[736] アトルガンM「山猫の社長」 |
- M - 2006年04月22日 (土) 21時38分
■山猫の社長 サラヒム・センチネルの 社員になった……。 ひとまず、傭兵になれたことを 喜ぶべきだろう。
Naja Salaheem : おやおや、 その顔だと、無事に不滅隊への差し入れを 渡してこられたようだネェ。
Naja Salaheem : いやいやいやいや、 あんた程の豪の者なら朝飯前の 仕事だったかネェ! 悪かったよお。
Naja Salaheem : ねぇ、後生だから あんたの名前を教えとくれよ。さぞかし 名の通った、冒険者だったりするんだろう?
Naja Salaheem : そんなぁ…… もったいぶらずに教えとくれよ〜。
Naja Salaheem : [YourName]!
Naja Salaheem : なんて強そうな響きだろう! ねぇ、ねぇ、つづりはどう書くんだい? 異国の名前は難しいから、ちょこちょこっと この紙に書いてみとくれよ。
Naja Salaheem : フムフム…… [YourName]……か。 なかなか、いかした名前じゃないか。
Naja Salaheem : 「ワタクシは…… 雨にも負けず、風にも負けず…… 矢にも逃げず、魔法にも怯まず……」
Naja Salaheem : 「蛮族どもが 攻めてきたときは防衛し…… 攻めてこないときは遠征し……」
Naja Salaheem : んと…… 「健やかなるときも、病めるときも…… 呪われたときも、石化せしときも……」
Naja Salaheem : 「貴社、 『サラヒム・センチネル』の発展に…… この身を捧げることを誓います……」
Naja Salaheem : フフン♪ [YourName]……、と。
Naja Salaheem : う〜ん。 いつものことながら…… か・ん・ぺ・き♪
Naja Salaheem : さて……、と。 これで晴れて、あんたも我が社の 「正社員」になったってわけ。
Naja Salaheem : 御入社おめでと〜!
Naja Salaheem : さてと…… [YourName]二等傭兵。
Naja Salaheem : あたいの下で働くからには、 それ相応の覚悟をしてもらうよ。
Naja Salaheem : ……ん? なんだか、不満そうだネェ。まさか 「二等傭兵」ってとこがひっかかってんのかい?
Naja Salaheem : なめんなよっ!
Naja Salaheem : あんたが西の国の 騎士サマだろうが、銃士サマだろうが、 魔戦士サマだろうが、んなこたぁ、 あたいの知ったことじゃない……
Naja Salaheem : 忘れてもらっちゃ 困るのはあんたは傭兵としちゃ、 ずぶの素人だってことさ。
Naja Salaheem : それがイヤなら、 「アサルト」でもなんでもやって、 あたいに結果を見せるこったね。
Naja Salaheem : ん? ハァ〜。そうだった…… まず、アサルトから教えてやんなきゃね。
Naja Salaheem : じゃあ、 まずは基本中の基本から教えるよ。
Naja Salaheem : いいかい? まず、これからあんたは 「公務代理店(Commissions Agency)」に 行くんだ。
Naja Salaheem : ……これは命令だよ。
Naja Salaheem : あんたのことは うちから連絡しておくから、そこで 御公務の一覧が見れるはずさ。
Naja Salaheem : あとは、その中から 自分が「こなせそうな公務」を選び、 依頼を受ければいい。
Naja Salaheem : いいこと? [YourName]二等傭兵。
Naja Salaheem : 背伸びすんじゃないよ。 あんたが公務を成功させなきゃ、 うちにもマージンが入ってこないんだ。
Naja Salaheem : ……お分かりかい?
Naja Salaheem : じゃあ、 ぼけっとしてないで、ダッシュで 公務代理店に行ってきなっ!
サラヒム・センチネルの社員になった!
だいじなもの:山猫二等傭兵バッジを手にいれた!
「モグロッカー」を使用できるようになった。
Naja Salaheem : ……ああ、そうそう。 あんたに説明しておくことが、まだあったよ。
Naja Salaheem : うちの会社では、 福利厚生の一環として「モグロッカー」っていう 収納庫を、あんたら社員のために貸し出してる。
Naja Salaheem : 傭兵たるもの、 自前での装備・物資調達が原則だし、 なにかと、かさばるだろうからネェ。
Naja Salaheem : ただし……
Naja Salaheem : 管理費はいただくよ!
Naja Salaheem : 詳しい使い方は、 「土蛇の広場(Stoneserpent Square)」にいる 総務のフブルーン(Fubruhn)に聞いとくれ。
Naja Salaheem : さっ、わかったら さっさと仕事に行った、行った!
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