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生きとし生けるものが幸せでありますように。
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無我・無常・慈悲がはっきりと分かりました。皆様ありがとうございました！ - たこやきマン
ここ数日、じ～っと一点を見て、私とは何かを感覚で探っていたところ、はっきりと無我を体感しました。
その瞬間、肉体への嫌悪感や、不幸な感情が、スゥーッと引いて、今までにないほど心が一気に軽くなるのを感じました。
そして、無常もはっきりと体感しました。無我を体感してからすぐでした。
思考や感情は、常に今この瞬間に発生しては消えていく変化するものだと体感しました。
この瞬間、精神が自由になるのを感じました。
慈悲に関しては、夜に公園で野良猫がすり寄ってきて、私に身体を擦りつけてきた時に、嬉しいな、可愛いなと思った感情を何度も思い出して、それを無我の境地で視界に映るあらゆるものに手当たり次第に（テレビの中の人、家具、食べ物、自分自身）に投射してみました。
その時、真の慈悲とは、完全に無条件で、理屈は何もいらない。言葉も思考もかなぐり捨てて、全てにただ温かい気持ちを送る事なのだ、という事が分かってきた気がします。
人生で初めて、わくわく感というか、嬉しさが心の底から沸き起こってきました。
実生活での適用はまだ難しいです（やっぱり対人恐怖や、人の反応に敏感です）し、まだまだ意識的に気持ちを盛り上げるのに苦労しますが、はっきりと目指すべき方向性を見出しました。
死ぬ時に抱くべき心持ちがどういうものか、はっきりと分かって、人生の終え方を知った気がして、どこか安心感があります。
前回、”全体幸福のため自殺する道理はありえますか？”という質問をさせて頂きましたが、一人一人、等しく幸せになっていいのだと分かりました。
私が生きていく過程で、周りに不快感や嫌悪感を与えてしまったとしても、慈悲の気持ちさえきちんと抱いて生きていれば、そこに罪など生まれるわけがない。それは就職活動で誰かが受かって、誰かが落ちる、という程度の話なのでしょう。
何より、まずは自分自身を幸せにできて、初めて慈悲は完成するのだと気付きました。
乱文になってしましましたが、仏法と、皆様の誠実な助言のおかげで、たくさんの発見をしました。本当にありがとうございました！
生きとし生けるすべてのものが、幸福になりますように！2013年01月23日 (水) 20時13分 No.2159