とおるさん、ご無沙汰しております。お元気ですか？

わたしも、先日こどもの発言にどきりとしたので、書き込みます。
授業の一環で、心身障害学級で2日間、実習をするのですが、
体育の時間に担当でないこどものある発言にたまたま答えたら、
「てめーに言ってんじゃねぇよ！」と、かわいい顔で言われました。

いわゆる、衝動性の高いこどもなのだと思われますが、
特に実習中は言葉のないこどもたちと3週間一緒だったので、
言葉があって、しかも乱暴な言葉遣いに、思わずたじろぎました。

「…あら。」とか何とか言って、学生先生はすっかり困っていたら、
担任の先生がつかさず指導を入れていましたが、
どうして乱暴な言葉が出てくるのかなぁ、なんて考えています。

突然、聞き取り調査に出向いた学校の玄関先で、
「着替えたの？」「ストッキングはいてる？」とか聞かれる方が、
まだ答えようもあるし、慣れてるんですけどねぇ…難しいものです。
おそらく、普段はジャージの先生方がスーツに着替えたりした場面が、
彼の記憶に残っていて、スーツ姿の訪問者である私に聞いたのかと。

でも、みつばやしさんの立ち会われた場面に私も居たら、と思うと、
やっぱりギロリンと睨みつけたでしょうね、「何言ってんだ？！」って。
あと、電車内を我が物顔で走るのは、一番腹が立ちますです。

久しぶりの書き込みなのに、長々とごめんなさい。
とおるさん、時節柄、くれぐれもご自愛くださいね。失礼します。

■[73] 言葉遣いとおる（管理人）(2003年12月11日 (木) 01時30分) 話し言葉は基本的に家庭でしつけられてくるものだと思います。 学校で習う国語と言っても，話し言葉にばかり重きを置いている わけではなく，日本語会話教室ではないですから。 とおるが以前から思っている問題（学校教育以前の問題）そのもの ですね。この仕事について，つくづくそう思います。 ところで，「着替えたの？」「ストッキングはいてる？」なんていうのも 難しいですね。とおるが言ったら，確実にセクハラになることでしょう。 結論：「子どもは家庭・社会の鏡」（これは当たってそう！）