下記URLの掲示板を管理している方へ、記事の連絡をします
https://bbs1.sekkaku.net/bbs/tobe/
*該当する記事*
番号: 240
名前: レグ
日付: 2024年11月15日 (金) 18時03分
本文: 盆土産の父親視点
都会で働いて5年目、私は田舎に住む子供に会いに行くために高速バスを利用することにした。
本来ならば電車を使うはずだったが予定が立て込み、電車に乗り遅れてしまう。そこで急遽高速バスを使うことになったのだが何せ都会から田舎までの大移動、高速バス一つではあまり頼りがいが無かった。
定刻通りバスに乗り込んだ私は最前列の席に座った。
お土産のえんびフライに喜ぶ子供たちの顔を思いうかべながらバスの発車を待つ。しかしバスは中々発車しない、どうやら乗客が一人遅れているらしい。
苛立ちの中待っていると若い男性がノソノソとやってきた。彼は悪びれもせず「あたかもしれない」、そう言い放った。
その後バスが遅れて発車するも後方から酷く不快な臭いが鼻をついた。どうやらあの男が鼻息を荒くしサッカーボールを磨いていたようだ。
イライラしているとバスはギンモクセイの木があるのSAにたどり着く。私は気分を変えるためSAで用を済ませ都会で買ったえんびフライの箱にSAで買ったアイスに付属していたドライアイスを入れ異臭の放つバスへと戻る。
これ以上は体力の無駄だ、私は異臭とバスの揺れの中、目を閉じろとする。
しかしその瞬間後方であの男の叫び声が響いてきた。
「もぉダメェだと思ったことがあたかもしれない!!我慢できないと思ったことがあたかもしれない!!漏れちゃうと思ったことがあたかもしれないィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」
せっかくのえんびフライが台無しだ。

連絡・報告する種類
内容
 

 

前のページへ

SYSTEM BY せっかく掲示板