No.1150 ポン引きの、夏。 投稿者:T組西岡 投稿日:2012年07月21日 (土) 14時36分 [ 返信] |
先週立て続けに、株屋時代の詐欺師(営業マン)から、 携帯へ連絡を貰った。 両者とも、真昼間に。
8月第2週(よさこい)に、高知へ行くので、 いい「キャバクラ」を、予約しておいてくれと。
ポン引き扱いだが、3年振りの会話が嬉しかった。 利益相反する相手として、敵でもあった 時を賭けた友人。
ほぼ心肺停止状態で土佐沖を漂流していた噂から、 株屋独特の一石二鳥の嗅覚も相俟って、 呼吸が再開したと判断したようで、 仲間として、連絡してくれた。
残念なことに、その週は上京するので、 遠隔地操作で、ポン引き役を引き受ける事になった。 (一休、安兵衛、ビッグエコーしか、知らないけど。)
昨年9月に開業医である 時を架ける友人を訪れた。
漂流していたある男を、治療してくれた。 彼のおかげで、ポン引きまでに戻れたこと 大変、感謝しております。
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No.1152 これで成仏できたかな 投稿者:安藤@H 投稿日:2012年07月26日 (木) 19時00分 |
「ポン引きの夏」っていうタイトルに「ドン引き」だったんだが、ここは友人としてレスしておかねば、☞No.1150も成仏できまい。
☞No.1149に引き続いて、☞No.1150も「カケル」をカケたネタが披露されてたりするわけだが、そういうセンスの文章がジャガの特徴でもあるよね。
微妙に、ネタが差し込まれてるんだけど、反応できる人間(常連)は限られてるし、わかっていても、その都度反応するのもアレだし(^.^;)
実は、今年古事記編纂1,300周年というのもあって、生まれて初めて古事記を読んだりしてるんだけど、万葉集も含めて、大和言葉というものを再認識させられて面白く感じてる。
我々は、漢字が輸入されて、ことさら、概念を細かく漢字で分けて表現しないと気が済まないし、そうでなければ、正確なコミュニケーションができないと思ってる。
しかし、上古の時代の日本人は、そうではなかった。
例えば、「書く」、「描く」、「掻く」の概念は、大和言葉的には、「カク」の一つで統一理解されていたらしい。 「書く」や「描く」という概念は、もともと、何かの下地に、硬いもので引っ掻いて「掻く」ことであって、字を「書く」も、絵を「描く」も、同じ概念で捉えられていたんだってね。 しかもそれで何の不都合もなかったわけだ。
言われてみれば、なるほどなと...
「ンなことは、とっくに土佐時代に習っちゃあせんかね?」という声が聞こえたような気がするけど、当時、古典に無関心だったので、今どき、新鮮に感じているのである。 (☞No.1131)
「カケル」がどういう語義や語形に辿れるかは、大和言葉を理解するテーマとしては面白そうなので、そのうち調べてみようかな(^^)
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No.1154 事務屋TOPが辞めた夏。 投稿者:T組西岡 投稿日:2012年07月26日 (木) 19時36分 |
去年は、ドン引きの夏。 一昨年は、「君が踊る夏」
東京のお盆は新暦だから、7月が主流なんだよね。 真言宗者として、成仏できた。
どっかの株屋の社長が辞任した。 インサイダー取引関連で。
その前の社長は、懐のある方だったけど、 外国かぶれの事務屋が、社長になった途端、 会社はガタガタになるという、典型的事例集の結末。
営業とは、顧客へ満足感を提供する グッとくる 「永遠の嘘」をつき続ける、合法的な詐欺。
インサイダーとは、顧客へ単純な水面下の事実を 話すだけの、非合法な伝達。
詐欺師は生き延びるが、伝達屋は滅びるだけ。
ちなみに、場立ちは 女郎用語と、 〝数〟を 呼ぶ時は 大和言葉を使います。
‘にぃ’ではなく“ふた” ‘しぃ’ではなく“よん” 等
大声を張り上げる際には、大和言葉が聞き取りやすいから。
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