転転大陸 ～大陸をぶらぶらと～

お気づきの事など この掲示板に

	[304] /Name:おこたる
	はじめまして 楊震について調べていたら見つけた次第です ここは一体どういうふうな掲示板なのですか？ 2020年07月06日 (月) 01時08分
	[306] /Name:Ｇ２ おこたるさん、はじめまして。 そして返信が遅くなりすぎてしまい、大変申し訳ございません。 昔は他のコンテンツもありましたが、現在は中国の正史に登場する人物の家系図を作ってアップしているだけになりました。 なのでここ数年間は、私がアップした家系図の間違いを指摘していただく掲示板になっています。 2020年10月28日 (水) 21時01分

	[303] 歐陽地餘 /Name:将棋倒し
	この人の名前は『漢書』巻88では「歐陽地餘」、巻19では「歐陽餘」（永光元年）と伝えられています。巻19の方が脱字ではないかと思われますが、実は『居延漢簡』に永光４年（BC40年）の記事として「少府餘」が記録されている竹簡が発掘されています。（歐陽地餘は少府のままBC38年没） つまり、「歐陽餘」が正しいということが考古学で証明されております。 2020年04月29日 (水) 11時55分
	[305] /Name:Ｇ２ 毎度の事ですが遅すぎる返信、申し訳ございません。 「親戚関係が記されていない」という理由で、漢書の百官公卿表は全く目を通していなかったので、「餘」と「地餘」の違いには気付きませんでした。ご指摘ありがとうございます。 早速、「地餘」を「餘」に変更しました。 2020年10月28日 (水) 20時57分

	[302] 隋書 /Name:G2
	「南史の次は北史だ！」と威勢良く北史の目次を見ていると『魏本紀』『齊本紀』『周本紀』の次に、『隋本紀』の文字を発見…。 という訳で、隋書の系図を先に調べました。 次こそは北史です！ 2019年05月04日 (土) 02時06分

	[300] [漢書] 廣望節侯の子 /Name:将棋倒し
	翁須年八九歲時，寄居廣望節侯子劉仲卿宅… ー『漢書』巻97上 劉仲卿は、廣望頃侯の兄弟になるんですね。 2019年03月21日 (木) 10時17分
	[301] 修正しました /Name:G2 廣望頃侯・劉中の兄弟として、劉仲卿を追加いたしました。 2019年05月04日 (土) 02時05分

	[299] 南史 /Name:G2
	南史の系図のチェックが終わって、主に宋書～陳書の系図の修正を完了しました。 南史自体は複数の王朝を跨いだ史書と言うこともあり、南史としての系図は作りませんでした。 次は北史。がんばります。 2019年02月03日 (日) 01時22分

	[293] 卜式の弟・「伏奇」 /Name:将棋倒し
	卜式，河南人，初以田畜爲事。弟奇，忽請於式，欲分財異居。式便脫身出，惟取羊百頭，遂入山放牧。經十餘年，十倍於初，卻買田宅居焉。弟奇悉破其産矣，式輒復分與之。―『漢書』（『太平御覧』巻420に引用） 現伝の『漢書』（巻58　公孫弘卜式兒寬傳）には、弟の名前は伝わっていません。これも、前回の『魏志』の如く成立時期の問題なんでしょうかね。大変興味深いテキストです。 2018年10月28日 (日) 22時14分
	[298] /Name:G2 太平御覧を見れば、色々と正史には残っていない血縁関係がいっぱい出て来そうなので、すぐにでもチェックしたい…でも正史を先に見なければ、と葛藤する事しきりです。 2019年02月03日 (日) 01時14分

	[292] 韋誕の子 /Name:将棋倒し
	（誕）子熊, 字少季, 亦善書。時人云, 名父之子, 不有二事, 世所美焉。―張懷瓘『書断』巻中　妙品 2018年10月27日 (土) 02時07分
	[297] 書断 /Name:G2 系図をただ調べる私にとって、全く知らない資料を提示して頂き、ありがとうございます！ もちろん系図に新しく追加させてもらいました。 2019年02月03日 (日) 01時05分

	[291] 韋文高・士孫奮 /Name:将棋倒し
	１．韋順・韋豹・韋義の父 平輿令韋順…順弟武陽令豹…豹弟廣都長義… 右清河太守韋文高之子。皆以學行知名，時人号「韋氏三君」。見『京兆舊事』。―『陶淵明集』巻9 『太平御覧』巻411に見える韋俊（字は文高）と同じ人物かと思われますが、断定できないのが惜しいです。 ２．士孫瑞の従父 《三輔決錄》曰：平陵士孫奮貲至一億七十萬，富聞京師。而性儉吝，以從子瑞辟梁冀掾，奮送絹五匹，食以乾魚。―『太平御覧』巻817 蛇足ですが、士孫瑞に関する最高の記録（梁冀の掾になったこと）でもある、貴重な記録だとも思います。 2018年10月10日 (水) 20時47分
	[296] /Name:G2 １．メチャメチャ惜しい！ 太平御覧に「清河太守」の四文字さえあれば、私は断定していたのに…。 ２．士孫奮を系図に追加しました。 太平御覧が編纂された時代の三国志を見てみたいものです。 2019年02月03日 (日) 01時01分

	[290] 常林の父の字 /Name:将棋倒し
	有父黨造門，問林：「伯先在否？汝何不拜！」林曰：「雖當下客，臨子字父，何拜之有？」於是咸共嘉之。―『三国志』巻23 名は知りえませんが、父の字が「伯先」ですね。 2018年10月10日 (水) 19時28分
	[295] なるほど /Name:G2 確かに伯先が常林の父の字ですね。ありがとうございます。 2019年02月03日 (日) 00時54分

	[289] 張魯の次男 /Name:将棋倒し
	《魏志》曰：張廣字嗣宗，魯第二子也。魯雅爲魏武所寵，諸子未勝纓，幷遣中使，拜授官爵。―『太平御覧』巻518 ご存知の通り、現在伝われてる『三国志』魏書にはこういうテキストがありません。『太平御覧』の『魏志・蜀志・呉志』が『三国志』の原形だという見解があるからには、興味深いと思います。 2018年10月10日 (水) 19時20分
	[294] /Name:G2 張魯の第二子に張廣を追加いたしました。 私はようやく南史の系図を見終えたところです。 太平御覧をチェックする日はいつになるやら… 2019年02月03日 (日) 00時51分