題詠専用の短歌投稿掲示板です。
お題は毎週月曜日午前0:00頃この掲示板で発表いたします。
管理人:黒路よしひろ
[575] 題名:野菜工場 名前:英 投稿日: 2023/06/15(木) 20:36
工場で生まれ育って太陽(そと)知らずスーパー棚に並んだ野菜
ビルの中精密機械に押し出されボルト産むごと野菜ができる
[574] 題名:野菜 名前:夕夏 投稿日: 2023/06/12(月) 23:53
はるやさいあまみやかおりやわらかさこたえられないせんぎりきゃべつ
よびかたもさやえんどうすなっぷえんどうぐりんぴーすとなまえかえ
きせつかんかおりとふうみたのしめるいんげんまめのしょっかんきゅっきゅ
[573] 題名:お題 名前:祐一 投稿日: 2023/06/12(月) 17:11
わたくしは肉は食わぬとトルストイ菜食主義者偉人が多し
この世をば小欲知足の精神で生きて行こうと今の私は
[572] 題名:ありがとうございます。 名前:祐一 投稿日: 2023/06/12(月) 02:58
なになに、青き空緑の木々に広き海、ですか、なるほど、このほうがさらに広がりが感じられるですか、そして、寒い夜ではなくて、寒き夜。なるほど、添削ありがとうございます。黒路さんも健康に気を付けて、頑張ってください。ありがとうございました。
[571] 題名:★前回の投稿作品★ 名前:黒路よしひろ 投稿日: 2023/06/12(月) 00:00
前回のお題『愛』に、みなさまから投稿していただいた作品です。
Yahoo!トピック終了にともない、これからはこちらで投稿作品の発表をさせていただきますね。
★前回の投稿作品★
お題『愛』(敬称略)
祐一
我が趣味は短歌と将棋二つともうまくはないが楽しんでいる
不思議にも私と短歌えんがあり生まれた年も三十一年
ドキドキで桜田淳子似た君に友に頼んで電話したっけ
愛せよとキリスト教は言うけれど仏教いわく愛は危険と
無人駅主人なくした猫二匹でも水だけは与えられてた
幼き日「黒い花びら」人前で歌っていたよと嬉しがる母
-------------------------------------
夕夏
いにしえはいろではじまるこいこころいまはあいだというごじゅうおん
ふるさとのかんじただようやさしさにいまだなごりのあなたはとおく
-------------------------------------
沙羅
好きですと一度も告白せぬままに過ぎ去りし日よロゼワイン飲む
-------------------------------------
さくら
「愛」とふ語には執着の意味のあるらし我には疎き言の葉なれど
愛でなく恋でもなくてこの胸のときめく人よ紫陽花のころ
息子きて親子みたりの食事をすればその定位置のかわらずに
-------------------------------------
六九郎
「色恋」がいつのまにやら「愛」になり「愛の証」はダイヤモンドに
愛などは一神教の押し売りで江戸の昔は愛など知らず
逃げ水は追えば追うほど逃げていき愛とやらにも似たところあり
「愛してる?」聞かれて泳ぐ男の目正解のない問いの狡さよ
付き合えばもうお互いに所有格 愛と所有は似たものらしい
愛なんか冷めて当然当たり前それでも情は積もり重なり
わが愛は人に限らず降り注ぎ愛車愛犬愛機愛ペン
-------------------------------------
英
隠し味に愛を入れてあるからと金婚式の妻がのたまう
先を見ず第二の思春期七十五歳今を生きれば愛も生まれる
-------------------------------------
[570] 題名:★お題は『野菜』★ 名前:黒路よしひろ 投稿日: 2023/06/12(月) 00:00
★今回のお題は『野菜』、期限は六月二十五日(日)です★
「ポテトサラダ」「トマト」など、野菜という言葉から連想するものなら何でもけっこうです。
お題の言葉を含んでいなくても構いません。
題詠の期間は一つのお題につき二週間です。
みなさんが気持ちよく参加できるよう、どうぞ、ご協力のほどをよろしくお願いしますねm(_ _)m
PS.今回はお題、二巡目です(^・^)
[569] 題名:祐一さん、こんばんは〜〜(^・^) 名前:黒路よしひろ 投稿日: 2023/06/11(日) 23:28
いや〜〜、梅雨の時季とは言え、この数日雨の日が多くて気分が暗くなりますね^^;
まあ、僕の住む地域ではまだじめじめした湿気が少ない分、過ごしやすくはありますが…
あと、今日は峠道をドライブしてきたのですが、アジサイの花が綺麗に咲いていて、梅雨の時季の少ない楽しみとして少しだけこころが癒されました。
さてさて、そんな梅雨の小雨のぱらつく夜ですが、今夜もまたこちらのみなさんの歌に感想など書かせてもらいながら、就寝までの豊かな時間としたく思います。
>青き空緑の木々に青き海自然はうつくしただ立ち尽くす
うんうん、祐一さんのこの歌も、ただ立ち尽くす自身の姿を通して自身を包み込む自然の美しさを詠ったほんとに素敵な内容の一首ですよね。
われわれを取り巻く自然は季節によって様々な美しさを見せますが、そのことに気づけるこころの余裕を失っている現代人のなんと多いことか。
そうですね、そんな現代人のひとりとして過ごしてきた作者が、空や緑や海の見せてくれる美しさに改めて気づかされたこころの“揺れ”が表現されて魅力ある一首ですし、この歌についてほんとにこのままで充分素敵に仕上がっていると思いますよ。
少し立ち止まって見渡せば、自然とは、世界とは、こんなにも〈美しい〉ものなのです。
ただまあ、空と海に同じ「青き」と形容するのは少し表現として単調な気がするので…
青き空緑の木々に広き海自然はうつくしただ立ち尽くす
うん、ここはたとえばこんな感じとかで変化をつけておくのもひとつの手かも知れませんね^^
こうすることで、この世界の多様性も感じ取れて一首にさらに広がりが生まれるようにも感じますので。
でもほんと、自身の向き合い方ひとつで世界の見方が変わると気づかせてくれるような魅力の一首だと思いますので、これもひとつの参考までにと云うことで(笑)
>寒い夜空見上げると煌々と孤独な月が青く光れり
こちらの歌も、先の歌の精神と通ずるような、孤高の月の美しさを詠って、詠み手の精神まで歌に浮かび上がってくる魅力の一首ですよね。
凍えるような寒い夜に見上げた夜空に、煌々と輝く孤独な青いつき。
その月を“孤独”と感じ取った作者の精神もまた同じように孤独なのでしょう。
そうですね、そんな月に重ねた自身の孤独感もよく現れている一首ですし、この歌についてもほんとにこのままで充分素敵に仕上がっていると思いますよ。
夜空の月を眺めながら、冬の夜空の中に作者の精神もまた〈煌々〉と歌として輝くのです。
ただまあ、「光れり」と文語調で締めるのなら初句も「寒き夜」としたほうが統一感出て一首がさらに引き立つかも…
寒き夜空見上げれば煌々と孤独な月が青く光れり
うん、こんな感じで^^
あと、「見上げると」も同じ理由で「見上げれば」とでもしておいたほうが文体に統一感が出てより歌が活きてくるような気もします。
でもほんと、孤独に輝く夜空の月と作者の姿が〈景色〉となって浮かび上がる一首だと思いますので、これもひとつの参考までにと云うことで(笑)
ではでは、朝晩と日中の温度差が大きい時期ですが、祐一さんも体調管理に気をつけてお過ごしくださいね〜〜
今夜もこの辺で♪
[568] 題名:隠し味 名前:英 投稿日: 2023/06/11(日) 20:15
隠し味に愛を入れてあるからと金婚式の妻がのたまう
先を見ず第二の思春期七十五歳今を生きれば愛も生まれる
[567] 題名:愛 名前:六九郎 投稿日: 2023/06/11(日) 16:46
「色恋」がいつのまにやら「愛」になり「愛の証」はダイヤモンドに
愛などは一神教の押し売りで江戸の昔は愛など知らず
逃げ水は追えば追うほど逃げていき愛とやらにも似たところあり
「愛してる?」聞かれて泳ぐ男の目正解のない問いの狡さよ
付き合えばもうお互いに所有格 愛と所有は似たものらしい
愛なんか冷めて当然当たり前それでも情は積もり重なり
わが愛は人に限らず降り注ぎ愛車愛犬愛機愛ペン
[566] 題名:題名:「愛」 名前:さくら 名前:さくら 投稿日: 2023/06/10(土) 20:46
「愛」とふ語には執着の意味のあるらし我には疎き言の葉なれど
愛でなく恋でもなくてこの胸のときめく人よ紫陽花のころ
息子きて親子みたりの食事をすればその定位置のかわらずに
[565] 題名:投稿歌の訂正について 名前:夕夏 投稿日: 2023/06/08(木) 23:42
559投稿の(こいごころ)を(こいこころ)に訂正しました。恋歌ではなく仏教に通じる濃い心の歌のようなので、(いろはにほへと)を色恋のいろのつもりで解釈していたのですが、何れにしても、どちらにでも読めるならと訂正しました。
[564] 題名:『愛』 名前:沙羅 投稿日: 2023/06/05(月) 14:18
好きですと一度も告白せぬままに過ぎ去りし日よロゼワイン飲む
[563] 題名:お題 名前:祐一 投稿日: 2023/06/02(金) 23:41
幼き日「黒い花びら」人前で歌っていたよと嬉しがる母
[562] 題名:黒路さま ありがとうございました。さくら 名前:さくら 投稿日: 2023/06/01(木) 10:09
黒路さん ご丁寧な添削をありがとうございます。毎回教えていただいたことに気を配っているつもりですのに、同じようなことを繰り返してお恥ずかしいです。まだ文語、口語の表現をこき交ぜて使っていますね。
不注意というよりも、短歌のべんきょうが足りないのだと反省ばかりです。漢字とひらがなの使い分けで、歌に重みが出るのですね。「東京に生まれて生きて」 この場合の「て」の重なりは、おもしろいと思って使ってしまうのですが、やはり「東京に生まれ暮らして」のほうが歌に締まりが感じられますね。
ありがとうございました。
今度からはもっとよく考えて投稿したいと思います。
奈良の方は、もう梅雨に入ったそうですね。どうぞ体調に気を付けられてお過ごしくださいませ。
[561] 題名:さくらさん、こんばんは〜〜(^・^) 名前:黒路よしひろ 投稿日: 2023/05/31(水) 22:58
いや〜〜、こちらではこの数日、ぐずついたお天気が続いていて、そろそろ近畿地方も梅雨に入ったのかも知れませんね^^;
数日前までの暑さが嘘のように、今日は少し肌寒い一日でした。
さてさて、そんな梅雨を予感させる五月の終わりに、今夜もまたこちらのみなさんの歌に感想など書かせてもらって、豊かな時間と明日への活力としたく思います。
>向島 美男におわす業平の歌を偲んて言問いだんご
うんうん、さくらさんのこの歌も、向島の銘菓「言問団子」を詠って、その土地と結びついた歴史に詩情がそそられる魅力の一首ですよね。
「向島」は、「言問団子」のお店のある東京都墨田区の一区。
「おわす」は「御座す」で、「いらっしゃる」の意味。
「言問団子」は、在原業平が東国を旅した時に読んだ和歌「名にし負はばいざ言問はん都鳥我が思ふ人はありやなしやと」にちなんだ団子で、江戸時代からつづく銘菓だそうですね。
そうですね、そんな歴史と風情ある銘菓を詠って“味覚”を刺激してくるような一首ですし、この歌についてもほんとにこのままで充分素敵に仕上がっていると思いますよ。
業平を偲んで言問団子を食べる作者の姿が、歌の中にひとつの詩的な〈風景〉として立ち上がってきます。
ただまあ、四句目の「偲んて」は「偲んで」の入力ミスかとも思いますが、ここはもう少し格調さが欲しい気もするので…
向島 美男におわす業平の和歌を偲びて言問だんご
うん、こんな感じで〈偲びて〉と文語寄りでまとめてみるのもいいのかも^^
こうすることで、「おわす」ともバランスが取れて、一首がさらに引き立つようにも感じますので。
あと、「言問いだんご」の「だんご」を平仮名表記されたのは歌が柔らかみを持ってよい判断だと思いますが、送りがなの「い」は商品名としては入れないほうが正解かも。
その「い」の一文字分、「歌」を「和歌」としておいてもいいかも知れませんね。
でもほんと、頭の中に在原業平の和歌も同時に浮かんでくる多重な魅力の一首だと思いますんで、これもひとつの参考までにと云うことで(笑)
>あやめ咲く東村山ばか殿の志村けんさん冗談に逝く
こちらの歌も、新型コロナで亡くなった志村けんさんを詠って、その生前の姿が目に浮かんでくるような素敵な魅力の一首ですよね。
東村山は、志村けんさんの故郷だそうですね。
東海村では菖蒲園の菖蒲が有名だそうですが、ちょうど今の時期あたりは見頃なのかな。
人の死は悲しいものですが、志村けんさんの場合、「冗談に逝く」との悲しさを笑いで包み込むような表現がよく似合うように思います。
そうですね、そんな志村けんさんを偲んでその人柄もよく出ている魅力の一首だと思いますし、この歌についてもほんとにこのままで充分素敵に仕上がっていると思いますよ。
菖蒲の花が、ばか殿を〈弔う〉ように美しく歌の中に咲きます。
その上で、「あやめ」の表記は漢字と平仮名の歌のバランスを考えて平仮名にされたのだと思いますが、ちょっと歌が軽くなりすぎな気もするので…
菖蒲咲く東村山ばか殿の志村けんさん冗談に逝く
うん、僕ならこんな感じで漢字表記のほうを選ぶかなと思いました^^
「ばか殿」や「志村けん」さんのイメージが明るいので、歌としては「菖蒲」の漢字で重石としておくのもいいかと。
まあ、このあたりは正解などないと思いますので、これも例によってひとつの参考までにと云うことで(笑)
>東京に生まれて生きて重ねたる喜怒哀楽の哀の字深し
うんうん、こちらの歌も、東京で生まれ育った作者の人生の〈喜怒哀楽〉が詠われて、その実感が深く読み手のこころに迫ってくる魅力の一首ですよね。
そうですか、さくらさんは生まれてからずっと東京で暮らしてこられたのですね。
喜怒哀楽の「哀」が深く染み込む人生というのも、きっとこころの底からの実感なのでしょう。
かく言う僕も生まれてからずっと奈良県で過ごしていますが、奈良という土地は楽観的な人間が多いせいかあまり「哀」が似合わない土地のように感じます。
まあ、単に僕の人生経験がまだ乏しいだけかも知れませんが…
そうですね、そんな東京という土地で生まれ暮らした人生を振り返って深い魅力の一首ですし、この歌についてもほんとにこのままで充分素敵に仕上がっていると思いますよ。
喜怒哀楽は人生の上で〈重ねる〉ものだとの認識も深いです。
ただまあ、「生まれて」「生きて」の「て」の繰り返しはこの歌の場合はちょっと軽さに繋がってしまっているようにも感じるので…
東京に生まれ暮らして重ねたる喜怒哀楽の「哀」の字深し
うん、ここはこんな感じでまとめておくのもひとつの手かも^^
あと、表記的に「哀」がちょっと埋もれてしまっている感もなくはないので、鉤括弧などで強調しておくのもいいかも。
まあ、表記で拘り過ぎることで生まれる軽さもあるので、このあたりは一概には言えませんが。
でもほんと、東京という土地で繰り広げられる人生の“悲哀”が光景となって浮かび上がる一首だと思いますので、これもひとつの参考までにと云うことで(笑)
ではでは、鬱陶しいお天気がつづきますが、さくらさんも体調管理にはくれぐれも気をつけてお過ごしくださいね〜〜
今夜もこの辺で♪
[560] 題名:ありがとうございます! 名前:六九郎 投稿日: 2023/05/30(火) 16:56
黒路様
今回も愚作に貴重な時間を割いていただきまして、ありがとうございます。
>浦塩と久作の書く死後の恋はるか北から臓腑に刺さり
→「浦塩」と久作の書く死後の恋はるか北から臓腑に刺さり
夢野久作も好きな作家の一人でして、特に「死後の恋」のなんとも痛切な読後感は強く印象に残っています。
「男は大事なことに気づくのがいつも一歩遅い」という小説のテーマには我が身にも思い当たります。
>Tokyoと東京とでは別の街表と裏で違う顔つき
→「Tokyo」と「東京」とでは別の街 表と裏で違う顔つき
一見煌びやかな「Tokyo」の街ですが、一歩裏通りに入ると薄汚れた本当の「東京」の姿が垣間見えます。明け方のゴミ箱にはネズミが群がる「東京」では、目を閉じると戦後の闇市の風景が立ち上がってきます。そんな薄汚れてうら寂しい人や風景を、薄い皮膜でコーティングしたのが「Tokyo」です。私は上京するといつも「東京」の風景を探し歩いています。
>目に見えぬ円錐形の上に京 近いが雅び遠いが鄙び
→目に見えぬ円錐形の上に京 近きが雅び遠きが鄙び
田舎で生まれ育ったせいで、粋を極め洗練された京の文化や芸術には憧憬と反発の両方を感じます。修学旅行で五重塔へ行きましたが、誰にも見えない塔のてっぺんの相輪にこそ渾身の意匠が凝らされていること、誰の作品か分からないことなどを聞き、深く感心した覚えがあります。コスト削減のための手抜き工事が連発される現代では考えられません。私の住む野蛮な辺縁からはいまだに京は高くそびえて見えます。住みたくはないですが。
>インドから遠く離れた西インド諸島についた名は勘違い
→インドから遠く離れた西インド諸島についた名の勘違い
「発見した方」は命名権を行使し英雄として歴史に名を残す訳ですが、「発見された方」は「いやいや、ここには昔から俺たちが住んでいるし、俺たちがつけた名前があるのに…」と思っていたかも知れません。
世界最高峰はインド測量局長官の名前で親しまれて来ましたが、最近はチベット語「チョモランマ」と呼ばれることが増えました。山にとってはどっちでもいいことかも知れませんが。
>マンハッタン24ドル買い叩き土地の権利は神から人へ
→マンハッタンを24ドルで買い叩き土地の権利は神から人へ
「土地を私有する」という概念がなかった先住民の土地を格安で買い取るという、なんともやるせない商取引がマンハッタン島の発展の起源だと聞いて、その後私のマンハッタンのイメージは「神に呪われた資本主義の魔窟」になってしまいました。
私なども簡単に騙されそうで行くのが怖いです。
>線を引き奪った土地に勝手に名強き者らの作りし世界
→線を引き奪った土地に名を付けて強き者らの作りし世界
「農耕→定住→陣取り合戦」という人類の歩みを振り返った本を読みましたが、狩猟採集生活の縄文時代に戻りたくなりました…。
>地名なき土地などもはや残されず地球は徐々に小さくなりて
→地名なき土地などもはや残されず地球は徐々に小さくなりぬ
人類の陣取り合戦もついに宇宙が舞台の時代になりました。
私たちの果てのない欲望の前には地球は小さすぎるのかも知れません。
「て」で切るとその後になんか続きそうで居心地が悪いですね。
もう何もいうべきことがないので、たしかに「ぬ」で切る方がすっきりします。
ご指摘にはいずれもすべて深く頷かされました。
こうして感想と添削をいただくとモチベーションが爆上がりします。
今後もご指導よろしくお願いします(^_^)
[559] 題名:恋愛 名前:夕夏 投稿日: 2023/05/29(月) 09:47
いにしえはいろではじまるこいこころいまはあいだというごじゅうおん
ふるさとのかんじただようやさしさにいまだなごりのあなたはとおく
[558] 題名:お題 名前:祐一 投稿日: 2023/05/29(月) 08:23
無人駅主人なくした猫二匹でも水だけは与えられてた
[557] 題名:お題 名前:祐一 投稿日: 2023/05/29(月) 07:43
愛せよとキリスト教は言うけれど仏教いわく愛は危険と
[556] 題名:お題 名前:祐一 投稿日: 2023/05/29(月) 07:07
ドキドキで桜田淳子似た君に友に頼んで電話したっけ