No.423 知命のダイエット作戦交友録２ 投稿者:安藤＠Ｈ    投稿日:2010年05月05日 (水) 10時07分 [返信]

＜高尾山健康ハイキング．．．かなぁ＞

５／１は、飲み友達と４人で、高尾山へハイキングに行った。

高尾山は、意外にもミシュランガイドの「観光地編」で三ツ星を獲得してから、随分外人が増えた。
出版されたのはフランス語のガイドだから、来ているのはフランス人が多いのかどうかはわからないが．．．
東京のような超大都市近郊に、高尾山のような自然や風景があること自体が、彼らの目には新鮮に受け止められているようである。

京王線の高尾山口からだと、ケーブルカーやリフトがあるので、一般の観光客は、京王高尾山口から登る人が多く、ＧＷ中は激混みである。
もう、ハイヒールを履いた女性から、犬を連れた人、乳母車を押す親やら、何でも有りで、ちょっとその辺の街に行くかの様な出で立ちの人が多い。

しか〜し、我々は、混んでいるのがわかっていて、京王高尾山口から登ることはしない。
JR中央線の高尾山駅北口から、バスで小仏まで行き、そこから、城山経由で高尾山へ歩くのが、人も少なく、快適である。
こちらのルートの客層は、ガラリと違って、ハイキングや登山用の軽装で来ている人がほとんどである。

同窓生の皆さん、高尾山へ行くのであれば、この小仏から城山を経由するルートがお勧めである。

春、夏、秋に高尾山にハイキングに行っているが、その目的は、高尾山（５９９ｍ）への途中にある城山（６７０ｍ）の茶屋でビールを飲むことだ。
山の茶屋で瓶ビールを置いてあるところを他に知らないのだが、城山の茶屋の瓶ビールの冷え方は半端ではない。
その冷えたビールを「プハー」とするために行くのだ。
いつ行っても、超冷え冷えなのである。

楽しみは、ビールだけではなく、春のこの時期であれば、遅咲きの八重桜が所々まだ残っていて、その茶屋では、桜の花びらが散る中でくつろげる。
また、秋には紅葉するであろう楓の若々しく淡い緑色が新鮮で楽しめる。
空気も乾燥していて、風も清清しく、本当にリフレッシュできるのである。

実は、高尾山では、富士山が見えるかどうかだけ確認してから、人混みを避けながら、そのまま通過し、京王高尾山口へ向けて下山する。
そして、立川のいつもの飲み屋へ。
その飲み屋でも、カチカチに凍ったジョッキで、キンキンに冷えた生ビールが出てくるのである。
そうなるのはわかっているのだが、結局、心地よい疲労感と酔いの中で、その後の記憶は怪しいまま．．．

次回の夏がまた楽しみだが、ダイエット２週間分の減量が、また元通りに　orz