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せっかくなので高速バスコピペ 戸部くん編も書いた 明日は九州で大学の入学式。高校を卒業し、大学のサッカー部でボール磨きの達人を目指す俺は自分で交通費を出そうと思ったことがあたかもしれない。俺は節約も兼ねて長距離バスを利用しようと思ったことがあたかもしれない。
長距離バスの利用は初めてだったのでバス乗り場がわからず大遅刻、搭乗するさいにみんなから冷ややかな目で見られてしまったかもしれない。 冷ややかな視線に中学校の国語の教科書に載せられていた時代を思い出す。「俺は戸部だ、こいつらとは違う」そう思い、嫌な気分をかき消したと思えたことがあたかもしれない。
俺が乗る長距離バスは4列だ。値段で選んだのは失敗だったと思ったことがあたかもしれない。狭いシートに尻が痛むかもしれない。 到着するまで寝ようと思ったが隣が夏実ということもあり緊張したことがあたかもしれない。
そこで俺は暇を潰すために家から持ってきたサッカーボールを磨くことにしたかもしれない。 ガサゴソと包装紙から泥だらけのサッカーボールを取り出し磨く。たまらないと思ったことがあたかもしれない。 意外に汚れていなかったのと土が乾燥してるせいもあったかもしれないが、大きなサッカーボールはあっという間にピカピカになり、気持ちいいと思ったことがあたかもしれない。
暇を潰してしばらくするとバスはギンモクセイの木があるSAで休憩についた。ギンモクセイの木があるSAにはいろんな店があり俺は時間を忘れて食べ物片手にボール磨きをしていたしたかもしれない。
再びバスに乗り、バスは目的地の九州へ向けバスは出発したのも束の間、俺に凄まじい便意とかつてない尿意に降りかかったかもしれない。 「もぉダメだと思ったことがあたかもしれない!!我慢できないと思ったことがあたかもしれない!!漏れちゃうと思ったことがあたかもしれないイイイイ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」
もうすぐ大学生になる男の奇声が福岡行きのバスの中でこだました |