★君が傍に居てくれた日々が在った
確かに此処に・・・ 確かに其処に・・・
在ったのに
眼には見えない物で 段々に多くの
愛や温もりを育んで行った2人
声が聞きたい時や 涙に濡れた時
すぐの電話さえ取ってくれた君 何時も
たまに厚く大きな壁が建った事も有ったけど
何時の間にか消えるのが普通だった
★ずっと夢を心から聞いてくれた
笑いはせずに 頷きながら
夜に空の星の数数え合った
増えて行く程 頬が染まった
君の横
気が浮く事は無くて 忘れる事も無く
ほんの少しでも今の日々なんて知らず
話しの線が同じ 呼吸の仕方だって
ずっと昔から一緒に居た様な感じ
たまに運命だって思う事も多い2人だと
何時の間にか眼を合わせ合った時も
★君が傍に居てくれた夢を見てた
確かな声が・・・ 確かな顔が・・・
淡く発ち
君の面影全て 未だ此の部屋には遺っている
★何で
君が遠く行ったのか理由求め
でも解らない・・・ 考え付かず
★君が傍に居てくれた日々が在った
確かに此処に・・・ 確かに其処に・・・
在ったのに 在ったけど
君の面影だけが 未だ此の部屋には遺っている
何も気付かずに離れた2人