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生きとし生けるものが幸せでありますように。
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ネガティブな状態の時の心構えについて - A.M可能であれば長老へ２点質問がございます。
１．自身に怒りがあったり、ネガティブな状態、妄想にあっちこっち引っかかってしまう状態のとき、瞑想してなんとか立て直したいと思うのですが、通常よりもマイナス感情や睡魔が明らかに強く、普段よりも逆に瞑想する時間が減ってしまうことに気が付きました。
悪い波のときに立て直す、もしくは瞑想を進めるためのコツのようなものはありますでしょうか？
２．瞑想合宿などでまとめて瞑想の時間が取れると、社会に戻った際に落ち着いた心の状態がある程度持続することを体感するのですが、どこかで必ず崩れてしまい、その個人的に感じる「良い状態（妄想に振り回されない状態）」に執着が生まれているようにも思います。
どのように考えるのがよろしいでしょうか。2020年03月17日 (火) 14時57分 No.4652
Re - 今回は匿名希望ある事に囚われて瞑想が上手くいかなくなった時、長老から指導して頂いた事があります。瞑想をして、ああなりたい、こうなりたいと思うほど自我で瞑想してしまっている様です。そこから離れるには、「生まれては消えていくものを観察し続けなさい」との事でした。忠実に瞑想すると、いつの間にか囚われから離れていました。体で感じる感覚の生滅や心の動き(感情の生滅)の観察です。
二つ目の質問ですが、勤め先に自分の感情を全く入れずに的確に仕事をこなしている人がいます。何があっても心が汚れることがないのでは？と思って見ています。とても若い子ですが目上の人にも物怖じせず意見したり指示を出したりしています。如理作意について長老が話されている動画がありますのでご覧になって下さい。
長老からお返事あれば良いですね。2020年03月24日 (火) 13時26分 No.4657
自論ですが - 三矢こんにちは。
よろしくおねがいします。
長老ではありませんがもしかしたらA.Mさんのお役に立てるかもしれませんので、
自論でお答えします。
１の質問についてですが、
瞑想のコツはとにかく自分の中にあらわれた現象を観察することだと思います。
私も同じような質問をし、そのときのヤサ長老の答えが
「マイナスの感情を消そうとしたり、悪いものだと自分でストーリー（主観）をつくらないでください。」
「マイナス感情が現れたら、マイナス感情（妄想、怒り、欲）ですと観察してください」
とおっしゃっていました。
なので瞑想を進めるコツは、主観の判断をやめ
事実を観察することだと思います。
あとは
日々コツコツと瞑想し、少しづつでも智慧をのばしていくことではないでしょうか。
２の質問につきましては
私自身、瞑想合宿に参加した経験が少ないので何とも言えませんが、執着はなくしてく方向が仏教だと思います。
以上です。
私もまだまだ修行中の身ですが
A.Mさんのお役たてたら幸いです。
共に瞑想を励んでいきましょう。
生きとし生けるものが幸せでありますように。
失礼しました。
2020年03月24日 (火) 13時26分 No.4659