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カンジー博士視点 来週に中国で漢字の研究発表会があるんじゃ。 福岡の空港から中国に行くから、バスを探したら、ちょうど福岡行きのバスだけが残ってたんじゃ。ワシはこの大型客車(バス)に乗ることにした。しかしなかなか大型客車(バス)は発車しないので、思わずワシは寝てしまった。 泥臭い臭いに目が覚めると、近くで若造が泥だらけのサッカーボールを洗っていた。おや、サッカーボールかのう?確かサッカーは漢字で蹴球だったような、失礼、漢字がつい気になってしまう、ワシの悪い癖じゃ。 夜行バスはその性質上どうしても、長時間に渡り多人数が密閉される、すなわち臭うものは避けたい。にも関わらずあなたがお持ち込みになったのは、 泥だらけのサッカーボールと野球ボールのセット。とてもユニークじゃのう。ユニークの漢字は確か獨特だったような。 コカコーラは漢字で可口可乐だったような……おや、銀木犀の木がある服务区(サービスエリア)のようじゃのう。 みんなが外で休憩するのなら、ワシも休憩しよう とはいってもお腹は空いてないので、服务区(サービスエリア)で売られている食べ物の漢字表記を考えながら時間を潰した。 大型客車(バス)が再び発車したかと思うと、若造が椅子をガタガタしだしてこう言った。 「もぉダメだと思ったことがあたかもしれない!!我慢できないと思ったことがあたかもしれない!!漏れちゃうと思ったことがあたかもしれないィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」 確かあたかもは漢字で恰もだったような |