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「しまった」発言について - さぶ長老の 日本人が知らないブッダの話 という本を読みました。
その中で、女性の出家を認めてしまったために1000年続くはずだった正法が500年しか続かなくなった。しかし八重法を制定することでそれを防いだ。という話があるのですが、この部分だけをみるとお釈迦様は1000年までしか仏教は正しく伝わらないと仰ってるの?!と思ってビックリしたのですが、この様に解釈するのは間違いなのでしょうか。長老はこの本の中で末法思想は間違いだと仰ってるのですが、あまり納得できる説明はありませんでした。そしてその後にブッダゴーサ長老の解釈が書いてあるのですが、阿羅漢に達することができるのは仏滅後1000まで、とあり、さらに混乱してしまいました。
この話をどのように受け止めれば良いのかお聞きしたいです。よろしくお願いします。2011年05月23日 (月) 19時21分 No.1280
もしもその話が本当ならば、長老は矛盾することを行っているわけです。阿羅漢に達することができない修行法であると知りつつ、慈悲の瞑想やヴィパッサナー瞑想を教えているという、まるでシジフォスの神話のようなことをやっているといえます。2011年05月27日 (金) 21時13分 No.1288
re - さぶ長老を信頼していないわけではないのですが、やはり気になるところです。
長老は普段から、お釈迦様が仰ることは全て完璧だ、と仰っているので少々混乱してしまいました。
みなさんはこの辺りの話をどのように理解しておられるのでしょう。2011年09月14日 (水) 15時49分 No.1409