[764] アトルガンクエスト「オートマトン」(からくり士取得) |
- F - 2006年06月03日 (土) 17時07分
(アトルガン白門K-9(2階))
Iruki-Waraki : ……ん? なんだいキミは? Iruki-Waraki : ああ、シャマルハーン師匠に ボクのことを聞いてきたのかい。 Iruki-Waraki : ……でもね、 残念だけどボクではキミの力に なってあげることはできないんだよ。 Iruki-Waraki : 何故かって? ……ボクは人形を失ってしまったんだ。 Iruki-Waraki : 人形を失った からくり士なんて、マスクを失った ゴブリンのようなものさ。 Iruki-Waraki : え? マスクをとった ゴブリンはどんなだったかって? ……フフフフフフ。 Iruki-Waraki : このあいだも それを聞いた奴がいたけど、そいつは 話を聞いた1週間後に…… Iruki-Waraki : ……… Iruki-Waraki : …………。 Iruki-Waraki : さぁ、もう帰ってくれ。 これ以上この話を聞いたら、どうなっても 知らないぞ? Iruki-Waraki : ……それでも からくり士について聞きたいっていうのかい? Iruki-Waraki : いいかい? 人形抜きに、からくり士を語ることなど できないんだよ! Iruki-Waraki : キミは耳と尻尾を抜きに ミスラの良さを語れるかい? ……そういうことさ。 Iruki-Waraki : けどボクには 耳と尻尾が……じゃない、 人形がないんだ。 Iruki-Waraki : だからキミにミスラの…… って、ああああああああああ 違ーーーーーーう!! Iruki-Waraki : とにかく! 人形がいないと話にならないんだよ! Iruki-Waraki : どうしても 話を聞きたいっていうなら、まずは 人形を連れてきてくれ! Iruki-Waraki : さぁ、もういいだろう! 行った行った!
(その後Iruki-Warakiに話しかける)
Iruki-Waraki : どうしても 話を聞きたいっていうなら、まずは 人形を連れてきてくれ!
(アトルガン白門オートマトン屋)
Ghatsad : 何だ? 「からくり人形」が欲しいだと? Ghatsad : 今ここにある人形は、 すべて私の研究用のものだ。 無償で譲るなどできない話…… Ghatsad : だが、そうだな…… 私の研究の手伝いをする気があるなら、 1体だけ、人形を譲ってやらんでもないぞ。 Ghatsad : 私は今、 人形の基礎的な技術の見直しを 進めている。 Ghatsad : そのために、 かつて、私が開発した人形を、 集めているのだ。 Ghatsad : 人形は、 出来上がったら「人形師」のもとを離れ、 「からくり士」のもとへ手渡される。 Ghatsad : だから私のもとには、 古い人形はひとつも残っていない……。 Ghatsad : ……この国にいると、 いろいろあってな……。その頃の設計図は、 今、私の手にないのだ。 Ghatsad : もし、お前が、 古い人形を持ってきて、 私がその調査を済ませたら…… Ghatsad : 人形を改造して、 最新式のものに作り変え、 お前にくれてやろう。 Ghatsad : どうだ? 悪くない話だと思わんか? Ghatsad : 私が開発した人形は、 おそらく「アラパゴ暗礁域」に 眠っているだろう。 Ghatsad : かつてラミア討伐のため、 アラパゴ暗礁域に武装した人形を 兵士として実戦投入した作戦が 展開されたことがあった。 Ghatsad : 人形兵は ラミアどもに操作を乗っ取られてしまい、 その作戦は失敗したがな……。 Ghatsad : おそらく そこには今でも、その時の人形の残骸が ゴロゴロしているだろう。 Ghatsad : そこでなら、 古い人形が見つけられるかもしれん。 Ghatsad : この話にのる気が あるのなら、そこで古い人形を 探してくるといいだろう。
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