日本テーラワーダ仏教協会の質問＆議論用の掲示板です。
投稿は個人情報を削除した上で編集しHPや協会機関誌等に転載する場合があります。
YouTube「日本テーラワーダ仏教協会事務局」チャンネルのQ&A動画で取り上げる場合もあります。
画面左上の検索フォームで過去の書き込みをキーワード検索できます。
投稿は管理人が内容を確認後に掲載します。不掲載の理由問合せにはお答えできません。
質問や相談にコメントする場合は"真理を守る"謙虚な姿勢を心がけましょう。
お問合せは、info@j-theravada.net まで。
生きとし生けるものが幸せでありますように。
こちらの関連記事へ返信する場合は下のフォームに書いてください。
欲や怒りに対する態度 - こば
欲や怒りに対する態度を教えてください。
仏教を学びだして欲や怒りが悪いものだという意識が強くなりました。
瞑想をしながら欲や怒りをなくそうとして実況中継しながら拒絶する感じになっています。
欲や怒りに引きずられるのはもちろん、拒絶するのも違うような気がします。
気づきとは自分の中の欲や怒りを認めてやりながら引きずられないような感覚でしょうか。
欲や怒りにどのような態度をとればよいのか教えてください。2013年12月10日 (火) 16時25分 No.2802
ご参考までに。 - ボート部主観を入れずに、感情をシンプルに観察すれば良いと思います。
怒りなら、怒り。欲なら欲。あせりなら、あせり。という感じでしょうか。
「拒絶する感じ」も、おそらく怒りになると思います。
してはいけないことは、「私は怒っている」と主語に「私」を入れることです。主観になりますので。
あくまで、客観的に観察すれば良いと思います。
どうぞお幸せに。
生きとし生けるものが幸せでありますように。2014年01月03日 (金) 18時10分 No.2825
ありがとうございます。 - こばありがとうございます。
瞑想に関してはアドバイスいただいた様にやっていこうと思います。
私は怒りも欲も心の働きの一つだととらえています。たまたま、これらが苦しみの原因になるということで心の働きとして優劣があるわけではないと思います。たとえば、ブッダが修行中に欲や怒りをどうにかしようとしていたちとは思えないのです。解脱してから欲や怒りが苦しみの原因の一つだと言葉で教えられたのではないかと思います。
うまく説明できなくて申し訳ないのですが、これらを考えたとき知識として欲・怒りが悪いものだととらえるより別のとらえ方が瞑想を進める上で大切になってくるのではないかと思い、今回の質問をしました。
もう少し、自分でも考えてみようと思います。
質問してから時間がたっていたのでお返事がいただけるとは思っていませんでした。
どうもありがとうございました。2014年01月09日 (木) 15時22分 No.2830