No.470 大森先生、『視点』に初登場 投稿者:HP委員・前田 投稿日:2010年05月17日 (月) 14時51分 [ 返信] |
昨日(5月16日)の高知新聞朝刊1面の『視点』欄に、 英保@N君執筆の「”黒船”iPad」という題の 随筆or評論(?)が掲載されておりました。
勝手に要約すると、
末期的状況にある日本の出版流通を泥沼から脱出させるには 夙に電子書籍しかないといわれているが、 そのためのシステムづくりはほとんど進んでおらず、 今話題のiPadも推進の起爆剤とはなりそうになく、 むしろ携帯コミック市場のほうが期待できるかも。
ということになるかと思います。
大森先生、何かあれば。
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No.471 ありがとうございます。 投稿者:英保未来/大森望 投稿日:2010年05月17日 (月) 16時49分 |
何を書けばいいかよくわからないので、1回目は流行りものの話を書いてみました。もっとも、iPadが本格的に話題になるのはもうちょっと先、今月末の国内発売あたりからか。
「むしろ携帯コミック市場のほうが期待できるかも」というのは、どっちかというと大手出版社への嫌味です(笑)。
高知新聞とってない人のために校正刷りのpdfをこっそり上げておきます。
http://www.asahi-net.or.jp/~KX3M-AB/siten0516.pdf
「視点」は、5人の筆者が交替で書くコラムなので、僕は5週に1回登場します。他の4人は、山本一力、尾池和夫、森岡正博、野中尚人の各氏。
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No.472 待ってました! 投稿者:安藤@H  投稿日:2010年05月17日 (月) 18時06分 |
PDF読みましたよ。
僕は、ソフトウェアの開発をしているので、そのプラットフォームとしての可能性を検証するために、iPadを予約しました。
CPUがだいぶ非力そうなので、今開発中のソフトをポーティングできるかは微妙です。 一方で、そのソフトの解説書を出版しようとすると、カラーのグラフィックを多用しているので、印刷コストがかかり出版物としては高価になりそうですが、iPad向けの電子書籍という形だと、自由度がます上に、印刷コスト=本代(電子書籍代)が安くなるのかなぁと。
また、iPhoneやiPod Touchレベルの画面の大きさで、文章を読むのは、この年で、相当辛いのですが、iPadの大きさだと楽に読めそうなので、結構、電子書籍のビュワーとしての期待感は大きいです。 日本の電子書籍市場にゴタゴタが有るようですが、早く何とかしてもらいたいものですね。
iPadの様な電子ガジェットに、目が無いので、最終的に使わなくても買ってしまうこの性格を何とかしないといけないと思ってる、今日この頃。
小ネタを一つ。 iPadがスティーブ・ジョブスによって発表され、その名称が初めて明らかになった直後に、Googleで、「iPad」で検索かけたら、「もしかして、iPod?」という、Google先生の訂正が入りました。 いまでは、もう、そのような訂正は、入らないと思いますw
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No.473 今後も楽しみにしてます。 投稿者:HP委員・前田 投稿日:2010年05月17日 (月) 18時14分 |
>「むしろ携帯コミック市場のほうが期待できるかも」というのは、どっちかというと大手出版社への嫌味です(笑)。
ということですので、皆様よろしくお願いします。
>高知新聞とってない人のために校正刷りのpdfをこっそり上げておきます。 http://www.asahi-net.or.jp/~KX3M-AB/siten0516.pdf
ほんとは記事をスキャンしてアップしたいのですが、 いろいろとややこしい問題があってやりにくく、 やむをえずへたな要約をさせていただきました。 そうしていただくと助かります。
これからも掲載を楽しみにしております。
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No.475 投稿者:津野@N 投稿日:2010年05月17日 (月) 21時17分 |
今いじってるパソコンの画面が17インチで近視メガネかけて40〜50cm離れてちょうど気持ちいい 僕はポッドやらパッドとは一生ご縁がなさそうに思うなー
本は寝床で裸眼で読むのがしっくりくるんで何とか元気に生き残ってほしいと思いました
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