「東京のど真ん中で、だれもが走れる市民マラソンを開こう」
という願いで走る楽しみをアピールする大会として今年6回目
の開催でした。詳細は、右参照(http://www.tokyomarathon.jp/)
2007年2月に「東京大都市マラソン」(仮称)を開催することが
決まったのもこのような活動があったからと思います。
私は今回2回目の参加でしたが、都心を順位や時間を気にせずに
走るのは、東京見物ができ、とても気持ちのよいものです。
開会式はあいにくの雨でしたが、地下鉄日比谷駅で着替え、
9時から1分間隔に50人づつ9:43分のスタートでした。雨も
小雨になり走るには気持ちのよい天気になりました。
日比谷公園を出発、東京駅前の皇居前を走り水道橋に出て、
四谷から新宿方面へ。四谷3丁目から外苑、青山墓地の横
を通過して六本木ヒルズ前を東京タワー方面へ、増上寺、
大門、浜松町駅のガードをくぐり汐留、銀座の歌舞伎座前
を通り勝鬨橋を渡り、月島西仲通り商店街から隅田川へ
出て両国国技館前を通過、浅草雷門前、上野公園、東大前、
小石川後楽園、飯田橋、九段下、皇居のジョギングコース
を半周して日比谷公園に戻るコース(42.195Km)を歩道
を信号を守って約5時間かけて走りました。
六本木ヒルズから東京タワーへのコースと隅田川のテラス
が印象的でした。
走りながら話をしたり、一般の方から質問されたりと楽しい
大会で、11月号のランナーズ見ましたかと声をかけてこられ
た堀口忠さん(65歳)は、長野マラソンでサブフォー達成した
としてランナーズの特集に紹介されていました。
また、ほとんど同じペースで走っていたカッコいい女性は、
九州から参加したとのこと、地方からの参加者も多かった
ようです。