下記URLの掲示板を管理している方へ、記事の連絡をします
https://bbs1.sekkaku.net/bbs/tobe/
*該当する記事*
番号: 268
名前: アバレた数だけ強くなれる
日付: 2024年11月26日 (火) 09時55分
本文: ごんぎつね再翻訳
これは、わたしが小さいときに、村の茂平というおじいさんから聞いたお話です。
昔は、わたしたちの村の近くの中山という所に、小さなおしろがあって、中山様というお
との様がおられたそうです。
その中山から少しはなれた山の中に、「ごんぎつね」というきつねがいました。ごんは、
ひとりぼっちの小ぎつねで、しだのいっぱいしげった森の中に、あなをほって住んでいまし
た。そして、夜でも昼でも、辺りの村へ出てきて、いたずらばかりしていました。畑へ入っ
ていもをほり散らかしたり、菜種がらのほしてあるのへびをつけたり、百姓家のうら手につ
るしてあるとんがらしをむしり取っていったり、いろんなことをしました。
                ⬇︎
これは私が幼いころ、村の茂兵衛というおじいさんから聞いた話です。
昔、私たちの村の近くに中山という小さな神社があり、そこには中山様と呼ばれる像がありました。
そういう人がいたらしい。中山から少し離れた山に「ごんぎつね」というキツネがいました。ゴンは
彼はシダが生い茂る森の中で一人で暮らす孤独な子キツネでした。夜でも昼でも、彼らは周囲の村に出てきていたずらをしていました。フィールドに入る
野菜をばらまいたり、菜種の殻に蛇を付けたり、農家の背中に付けたりした。そこにあった唐辛子をむしったり、いろんなことをしました。
   

連絡・報告する種類
内容
 

 

前のページへ

SYSTEM BY せっかく掲示板