう
なのに、二人、別々の路−未知−歩き始めた