内容より　痴漢のシーンや朝加真由美のヌードが先行された映画ですが　海外で高い評価を受け製作より２年たって日本で公開された映画
好きな人には手さえ握れない・・そんな気持ちもわからなくなくはけど・・・と言っても何年まえかなぁ　そんな気持ち（笑）
でもねぇ　痴漢行為は・・・出来ないよ（；＾＾Ａ
好きな人だから抱きたい、触れたい・・・それが普通の感覚、そして好きだからこそ壊したくないから触れずに置きたい　それも　好きの延長線にある感覚だよね♪
痴漢との関係は？それはまた別の感覚じゃないかなぁ・・・
何でも良い（ごめん）だれでも良いから　欲求のはけ口・・・それが痴漢かも？
２重人格なのか　抑制された性的感情が痴漢行為として爆発してしまったのか？
男として　わかるような　わからないような・・・そんな複雑な感覚
そんな純を分析するのも面白い映画だった（笑）
生まれた環境から育った環境が　屈折した純の感覚にも作用しているのだろうか？
男の本音　心の内をオープンにされたようで　彼女と一緒に観るのはどうかな？
理解してくれる彼女なら　嬉しいけれどね（笑）
ハッピーエンド・・・風だったけど　長続きはしないかもね　彼女の理解がないとね・・・
そんな映画でした（；＾＾Ａ

７０年代から８０年代の若者について描いた映画がいくつか残っていますね。
「８月の濡れた砂」や「サード」・・・・
この「純」もそんな中の一作品ですね

共鳴出来る人たちと　作り事として他人事として客観的に観る人
育った環境や仲間たちによって受け取り方が違いますね。
娯楽としての映画　その場だけ楽しめば良い映画
重く乗りかかる問題を提起する映画
生き方、人生などを説く（ほとんど伝わらない）映画
よく映画のメッセージとは言うけれど
読み取れる人が何人いるのだろうか？
そんな人たちが　上辺だけの解説，感想
良い映画とか駄作とか　撮影がストーリーがとか
演出が　時代背景がとか
まぁそんな批評をするのもその人の楽しみかもしれないけれど
ここは　自由・気ままであっても批評的な批判的なコメントがないサイトなので　これからの楽しませていただきます。