| [132] 落武者さんへ |
- てらさき雄介 - 2009年01月21日 (水) 10時22分
書き込みありがとうございます。
道州制の見通しについては、私自身あまり期待しておりません。全国一律で道州制ではなく、まずは神奈川のように出来ることろから、周辺都県と合併していくべきです。地方においては、道州制の弊害も多くあります。
政令市と道州制の話を一緒にするのはどうかと思います。仮になったら、そのときは県や市のあり方も根本的に変わることになり、政令市云々という話とは全く違う次元での国と地方の関係になります。
責任については日々考えています。是非ご理解いただきたいのは、「政令市にならない」という決断もまた、次世代に対してならなかった責任を負うということです。その天秤の結果、いまだ政令市になった方がいいと考えているのです。2年度、3年度いつでもなれるならば、こんなには悩みません。
住民投票自体は悪いことではありませんし、正直迷いもあります。「投票で賛成となってから移行すれば」と言われても、現実として投票を行うこと自体によって、移行出来なくなる可能性が高いのです(と私は判断しています)。だからこそ反対派の方々は、住民投票という手段の運動を行ったはずです。
市議会民主クラブの話については、その趣旨理解しているつもりです。しかしそれこそ政令市になれば、今以上に現場においてことを決するようになるでしょうし、それこそ地方分権であります。仲間として意見を言い続けますが、県議として市政に上からものを言うかのような対応は今後も行うつもりはありません。
住民投票についての意見については、既に現場に多く伝えました。結果として賛成・反対どちらの結論になっても、それを私自身の採決としてまいります。
今後ともよろしくお願い申しあげます。
|
|