脊髄小脳萎縮症という難病と向き合うには

どうもこんにちは。

結論を言うと、気楽に生きてください、と言うところです。
身体の維持はできません。
刻々と壊れていきます。
またある時、急に壊れてそのままになったりもします。
それに病気は関係ありません。

では何もしないのかと言うと、そういうわけではなく、病院に行って進行を遅らせたり、客観的に家族との話し合いをしたり、仕事を溜めないようにしたり、ヴィパッサナーをして身体をつぶさに観察したり、やることは沢山あると思います。

奥さまやご家族に心配かけさせない事もとても重要な事です。
これは例えば、身体が全く動かなくなって、下の世話をしてもらう事が迷惑をかける事ではなく、「早く下の始末しろ」とか、「すまないな俺みたいなお荷物が生きてて」と言ったりする様などうしようもないようなことを身口意の三業で行う事が迷惑をかけることです。

息子さんに関しても遺伝するかしないかは息子さんの業です。
その業と向き合うのは息子さんの仕事です。
その仕事は両親と言えども肩代わりできません。
むしろ余計なお世話になるやもしれません。

ところで、これを書き込んでいる日は4月8日で日本ではブッダの誕生日です（灌仏会・花まつり）。
釈尊の誕生日ですが、仏滅（ブッダが亡くなられた日）を紀元と考えて、今からおよそ2643年前にブッダはご生誕されました。

大変喜ばしいのは、ブッダが80年で亡くなったという点です。
もし仮に現在まで生きておられ、それが悟るための条件だったらと思うとゾッとします。
「悟るためには最低2643年間は生き続けなければならない」
等の条件があったらそこまでこの身体で肉体的な痛みや苦しみに耐えて生きれる気がしません。

もちろん、80年生きる人もいれば、寿命が短い人はもっと短命ですし、長い人はもっと長いでしょう。

しかし、肉体的な痛みや苦しみと言った不自由さはいずれ終わります。

だから大丈夫です。気楽に生きる術を探してください。
どんな難病でも最期はちゃんと死にますから。

ただ、その心の苦しみを終わらせるのなら、死ぬまで待たなくてもいいので今すぐにでも悟って（四双八輩の流れに入って）ください。

特に阿羅漢になればその瞬間から過去現在未来の一切の苦しみが無くなります。

大分過激な事を描きましたがお許しください。
早くじぇいべいさんの悩み苦しみが無くなりますようにとここに誓願を致します

2020年04月13日 (月) 15時33分 No.4671

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