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死を修行(智慧の完成)の最大の駆動力、モチベーションにする方法 - タロウ死の瞑想、観察、随念によって、心の落ち着きは得られるのですが、人間界に生まれた目的である智慧の完成のための駆動力、エネルギー、燃料にするにはまだ不十分な状況です。
(いわゆる怠けが起こっている状況です。)
逆に俗世間(ドンジンチの世界)の仕事の締め切りの方が仕事を完遂するための行動への駆動力になってしまっている情けない状況です。
そこでご相談ですが、修行をより危機感をもって進めるために皆さんはどのような取り組みをされていますでしょうか?
自分はいつ死ぬか分からないという念をよりリアルに感じられるような有効的な方法を教えていただけますと幸いです。2024年12月20日 (金) 00時11分 No.6425
ナイフ - ポンタこんにちは。
>>>自分はいつ死ぬか分からないという念をよりリアルに感じられるような有効的な方法を教えていただけますと幸いです
この点については、目の前にナイフを用意して「怠け、眠気が起きたら首に突き刺す」て覚悟でやったことあります。
出刃包丁なんかも、リアルに感じられて、いいかもしれませんね。
以上、ご参考までに。2024年12月20日 (金) 18時40分 No.6427
ひたすら観察 - なみ私は自分の怠けと情けないものもすべて観察しようと努めています。
結局のところ感覚が私を生かしていると観察し発見するのです。
情けないと思ったり締め切りに追われて焦っている状況(焦りは怒りですが)、
それを観察しましょう。
焦っているなら焦り焦りと実況中継するのです。
ただひたすら観察しながら生きるのです。
危機感を持ってと言いますが、危機感は何のために必要なのかと私は思います。
危機感を持てば早く悟れるのかというとやっぱりそれも怠けなんです。
だからとにかくまずは落ち着く。
しっかり瞑想を毎日やられていますか?
できれば歩く瞑想は毎日1時間やられた方がいいです。
無理なら15分でも30分でもとにかくやる。
宿題を早くやろうとして時間ばかり気にしても仕方ないですし、問題を解かずに睨んでいてもやはりうまくいかない。
なので、観察してするべきことをしていますという風で気をつけてみてはいかがでしょうか。
まずは落ち着いて継続してみてください。2024年12月22日 (日) 04時24分 No.6429
最上の希望 - ポンタこんにちは。
ちょっと気になる点がありましたので、再度コメントします。
法話「最上の希望は「悟り」」https://j-theravada.com/dhamma/kougi/kougi-164/
をまず一読されることをお勧めします。
それから、
>>>人間界に生まれた目的である智慧の完成のための駆動力、エネルギー、燃料にするにはまだ不十分な状況です。
気になったのはこの箇所なのですが、それが本心・本気なら「出家」されたらいかがでしょうか?
タイやミャンマーなどで出家されるケースも決して珍しくないようです。
私自身、出家の経験はありませんが、質問文から「完全たる悟り」を目指されてるようなので、出家という選択肢もあるのでは?と思った次第です。
一応、ご参考までに。
2024年12月22日 (日) 21時31分 No.6430