【広告】楽天市場から2月14日に合わせてバレンタイン特集開催中

FF11世界設定を語ろう ログ提供板

何か記念に書いてください!

ホームページへ戻る

名前
メールアドレス
タイトル
本文
URL
削除キー 項目の保存


こちらの関連記事へ返信する場合は上のフォームに書いてください。

[778] ウィンクエ「仮面同盟」前半部補完
M - 2006年08月21日 (月) 17時58分

■ウィンダス水の区 鼻の院

Leepe-Hoppe : ……。
心配になってきたッペ……。

Leepe-Hoppe : あっ、あのときの冒険者の人!
よく来てくれたッペ!

Leepe-Hoppe : あれから、
おいらはあの音叉を完成させて、
あの罪狩りのミスラに渡したッペ。

Leepe-Hoppe : 罪狩りのミスラは
あれを持って、どっかに行っちゃったッペ。
それでそのまま、帰ってこないッペ……。

Leepe-Hoppe : もちろん、あの音叉は
実験なんかしてないッペ。

Leepe-Hoppe : もしかしたら、あのミスラ、
クリスタルの中から出られなくなっちゃった
かもしれないッペ。あな恐ろしやだッペ。

Leepe-Hoppe : ほっときたいところなんだけど、
そうもいかないから、イルディゴルディさんに
頼んだッペ。

Leepe-Hoppe : 知ってるッペ?
イルディゴルディさんは、鼻の院でいちばん
強い人だッペ! 頼りになる冒険者ッペ!

Leepe-Hoppe : あの人なら、
罪狩りのミスラの乱暴にも、
きっと太刀打ちできるッペ!

Leepe-Hoppe : それに……
同じ仮面仲間どうし、もしかしたら、
なんとなく通じ合うものがあるかも
しれないッペ!

Ildy-Goldy : 仮面がなんだって?

Leepe-Hoppe : あっ、
イルディゴルディさん!
罪狩りのミスラは見つかりました!?

Ildy-Goldy : それが妙なんだ。
おまえの言う、闇の仮面をつけた
罪狩りのミスラの目撃者はいたんだが……

Ildy-Goldy : それは、ボスディン氷河にいる
鼻の院の冒険者たちでな。そのミスラは
ザルカバードの方へ向かっていたらしい。

Leepe-Hoppe : ザルカバード?
あっちの方には、巨大なクリスタルは
ないはずッペ。フェ・インと間違えたッペ?

Ildy-Goldy : ……。
そういえば、オレがまだ学生だった頃、
イルクイル氏の論文を読んだことがある。

Ildy-Goldy : ミスラたちの間では
ザルカバードの北に、闇のクリスタルが
あるって言われているって。

Ildy-Goldy : イルクイル氏は、
カザムのミスラたちと親しかった。

Ildy-Goldy : カザムのミスラに
尋ねてみる必要があるかもしれないな。

Leepe-Hoppe : そういえば、あの罪狩りのミスラは
カザムから来たみたいだったッペ。

Ildy-Goldy : よし。
そこの冒険者、俺と一緒にカザムへ
来てくれ。カザムの族長に尋ねれば、
なにかわかることだろう。

Leepe-Hoppe : 気をつけるッペよ。
南の大陸は、イルクイル氏が呪われて
死んでしまった地だッペ。

Leepe-Hoppe : イルクイル氏は
30年前、鼻の院の研究者だった人だッペ。
合同調査隊の隊員だッペよ。


[779]
M - 2006年08月21日 (月) 17時59分

■カザム ワーコンダロ邸

Jakoh Wahcondalo : ええ?
罪狩りのミスラを探しているだって?

Jakoh Wahcondalo : でもねえ
罪狩りのミスラって言われてもね、
今、おまえたちのいる大陸には、
何人かの罪狩りが渡っているんだよ。

Jakoh Wahcondalo : なんでかって、
あたしたちの祖国では、大変なことが
起きているのさ。

Jakoh Wahcondalo : 獣人との
戦いも熾烈を極めているってのに、
伝説の「虚ろなる闇」が現れるなんて……。

Jakoh Wahcondalo : まぁ、
今のおまえには関係ない話かもね。

Jakoh Wahcondalo : それで?
おまえが探してるのは、龍関係?
それとも歌関係? 神々関係?

Jakoh Wahcondalo : 黒い仮面のミスラ?
ああ、スカリーYのことだね。よりにもよって、
あの人と関係しちゃうとはねぇ。

Ildy-Goldy : ジャコ族長。
あの罪狩りのミスラは、未完成の音叉を
持って、ザルカバードの方へ行ったんだ。

Ildy-Goldy : オレたちは彼女を探している。
ミスラたちの伝説には、ザルカバードに
「闇のクリスタル」があるというが、
それはどこにあるんだ?

Jakoh Wahcondalo : イルディゴルディ、
そんなのあたしが知るわけないだろ?

Jakoh Wahcondalo : あたしは、
新米の族長だからね。そういうのは、
前の族長に聞きなよ。

Ildy-Goldy : ロマー・ミーゴか。
オレたちタルタルは、いや、鼻の院は、
ロマー・ミーゴには特に嫌われてる。

Ildy-Goldy : 30年前の合同調査隊の件。
ここカザムに悲劇がもたらされたのは、
鼻の院のイルクイル氏が、ヨー・ラブンタを
冒険者として雇ったからだと……。

Jakoh Wahcondalo : それを言ったら、
あたしだって同じことさ。彼女の娘
ナナー・ミーゴの件がある。

Jakoh Wahcondalo : けれどロマー・ミーゴは、
あたしの強さを認めて族長にしてくれた。
あの人は、自分の感情で意地の悪いことは
しないよ。

Jakoh Wahcondalo : それに、
おまえたちは罪狩りのミスラを
心配してくれてるんだろ?

Jakoh Wahcondalo : そのことを
正直に言えば、力を貸してくれるさ。
年を取って、まるくなったはずだしさ。

Ildy-Goldy : ……わかった。
ロマー・ミーゴのところへ行ってみよう。

■カザム ミーゴ邸

Ildy-Goldy : 前族長ロマー・ミーゴ様。
私は、鼻の院の冒険者イルディゴルディ。
こちらは[YourName]。

Ildy-Goldy : 私たちは、ウィンダスを訪れた
罪狩りのミスラ様を探すために参りました。

Ildy-Goldy : 罪狩りのミスラ様は
鼻の院が作り出した未完成の音叉を持って
北の地へ消えたまま帰りません。

Ildy-Goldy : その音叉は、
大いなるものが眠るクリスタルへの、
同調を目的としたもの。

Ildy-Goldy : しかし、今あるほかの音叉とは違い、
その力はより強力。安全性はいまだ実証されては
おらず、私たちは不安にかられています。

Ildy-Goldy : 罪狩りのミスラ様が戻られぬのは、
闇のクリスタルより出ることできなくなったの
ではないかと……。

Romaa Mihgo : ……。
罪狩りのミスラ様に、心配はいらん。

Romaa Mihgo : おまえたちタルタルに
心配されることは、彼女にとっては
死、それ以上の屈辱だろう。

Romaa Mihgo : 確かに北の地では
鼻は効かないが、だからといって
道に迷うような方ではないはずだ。

Ildy-Goldy : けれどももしも、罪狩りのミスラ様が
帰らねば、またも鼻の院が罪を問われるのでは
ありませんか?

Ildy-Goldy : 30年前の時も、そうでした。

Ildy-Goldy : 鼻の院のイルクイル氏が、
ヨー・ラブンタを連れていったがために
悲劇が起きたのだと、鼻の院をなじったはず。

Ildy-Goldy : そしてあなたがたは、
鼻の院の者たちをカザムから排除し、
カザムの門を閉ざした。

Romaa Mihgo : ……。

Ildy-Goldy : ……すいません。
オレは、喧嘩を売りに来たわけではありません。
オレたちは、争いたくない。

Ildy-Goldy : せっかく、
カザムと鼻の院の交流が再開した今、
この良い関係を続けていきたいのです。

Ildy-Goldy : あなたは、
それを望んではいないかもしれませんが……。

Romaa Mihgo : ……。
争いが必要なときもある……。

Ildy-Goldy : !
Romaa Mihgo : 答えの出ない
問いを永久に繰り返し、道を迷うよりは……
勝ち負けで答えを出すことが必要なときもな。

Romaa Mihgo : ……あれから
30年も経ち、私の時代は終わった……。

Romaa Mihgo : 鼻の院もそうだろう……。
おまえたち新しい者が時代を担い、
新しい関係が拓かれる……。

Romaa Mihgo : しかし……
私は、古い時代のミスラだ……。

Romaa Mihgo : ……この迷い、
勝ち負けで答えを出してもらおう。
おまえたちの力で勝利したならば、
おまえたちの答えに従おう。

Ildy-Goldy : わかりました。
それが、強きものに従うミスラの掟。
オレの力で示します。

Romaa Mihgo : では……、
おまえは、ユタンガ大森林の東にある
滝へ行くといい……。

Romaa Mihgo : そして……、
滝へ小石を放り込めば、モンスターが
現れるだろう……。それを倒してくるのだ……。

Romaa Mihgo : [YourName]とやらは……
滝の見える丘の上から、その様子を
その目でしかと見届けよ……。

Romaa Mihgo : この男が……
他の冒険者の手を借りるなど、
小ずるい手をつかわんようにな……。

Ildy-Goldy : そんなことはしません。
どんなモンスターが出ようと、オレはひとりで
勝利してみせます!

Ildy-Goldy : [YourName]、
さぁ、行こう。ユタンガ大森林の東、
滝の見える丘を目指してくれ。

Romaa Mihgo : おまえは……
ユタンガ大森林の東にある
滝を望む丘の上へ行け……。

Romaa Mihgo : あの男が……
他の冒険者の手を借りるなど、
小ずるい手をつかわんようにな……。

[780]
M - 2006年08月21日 (月) 17時59分

■ユタンガ大森林

ユタンガ大森林(K-7)???を調べる

Ildy-Goldy : おーい!
聞こえるかー!?

Ildy-Goldy : これから滝に
小石を放り投げてくる。
そこでよーく見てろよ!

Ildy-Goldy : !?

Ildy-Goldy : しまった!
そういうカラクリになっているのか!?


モンスターがあらわれた!

Nasus5体と戦闘。
勝利。


Ildy-Goldy : ……すまない、
助けに来るのに手間取ってしまった!

Ildy-Goldy : しかし……
すでに、戦いは終わったあとみたいだな。
おまえの手で倒したのか?

Ildy-Goldy : ふぅ。
まったく、ひやひやさせるぜ。
おまえが腕のたつ冒険者で助かった。

Ildy-Goldy : さぁ、
ロマー・ミーゴのところへ行こう!
こんなセコイ仕掛けをしやがって、
文句のひとつも言ってやろうぜ!

■カザム ミーゴ低

Ildy-Goldy : ロマー・ミーゴ前族長!
オレたちは、あのモンスターに勝利したぜ!

Ildy-Goldy : [YourName]の
強さをなめてたようだな。あいつの勝利は、
あんたに答えを示したはずだ。

Romaa Mihgo : ……そうか、
私の狩りで見事、生き残ったか。

Romaa Mihgo : おまえの方は、
友人を助けるために間に合わなかったのは
良い結果だとは言えないが……

Romaa Mihgo : その冒険者に免じて、
おまえたちの勝利を認めよう。

Ildy-Goldy : やった!
やったな、[YourName]!

Romaa Mihgo : それで……、
罪狩りのミスラ……スカリーYの
居場所を知りたいと言っていたな?

Ildy-Goldy : ああ!

Ildy-Goldy : ここエルシモに
巨大な「炎のクリスタル」があるように、
北の地には、巨大な「闇のクリスタル」が
あるというじゃないか。

Ildy-Goldy : 彼女はきっと、
そこを目指したんだろうとオレたちは思ってる。

Romaa Mihgo : その通りだ……。
伝説が確かならば、あの闇のクリスタルの中で
眠れる神は、もっとも目覚めに近い……。

Romaa Mihgo : ……なぜなら
闇の閨(ねや)で眠れる神は、はるか
過去に一度、目覚めたとされるからだ……。

Ildy-Goldy : !?
眠れる神々……「大いなるもの」が
目覚めたことがある……!?

Romaa Mihgo : そうだ……。
しかしその神は、光を放つ「箱」によって
再び眠りについたという。

Romaa Mihgo : そして、その眠りは浅く……
語るものが現れれば、その問いに答えるとか……。

Ildy-Goldy : そうか。
だから罪狩りのミスラは、
その神と語り合いに行ったというわけか?

Romaa Mihgo : ……おそらく、そうだろう……。

Romaa Mihgo : しかし、その神がどこに
眠っているのか……、私にもわからない。

Romaa Mihgo : ただ……、
ノーグにいる海賊たちの間に、
「箱」についての興味深い昔話が
残っているとか……。

Romaa Mihgo : ……そういった
昔話を知るは、おそらくギルガメッシュの
近くにいる、老参謀カムイだろう。

Romaa Mihgo : ハバネロ、
ブラックカレー、マトントルティーヤを見張りに
渡せば、話を聞くだけのことはしてくれるはずだ。

Ildy-Goldy : わかった。そうしてみよう。

Romaa Mihgo : しかし……罪狩りのミスラを、
あまり深く追うことはないぞ……。

Romaa Mihgo : 罪狩りのミスラは
追うは好むが、追われるは好かん。
無事さえ確かめたら、すみやかに帰るがいい……。




Number
Pass

ThinkPadを買おう!
レンタカーの回送ドライバー
【広告】楽天市場から2月14日に合わせてバレンタイン特集開催中
無料で掲示板を作ろう   情報の外部送信について
このページを通報する 管理人へ連絡
SYSTEM BY せっかく掲示板