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生きとし生けるものが幸せでありますように。
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気温と苦しみについて - ポンタこんにちは。
「苦」や「苦しみ」についてよく例として出されるのが、「好きな音楽を何回も聴くと嫌になる。好きな食べ物を食べ続けると苦痛になる。立ち続けて苦痛を感じて座って楽になっても座り続けると苦痛になる」等です。
ところで、気温についてはどうなんですか？
気温が２０℃前後だと快適に感じますが、それが連日続いて「嫌だ、苦痛だ」と思った記憶がありません。
日本にいるので実情はわかりませんが、２０℃前後の気温が年間であまり変わらない地域の人々は、それにウンザリして、日本の猛暑日などを楽に感じたりするのでしょうか？
宜しくお願いします。2025年05月23日 (金) 13時56分 No.6530
白浜のパンダも上野のパンダも - 青い蓮華こんにちは。
スマナサーラ長老の「苦 dukkha」の解説は当代一番、たいへん分かりやすいと思います。
長老のお話をよく聞かれているポンタさんですから、今更「苦 dukkhaとは何か」を語るのは野暮ってものです。
そこで、スレ主に合わせて、ちょっと雑談風に話してみることにしました。
＞気温が２０℃前後だと快適に感じますが、それが連日続いて「嫌だ、苦痛だ」と思った記憶がありません。
動物園が25℃～15℃の快適環境を提供して、その飼育舎で暮らしているパンダにできるだけストレスを与えないように、病気に罹らないように努めておられるようです。
「私とパンダを一緒にするなっ！」って皆さんから叱られそうです。(*^ヮ^*)
それでも地球は回っている。（ガリレオ・ガリレイ）2025年06月02日 (月) 16時59分 No.6539
ありがとうございます - ポンタ青い蓮華様、ご回答ありがとうございます。
〜生きとし生けるものが幸せでありますように〜2025年06月03日 (火) 14時22分 No.6540
同じことです - なみまずこの問題の論点、少しわかりやすいたとえにしましょう。
同じ音楽を1時間聞き続ける。
飽きて嫌になる。
同じ食事を1週間取り続ける。
飽きて嫌になる。
気温がいつも快適。
嫌にならない。
こういうことを言いたいのだと思います。
それで、どうしてそうなのかといったらちょっと針で皮膚の同じ場所をつついてみてください。
毎回同じ痛みですか？ 本当に？
では、暑いを感じてみてください。
ずっと同じところが暑いと感じていますか？
感じていませんよ？
実は結構感じる場所に変化、波があります。
だから、同じ気温といってもぴったり同じものを体の同じ場所で感じ続けるということ、自然界では不可能だと思います。
これが原因だと思います。
気温といったって人間が作ったいい加減曖昧な計器ですよ。
目に見えないだけで実際には空気も流れています。
そういう刺激も受けますよ。
暑いときのアイスクリームがおいしいように、たまに暑いところにいったら気持ちがいいと感じたりする人もいますよ。
それはその人それぞれ刺激の好みありますからね。
ただ、ポンタさんがいう苦痛ではない気温がいずれ苦痛になるのかという話。
さっきも言いましたが、成り立たないと思います。
仮に成り立たせようとしたら液体に浸かった方がいいでしょうね。
かつて人間の無痛実験で似たようなもの（肉体を一定温度の水槽に沈める）があったと記憶していますが、そこでじっと肌に同じ気温（水温）を感じ続けさせるというのは相当気持ち悪いでしょうね。
お風呂で試してもすぐ分かると思いますが……。
2025年06月03日 (火) 14時22分 No.6541
ありがとうございます - ポンタなみ様、ご回答ありがとうございます。
〜生きとし生けるものが幸せでありますように〜2025年06月05日 (木) 12時51分 No.6547
