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[770] BM「ザルカバードに眠る真実」ログ補完
風也 - 2006年07月01日 (土) 02時00分

───── 追加分開始 ──────────

指令内容
 ザルカバードにあるズヴァール城に向かえ。
 詳しくは大統領府で話を聞くように。
 プレジデントから直接お話を
 伺うように。


■大工房・大統領府前

・ガードに話しかけ、「ザルカバードに眠る真実」を選択すると

Malduc:とうとう闇の血族の本拠地、
 ズヴァール城へ冒険者を送り込む
 ミッションが行われる。
Malduc:大統領執務室でお話を伺うように。
 プレジデント自らがお会いになるそうだ。

ミッションを受けた!

───── 追加分終了 ──────────

■大工房・大統領執務室

Karst:よく来た。今回ナジや
 アイアンイーターを同行させなかったのは
 出来るだけ作戦を秘密裏に行うためだ。
Karst:今回はフォルカーだけ呼んである。
 奥の私室にて話すことにしよう。
Karst:ガリーナ、フォルカーが来たら
 私室にいると伝えろ。

───── 修正分開始 ──────────

Karst:結局、議会の承認は得られなかった。
 銃士隊を動かすことはできん。議会の連中は
 関与すべきでないと口をそろえて言う……。
Karst:あげくの果てに、北の地の
 ことはサンドリアに任せておけだと!?
 何のための銃士隊だ!? まさかサンドリアと
 昔のように小競り合いを起こすためか!?
Karst:……私は自らの利益ばかりを考えると
 言われるこの国の体質を決して否定せんよ。
 嫌いでもない。そうやってバストゥークは
 大きく成長した。そして私自身も……。
Karst:だがそれが競争心でなく、保身に
 つながったとき、この国はまったく機能しない。
 物を言う責任は問うても、物言わぬ責任を
 問わない……それがこの国の抱える病だ。
(フォルカーが私室の前に)
Karst:それと、これだけは言っておく。
 ……おまえは英雄ではない。一介の冒険者だ。
 物言わぬ人々の代弁など必要ない。
Karst:利己的でかまわん。自分の利益の
 ためにミッションをこなしてくれ。その重圧に
 苦しむのは、どこぞの大統領や隊長の仕事だ。
Karst:フォルカー、入れ。
(フォルカーが入ってくる)
Karst:ズヴァール城の説明を冒険者に。
 時間がない。簡潔に頼む。
Volker:ボスディン氷河を越え、
 ザルカバードへ。吹雪の吹き荒れる
 クォン大陸最北の地だ。
Volker:闇の血族の本拠地、ズヴァール城は
 そこにある。20年前の大戦で、連合軍が
 勝利を収め、闇の王を葬った……はずだった。
Volker:しかし闇の王を復活させるべく
 暗躍している勢力がある。なんとしてもこれを
 阻止せねばならん。
Volker:もし手遅れだった場合……
 君とその仲間の手で闇の王をしとめてくれ。
 20年前は私や工房長も戦い、そして
 暗黒騎士ザイドが闇の王を葬った。
Volker:今は君たち冒険者の時代だ。
 国を動けぬ我々の代わり、よろしく頼む。
Karst:以上だな。装備を整え、出発しろ。
Volker:あ、それと……。
 ザイドに会ったら、こう伝えておいてくれ。
 決着はついていない、早く帰って来い、と。

───── 修正分終了 ──────────

[771] BM「ザルカバードに眠る真実」ログ補完
風也 - 2006年07月01日 (土) 22時17分

■ズヴァール城・王の間

───── 追加分開始 ──────────

Zeid:これは!?
Zeid:闇の王の棺か!?

(闇の王が出てきます)

───── 追加分終了 ──────────

Shadow Lord:暗黒騎士……。
 20年ぶりだな。ザイド。
Zeid:ちッ、なんてことだ!!
 ほんとに、こんなことが……!?
Shadow Lord:俺は死なぬ。
 おまえ達人間どもを、根絶やしにするまではな。
 それに、もとより俺は長命種だ。そう簡単に
 消されはせぬぞ。

(中略)

Shadow Lord:ちがうッ!
 俺は……、俺は、闇の王だ!
Zeid:おまえは、闇の王など
 ではない! 思い出せ、自分の真の名を!
 ガルカの剣士、ラオグリム!

───── 追加分開始 ──────────

(コーネリアさんの幻影が現れます)

───── 追加分終了 ──────────

Shadow Lord:く……!?
Shadow Lord:ラオ……、グリム……?
 ラオグリム!?
 う……、お、おお……!
Zeid:正気に返ったか!?
Raogrimm:ああ……、
 なんとか、な。
Zeid:そうか、よかった……。
 しかしおまえが……、闇の王だったとは。

(中略)

Raogrimm:フッ、本当の俺は
 30年前に死んでいるのだ……。今さら
 命など、惜しいものか。
Raogrimm:ああ……
 コーネリア……

───── 追加分開始 ──────────

  [PCname]達の活躍のおかげで
  闇の王の復活は阻止された。
  厚い雲がちぎれ、ヴァナ・ディールの大地に
  束の間の日がさした。
  だが、この地に満ちた災いが、すべて
  消え去ったわけではない……。
  伝説はこう続く。
  かくして、深く暗き眠りの底より
  クリスタルの戦士達は、
  しずかに浮かび上がった………

───── 追加分終了 ──────────

< 場面切替 >

───── 追加修正分開始 ──────────

・修正というか、「ジラートの幻影」導入後の変更??

Lion:[PCname]とはここでお別れね。
 そうそう、もしカザム行き飛空艇パスを持っていたら
 ノーグに訪ねてきて。歓迎するわよ。
Lion:じゃあね、[PCname]。
 また会える日を楽しみにしてるわ。
Zeid:私も、おまえ達とは、いずれまた会うことに
 なるような気がする……。
 その時まで、さらばだ、冒険者よ。

だいじなもの:闇の破片を手にいれた!

「闇の破片」
 砕けた闇の王の体の一部。
 わずかだが、闇の王の魔力を感じる。

───── 追加修正分終了 ──────────

[772] BM「ザルカバードに眠る真実」ログ補完
風也 - 2006年07月01日 (土) 22時35分

※これも「ジラートの幻影」導入後の変更かも??

■大工房・大統領執務室

Volker:よくぞ成し遂げてきたな!
 闇の王の復活前に間に合ったのか!?
Cid:何言ってんだ、フォルカー?
 復活した奴を倒したに決まってるだろ、
 なあ!?
Volker:まさか!? あの闇の王を!?

───── 修正分開始 ──────────

Lucius:一介の冒険者が、とお思いですか?
 最近市井の者たちがよく言っている言葉を
 フォルカー隊長も御存知でしょう?
Cid:「冒険者たちの時代」とな……。
Karst:この時代が誰の時代だったかなど、
 後世の歴史家が決めれば良いことだ。
Karst:そして闇の王が復活前に封じられたか、
 それとも復活して倒されたか、それは
 どちらでも良いことだ。
Karst:重要なのは、闇の血族の勢力拡大を
 止めることができた、ということ。そして、
 それを行った者には報酬が必要ということ。
Karst:御苦労だった。この功績に対し
 おまえのランクを6にしよう……。そして報酬だ。
Lucius:闇の王を倒したとは言え、
 まだ闇の血族が滅びた訳ではない。
 獣人たちの本拠地では、あやしい動きがあるとの
 報告も受けている。
Cid:いつものセリフだが、
 これからもよろしく頼むってことだ。

(シドと並んで退出しつつ)

Cid:そうか、闇の王の正体は……。
 ザイドは薄々感づいていたのかもしれんな。
 だから部隊を離れて……。

Cid:すまんな。このことはフォルカーには
 まだ黙っておいてくれ、ウルリッヒ隊長の
 ことも、奴に告げるのは酷と言うものだ。
Cid:奴は親父を尊敬していた。
 それゆえにラオグリムの死で隊長の
 地位を得たという陰口に悩んでいてな……。
Cid:こうやって隠してしまうことが良いとは
 決して思わんが、我々弱い人間には、時という
 薬が必要なときもあるんだ。

(後ろから、ルシウスとフォルカーが歩いてくる)

Lucius:何のお話ですかな?
Cid:ん?カルストの奴、
 相変わらずだな、って話さ。
Volker:でも、私は少しわかったような気がしますよ。
 プレジデントの人となりが……。
Lucius:そうだ! そう言えばまだ聞かせて
 頂いてませんよ。工房長がプレジデントを
 推薦なさった理由。
Cid:ああ、昔聞かれたな。
 15年前のパルブロでの事故のときだ。
 わしが責任をとって、火薬研究所所長を退いた
 後も、政府は責任のなすりつけあいでゆれた。
Cid:そんななか、たった1人パルブロを
 捨ててツェールン鉱山の再開発する案を
 提出したのがまだ新米官僚のカルストだった。
Cid:そりゃひどい案だと思ったさ。
 パルブロで働いてた奴の気持ちも考えてない。
 だがな、少なくともこいつの政治家としての
 技術は信用できると思ったよ。技術屋の勘さ。
Cid:それに……あいつ、わかりやすいだろ?
 想像つかないか? あいつがその案を
 提出したときの功名心で必死な顔。

(シドが高笑い)

20000ギルを手にいれた!

Mission Complete

称号:闇を祓いし者

───── 修正分終了 ──────────



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