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カレーライスの少年視点 明日は福岡でゲームの限定発売日や。ワイは独立や自立なんて全く興味ないから当然クソ親父から交通費をくすねて観にいくことに。 ホンマは飛行機でいきたかったんやけどクソ親父の財布に三万ぽっちしかなかったからしぶしぶ長距離バスでいくことに。 どうやら1人遅れているらしくバスはずっと止まったままや、狭苦しいバスで待たされてクソイラつく。 本来の出発時刻からゆうに30分が過ぎた頃にようやく表れたのは見るからにやばそうなきっしょい男やった。 大勢の人をこれだけ待たせたくせに謝罪の弁の一つもなく、横柄な態度でどかっとワイの前の席に座ったかと思えば 「あたかもしれない」などとボソボソ呟いていた。どうやら父親そっくりのヤバい奴らしい、話が通じなさそうだったので関わらんことに決めた。 到着するまでゲームでもしようと思ったが臭い泥の匂いが強烈に立ち込めているせいで鼻が刺激されて集中できん、どうやら例の男がサッカーボールを持ち込んでこの場で磨いているらしい。よそでやってくれ。 バスが走り出して小一時間ほどたったころにサービスエリアに到着した。ギンモクセイの木があるSAにはいろいろな店があって前の席のヤバい奴がサッカーボールを磨きながら食べていたカレーに食欲を刺激されたワイは時間を忘れてカレーライスの食べ歩き。 休憩時間が終わりバスに戻ったころには腹はパンパン。再び九州へ向けバスが出発したのも束の間、ワイに凄まじい便意が降りかかった。 あかん漏れる!そう思った瞬間 「もぉダメだと思ったことがあたかもしれない!!我慢できないと思ったことがあたかもしれない!!漏れちゃうと思ったことがあたかもしれないィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」 という奇声と強烈な大便の匂いが立ち込めた。 どうやらの前のやばい奴が先に漏らしたみたいやった、サンキュー脱糞男(ブリブリブリブチュチュブッブブッブブ) |