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No.801  投稿者:津野@N   投稿日:2011年03月25日 (金) 18時32分 [返信]

尾木君の言うようなまっとうな学者、技術者たちをマスコミに出してほしい
ですね。御用、提灯持ちを早いとこつまみ出して

さて、日々疑問や不信はいっぱいあるけど・・・

「現場から40kmの雑草1kgからヨウ素・セシウム各2百数十万ベクレル検出」
                       (各社報道より)

・雑草を洗わず食べる牛の牛乳はもう広範囲に甲状腺に危険と言えるのでは
ないの?それは何kmまでになるの?牛はどうすんの?
・これまでの報道の露地物野菜の数値はしつこく洗ってから測定してたの?
露地状態では測定しなかったの?測定したけど出さなかったの?
・露地に立つ人間は今の避難範囲でいいの?根拠や判断理由は?補償対策の
ために何事も矮小化してるんじゃないだろうね?

それから・・・

・国の原子力政策に批判的であった福島の前知事は数年前に収賄の嫌疑で
逮捕&辞職、今は無実を訴えて最高裁に上告中
・贈賄とされた側は水谷建設、取り調べに当たった一人が前田恒彦検事
・後任の現知事はプルサーマルの受け入れをはじめ原発政策を推進した

今は急務山積だけどいずれはこういう事も検証して欲しいな

No.804 シュプレヒコールはセシウム一色。 投稿者:T組西岡   投稿日:2011年03月26日 (土) 01時37分

昼間、霞が関の官庁街にヤボ用があり、
厚労省の前を通りました。

デモの事はTV等では全く報道されておりませんでしたが、
「セシウム被害を隠すな~!」と、プラカードの集団が、
シュプレヒコールは、セシウム一色でした。
話題のヨウ素ではなく。

ヨウ素より軽いので、遠くまで飛んで行くから、
収拾つかなくなるリスクをおそれ、
取り敢えずスルーしてるのかなと邪推してしまいます。
有毒性も軽いような判断も働いて。


セシウム134(半減期2年:1万ベクレル→0.19ミリシーベルト換算)
セシウム137(半減期30年:1万ベクレル→0.13ミリシーベルト換算)


No.805 ド素人の質問としてどなたかご回答お願いします! 投稿者:T 山本(明)   投稿日:2011年03月26日 (土) 23時30分

あの~、化学も物理も高校1年の一学期しか勉強してない人間の
まったく初歩的or的外れな質問だと思いますが、どなたか教えてください!

セシウム137とかが空中に飛散して今日の強風で東京あたりまで飛んできていたとして、
その中を普通に歩いたりしてると例えば露出している顔が熱くなったり日焼けしたり(きっとこれは違うな....笑)するものですか?

東電の下請けの作業員がセシウムの水に入っていて足をやけどのような怪我をした、と確か言っていたので、
空中飛散でも少量の同じような作用があるのかな、と。

実は昨日今日と外出して屋外を歩いて、帰宅してきたら顔だけが妙に熱いような気がして....

まあ、今回のような形で首都圏の人々が被曝していたとしても、
隣で平気でタバコを吸ってる人の煙を吸わされることのほうが
より恐怖のようにも思ってしまう私がいます(笑)

願わくは、科学者、研究者、政治家みんなが放射線の本質的な怖さにきちんと気づいてくれるなら、これも地球環境にとっては無駄にはならないのかな、とか。

昨日、今日の原発本体のニュースの扱いが比較的小さな問題であるであろう水のニュースの扱いより小さいことによけいに不安を感じています。でも逃げるわけにもいかないしね。

あ~顔が熱い....冷たい風にあたったせいだと、どなたかに笑い飛ばして答えていただければ安心なんですけど(笑)

(私みたいな完璧文系人間にも解るようにお願いします)

No.806 茹であがらずに生き残るためのその5 投稿者:安藤@H    投稿日:2011年03月27日 (日) 10時50分

<気のせいでしょう>

>実は昨日今日と外出して屋外を歩いて、帰宅してきたら顔だけが妙に熱いような気がして

これは、寒い野外から、暖かい屋内に入ったとき、収縮した血管が膨張する過程で火照った感覚になるという、だれもが経験することだと思いますよ。
昨今、放射能云々が話題になってるので、普段なら、気づかないけど、急に意識されただけだと思います。

セシウム云々とは、全く関係ないと思います。
素人の私が言うのもなんですが。


>空中飛散でも少量の同じような作用があるのかな、と。

原発の作業員が被曝したのは、ウランやプルトニウムの核分裂で発生するベータ線(熱傷)が原因で、セシウムによる被曝とは、また違うメカニズムの元での事故です。
3号炉の圧力容器が破断して、ウランやプルトニウム(MOX燃料)が飛散していないとされている現在は、条件付ですが、我々には関係ないはずです。
ただ、今後ウラン、プルトニウム等の漏洩を注視する必要はあると思います。

専門家が、この後、答えてくれるでしょう > 桑名君、尾木君、(津野君)


IAEAとかWHOの報告では、あの最悪のチェルノブイリでも、セシウムによる健康被害は、公式には無かったと報告されています。

24日のNHK「クローズアップ現代」でも、順天堂医科大学の浦島充佳准教授なる人物が、大人に対する影響は、チェルノブイリの調査報告からも無いと言い切りました。
少なくとも、子供達に多く発生した甲状腺がんのように、統計的に明らかな健康被害と違って、セシウムの場合、特定しにくいようです。

この浦島充佳准教授なる人物の発言の裏を、今調べてますw
御用学者か否かw

No.807 茹であがらずに生き残るためのその6 投稿者:安藤@H    投稿日:2011年03月27日 (日) 14時45分

<隠蔽、報道統制、欺瞞1>

24日のNHKクローズアップ現代で、慈●医科大准教授の浦●充●なる人物が、チェルノブイリでは、甲状腺がん以外の癌が増加した事実はないので安心して良いと言っていました。

それを受けて即編集したのか、その後のテレ朝報道ステーションでも、チェルノブイリでは云々という、同じ趣旨の報道がなされたようです。

その結果、「チェルノブイリ事故後25年たっても、健康被害は報告されず」という話がネットを駆け巡りました。

彼の発言は以下の通りです。
NHKオンデマンドでも改めて確認してみました。

・チェルノブイリでは、10歳未満の子供の甲状腺がんは増加が認められたものの、癌に関しては、大人の増加は認められなかった。
・チェルノブイリで、事故発生時妊婦だった女性から生まれた子供について、事故後に甲状腺がんが増加は認められなかった。
・福島第一原発の健康被害に関するリスクは、ぼぼ無い。
・中途半端な情報ガ多い中、直ちに健康に影響ないと言われれば、将来何か影響があるんじゃないかと誰もが思う。
・大人は心配ない、守るべきは子供。

言っていることは、真っ当に思えます。
こういうことを、温和な表情と口調で断定的に言われると誰もが納得するかもしません。
「まともな先生がやっとNHKに出演した。」という人も見かけました。

だがちょっと待って下さい!

まず、NHKでは、放射線医療の専門家と紹介されました。

本人の公式サイト
http://dr-urashima.jp/index.html
を探しても、論文を検索しても、放射線医療に関わる明確な研究成果は見当たりません。
ググッても、明確な証拠は得られませんでした。

探し方が不十分な可能性がありますが、もし本当なら、そんなに苦労しないでも、簡単にその事実が見つかると思います。
ネットで全て調べられるとは思いませんが、本人のサイトですら、はっきりと言及がないのは、怪しいものです。

本人の専門領域での業績は、なかなかなものがあるとは思いますが、放射線医療に関しては、本当は素人?

テレ朝でも、局の演出なのか首に聴診器をかけて出てきましたが、WHOの英文の報告書を読み込んだ結果、健康被害は無かったと書いてあると言っていました。

もしかして、それが根拠なのでしょうか...

IAEAもWHOもチェルノブイリの事故後の健康被害の評価が甘すぎるという批判を浴びてるのを知っているのでしょうか?
IAEAもWHOも、政治的な影響力のある組織ですから、原発推進に不利な事実は、ある種の隠蔽が行われていると推定するのが筋。

スウェーデンでの調査によると、統計的に有意な確率で、癌発症確率が上昇しているとの報告があります。
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/tyt2004/tondel.pdf

「汚染に伴う健康影響は認められない」とするIAEAとWHOの報告に、ベラルーシやウクライナの専門家の抗議が無視された経緯もあります。
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/tyt2004/imanaka-2.pdf

私が知りうる断片的な知識が正しいとも思いませんし、世の中、色々な意見があるのは承知してます。

しかし、事故が収束しておらず、プルトニウムの漏洩も疑われる現在、あまりにも楽観的な言明を公然とするのは、いかがなものかと思ってしまいます。

私のスタンスは、「楽観に安心」するのではなく、「最悪を想定して、”適切”に対応する」ということですので、相容れないものがあります。

桑名君の話(☞No.803)を、目の当たりにした感じですね。

No.808 山本さんへ 投稿者:尾木好文   投稿日:2011年03月27日 (日) 16時55分

山本さん:

 科学的に答えたいのですけど、正確な話するとまたまた新しい単位が
現れて説明がものすごくめんどくさくなりそうなので大雑把に書きますね。
結論から言うと安藤君が言うとおり気のせいだと思います。

 空中に飛散している放射線で即座に皮膚症状が現れるとしたら、それ
はとても普通の人間がいていいところではありませんので避難命令が出
ています。首相はじめとして閣僚、官僚、放射線の専門家、みな東京に
います。だからその点は大丈夫です。

 3人の作業員のうち2人がβ線熱症になったと報道されていますが、そ
れは汚染されている水に足をつっこんだせいで皮膚に直接放射性物質が
ついてしまったのが原因だと思われます。もうひとりの作業員は長靴を履
いていたので症状が出ていません。その長靴がよっぽど特性のものでな
い限り、長靴を履いてさえいれば避けられたたぐいのものだった訳です。

 被曝の影響については確率的影響と確定的影響があります。確率的影
響は主にDNA損傷が固定化したことで発生する影響で将来癌とか白血病
とかになる確率が増えることを言います。

 確定的影響は主に細胞死によって生体器官の機能が損なわれて生じる
影響で、ごく少量の被曝では影響が現れず一定のしきい線量を超えて被
曝すると影響が発現します。今のところこれに当たる被曝をしたのは例の
作業員2名だけと思われます。そして彼らも軽傷です。

 みんなが「直ちには」を連呼しているようにこちらの確定的影響が現れる
ような状態にはまだなっておりませんので、その点はご安心下さい。

参考:放射線障害
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BE%E5%B0%84%E7%B7%9A%E9%9A%9C%E5%AE%B3

 と思っています(汗)。

No.811 ありがとうございます 投稿者:T 山本(明)   投稿日:2011年03月27日 (日) 22時05分

安藤くん、尾木くん、丁寧な説明をありがとうございます!
こんな質問しておいて、今日は屋外でテニスをしてきました(笑)また顔が熱い(笑)でも今日は天気が良くて日焼けですね(笑)我ながら呑気です。

ド素人の私が聞いてもここ2~3日の原発のニュースの内容は危険度が最高潮に達してるように思えるのに、この世間の落ち着き様はなんなのでしょうね?(私も含めて、ですが)

まさしくかなり熱いお湯にみんなで入っている気がします、マジで。

尾木くんの紹介してくれた『放射線障害』のウィキを読みました。凄く分かり易かったです。みんな庶民はどんな風な症状が出るのかも知らずただ怖がっているんだな、と思います。

つまり、みんな(学者先生たちも含めマスコミも庶民も)放射能という得体の知れないものだからこそ不安なわけだけど、
逆にそういうものに人間は手を出して、果たして良いのだろうか???と思っています。




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