No.476 幸か不幸か 投稿者:英保未来/大森望 投稿日:2010年05月18日 (火) 03時32分 [ 返信] |
われわれの世代は、紙の本がなくなる心配はたぶんしなくても大丈夫です。新刊の数は減るかもしれませんが(減らないとむしろ大変)、あと30年ぐらいは消えません。 テレビがなくなる心配、紙の新聞がなくなる心配もたぶんしなくていいでしょう。
もっとも、キンドルの画面は、かなり紙の本に近い感覚で読めます。iPadは、ノートPCとかわりません。
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No.477 昼休みに一筆 投稿者:安藤@H  投稿日:2010年05月18日 (火) 12時26分 |
LP→ CD → MP3、WAV、AIFF 映画→ DVD → H.264、MPEG-4 アナログTV → デジタルTV→ネットTV ラジオ→ポッドキャスト→ネットラジオ 新聞紙→WebHP
というデジタル化の流れの中で、大本のアナログ媒体は、結局、今でも残っていますよね。
感覚的には、パレートの法則により、左辺→右辺の対応で、左辺:右辺=20:80という比率に収束する気がします。
紙の媒体も遅れてきたデジタル化の流れ(紙の本→電子書籍)の中で、紙の本:電子書籍=20:80ぐらいに落ち着くんではないでしょうか。
30年後かもしれませんがw
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No.478 本棚にある色あせた表紙の本。 投稿者:T組西岡 投稿日:2010年05月18日 (火) 22時35分 |
ネットで買うか、ショップで買うかの分類で 映像や音楽と同様、著作権のある文章を ダウンロードして購入する手段やツールが増殖 している途上の一環だと。
通勤途中、新聞や雑誌にラインマーカーを 引きたい僕には、OUT OF 眼中な端末です。
紙面が黄色くなった黒い表紙の「成り上がり」や、 色あせてきた赤と緑の表紙で包まれた上下巻の 「ノルウェーの森」、片岡義男の文庫本達。
本棚にあるのを見るだけで、 気持ちがすっと当時へ飛んでいく気がする。
本の電子化には、購入動機に何を求めるかが 数字で表れそうで興味深いな。
しか〜し!アマゾンで嫁に言えない物を購入すると おすすめ商品≠ニして、いきなり第一画面に! 同系商品を陳列するのは、マジ勘弁してほすぃ。。
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No.479 5年後のある日 投稿者:安藤@H  投稿日:2010年05月19日 (水) 02時59分 |
屋外は、春の嵐よろしく激しい雨が窓ガラスを敲いていた。
「とある男」は、深々とソファーに体を沈めながら、一枚の紙、いや、有機EL電子ペーパーを手にした。
仮想の書庫から、読みかけの本をタップし、しおりの箇所を開いた。 「ある男」が書いたハードボイルド小説の続きを読むためだ。 いまや、インディーズレーベルの電子書籍ストアで、100万部以上ダウンロードされている小説だ。
その時、ふと、テーブルの上に無造作に置かれているiPadが目に入った。 初期型に拘って、最近まで使っていた愛機だ。 今となっては、分厚くて重たい鉄板のようだ。
この手の電子ガジェットにしては、ずいぶん長く使ったものだ。 本体の塗装は一部が剥げ、全体的に色褪せている。 様々な電子書籍を通じて、未知の世界へ誘ってくれた水先案内人だ。 見ているだけで、その時の感慨が蘇って来る。
液晶にも、若干の傷がついている。 子供が、玩具を落として付けた傷だ。 パパの大事なiPadを、傷つけてしまった事を悟った子供の泣きそうな顔が、懐かしく今でも蘇る。
「そういえば、ある男は、ペーパーバックに拘って、iPadなんか、『Out of 眼中』なんていってたな。その割には、今のあいつときたら...無茶しやがってw」
「とある男」は、微笑を湛えながら、ハイブリッド炭酸水を呷るのであった。
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No.480 熟女カフェ 投稿者:T組西岡 投稿日:2010年05月20日 (木) 01時03分 |
「とある男」よ、“禁”未来の随想風物語で、 ハードボイルド作家として登場させて頂き、 ありがとう。w
願わくば、恋愛小説家キボンヌ。 (次点△官能小説家)
小説家になれば、アマゾンで買ったあんなものや、 こんなものまで経費扱い出来るかな。w (...無茶しやがって。)
経年劣化しない代替物が出現してくる一方、 マニアの世界に留まる事なく、 時間経過する事が、広く文化や嗜好の象徴として 新たに、あがめられる物も出てくるのでは。
秋葉原に、「熟女カフェ」とか、 「ヴィンテージカフェ」の出現を予測する 「ある男」であった。
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No.481 投稿者:津野@N 投稿日:2010年05月20日 (木) 18時55分 |
ヴィンテージカフェはいいけど熟女カフェは何かやだな おっと(口にフタ) そうゆー好みの男はオバちゃんのスナックや小料理屋に行ってるんじゃないの? うーん、ぜんぜん路線が違うか
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No.482 77歳の給仕。 投稿者:T組西岡 投稿日:2010年05月23日 (日) 10時06分 |
求人採用として狙っているのか、 離職率の究極的低下による産物なのか知しらねど、 日本橋にある昔ながらの洋食屋(二軒とも)の ウエートレスは、熟女のみで構成されている。
昔は一切経験なかったけど、 「お待たせしたから、サービス。」と言われ、 最近、コーヒーが出て来る事がある。
会社の喫茶ルームでは、頼んだアイスコーヒーに ウインナーが乗せられてくる事は、多々。w
熟女ウエイトレスから、逆ナンされてるのか?と。 ( ̄ー ̄;)ニ、ニヤリ
しか〜し!昨夜、「とある男」と行った三次会の 居酒屋(in高田馬場)は、給仕する方が77歳と、 熟女を超越したカテゴリーでした。
料理を持ってきたり、追加の皿を出したりする際に、 添える言葉が、そこはかとなく年季が入っている。 まったりした気分を倍増させる空間へ導いてゆく 匠の技なのか、天然なのか。
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No.484 投稿者:安藤@H  投稿日:2010年05月23日 (日) 14時15分 |
土佐中・高等学校同窓会のHPにも取り上げられてましたね。 併せて、この掲示板「みんなぁ元気?」も。
http://www.tosako-kanto.org/tosa.files/announce.htm#2010.05.19
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