離婚について

離婚について - あい

迷い多く、ここで質問させていただければと思います。

今、離婚を考えています。
主人は怒るとすぐ大きな声で怒鳴り続け、汚い言葉で罵ります。
毎回、でてけ。離婚だ。
と大騒ぎして、１日だけでしたが、
家のチェーンを閉められ家に入れなくされました。
「俺の金で生活さしてやっているんだ」
「全部俺の金だ」
とよく言います。お金への執着は強いです。
普段は良い人なのですが、週に一回か二回程の頻度で怒ると大声で怒鳴り続け大騒ぎします。こういう性質は直るのでしょうか？

主人が怒る度に疲れて離婚を考え、
普段は良い人なので、そうなるとやはり結婚を続けようと思う。その繰り返しで生きています。
１０年くらいの付き合いで情もありますし、
これからの一人での生活を考えると離婚に中々踏ん切りがつかないです。

2013年03月15日 (金) 18時43分 No.2388

あい様へ - ももやん

問題は2つです。

性質が治るのかについてですが、貴方が智慧を付けて対話能力があるのなら、出来ると思いますが、それは、真理を発見出来なくては出来ないので、無理がある事。

相手が、気が付いて辞めれば出来ますが、押し付けると余計に悪化しますよ。

ただ、それでも、自分の心が揺るぎない位に人格を作れるのでしたら、相手も気を収めてくれるでしょうけれど、そんな人格を作るには時間がかかるでしょう。

次は「離婚」ですが、どちらでも良いのです。決めるのは貴方です。情があるのは分かります。それが、足かせに成っている事でしょう。

決められないなら、どちらでも良いのですよ。

離婚して良くなるか悪くなるかその人次第だし、どうなるか誰にも分かりません。

もう少し、様子を見て、心を揺さぶられない様に、見守ってはどうでしょうか？

2013年03月18日 (月) 22時43分 No.2396

お釈迦様ではないので、完璧な答えというものができるわけではないのです。
一般的な答えというか基本的な教えのところでご容赦ください。

慈悲の瞑想を行じてください。そうして、夫の怒りの原因は何か、
夫がなぜ苦しんでいるのか、夫の苦しみができれば消えますように、
悩み苦しみがなくなりますように、真剣に瞑想してください。
そうすれば何か原因が見えてくるかもしれません。

また、パートタイムで働いてみてはどうでしょう。
家計を支えるのです。夫が、働く上で苦労しているならば、
その苦しみを分かつことで、夫の怒りが半減するのではないでしょうか。
自分で生活費が稼げれば、離婚しやすくもなります。

また、実家に帰ることはできないんでしょうか。

2013年03月18日 (月) 22時43分 No.2398

あいさんへ - いづる

ご説法の内容は違いますが、こちらの説法の特に前半部分がお勧めです。

病気中の自己観察 Self-observation when getting sick by A.Sumanasara Thero
http://www.youtube.com/watch?v=yqMOj1UxVHg

どちらをとっても苦しみはあるのでしょうが、どちらかに決心されることが良いかと思います。
幸せでありますように。

2013年03月18日 (月) 22時43分 No.2403

話し合いや相談 - R

週に1、2回とは、頻度も高く、お辛いことでしょう。
私は法律に詳しいわけではありませんが、ご主人の状況をうかがう限り、「モラルハラスメント」に当たるのではないでしょうか。
チェーンをかけての閉め出しに至っては、ＤＶ（ドメスティックバイオレンス）になるような気もします。

ご主人は「支配欲」が強すぎるのではないでしょうか。
恫喝や罵りなどの手段をとっているところをみると、「そうでもしなければ言うことを聞かせられない」もしくは「そうまでしても、思い通りにしてもらえない」という、自らの無力感、無能感にも襲われているのでしょう。

あいさんがお仕事をお持ちで、ご自分の生活を支えられるだけの収入がおありになればともかく、そうでないのならば、安易に離婚をお勧めすることはできませんが、この状況が続くか、もしくはより酷くなり、心身が傷つけられるようになると問題です。

＞普段は良い人なのですが、週に一回か二回程の頻度で怒ると大声で怒鳴り続け大騒ぎします。こういう性質は直るのでしょうか？

本人に治す気がなく、治す気があっても努力しなければ、無理だと思います。
ご主人は、ご自分の現状をどう思っていらっしゃるのでしょう。
ご夫婦で話し合いなどを持たれたことはおありでしょうか。
そのあたりも含め、一度、専門家にご相談なさってみてはいかがでしょう。
女性センターなど、都道府県や市町村の総合施設もあります。
万一離婚することに決められたにしても、あいさんに有利になるような証拠集め等、知っておかれると良いことなどもあります。
すでにそのようなご準備もなさっていらっしゃいましたら、申し訳ありません。

2013年03月18日 (月) 22時43分 No.2405

あいさんへ。 - 西向き

今の状況、本当にお辛いことと思います。詳しい事情もわからないのに離婚について軽々しく言えないのですが、私も一緒に考えさせていただきました。

怒鳴られるあいさんも苦しいけれど、そんなにたびたび怒ってしまわれるご主人もさぞ苦しいことでしょう。苦しみの中にいる相手に対しては慈しみの心で接することが出来たらいいのですが（私もなかなか出来ませんけど）。
そもそも怒りという感情に襲われないようになるのがご主人自身のためにも一番いいことなので、
>普段は良い人
であれば、ご機嫌のよい時を見計らってお二人で一緒に法話を聞くとか、瞑想を習うなど、仏教にふれる機会を持てたらいいなと思います。

どんな状況にあろうとも幸せ不幸せは自分の心が決めるもの、だそうです。問題は問題としてとらえつつも、自分の心が欲や怒りに染まらないよう気をつけることが大事だといいます。
たとえば、「アホ」と言われたら「音」と認識するのだそうです。
「アホ」→「自分がバカにされた」→「悔しい」「言い返してやりたい」「でも怖いから出来ない」「出来ない自分が情けない」. . .と心を回転させてしまうのではなく、
「アホ」→「音が聞こえた」以上、終わり。
そんなふうに完璧にするのは難しいとしても、少しでも近づくように努めることは出来そうな気がします。

（もしも、あいさんがすでに上記のような努力をされて手を尽くされている状況であったら申し訳ありません）

どうぞ、あいさんの悩み苦しみがなくなりますように。

2013年03月18日 (月) 22時43分 No.2413

名前
メール
ホームページ
タイトル
本文
画像
削除パスワード Cookie

Number
Pass

日本テーラワーダ仏教協会 質問＆議論BBS

日本テーラワーダ仏教協会質問＆議論BBS