[728] その他クエスト「しとやかな傀儡」 |
- 風也 - 2006年04月20日 (木) 19時57分
依頼者: エナールマン(Enaremand) / タブナジア地下壕・3階
依頼内容: 手塩にかけて作りあげたマネキンに 魂を吹きこむため、 呪術師の協力を得たい。 手助けしてほしい。
■タブナジア地下壕・3階
Enaremand:やあ、君か。 この間はありがとう。 Enaremand:え、マネキンはどうなったかって? Enaremand:………。 Enaremand:君には世話になったし……。 話してもいいかな……。 Enaremand:誰にも言わないって 約束してくれるかい? Enaremand:僕はこのマネキンに……。 Enaremand:魔法をつかって 魂を吹き込もうと思っているんだ……。 Enaremand:驚いたって? 無理もない。 Enaremand:でも不可能ではないはずだよ。 ウィンダスではカーディアンを作っているだろう? Enaremand:先日、シェミュが 話しているのを聞いたんだが……。 Enaremand:なんでも、フォミュナ水道に 高名な呪術師が隠れ住んでいるらしい。 Enaremand:その呪術師に 頼めないだろうかと思ってね……。 Enaremand:君……。 再び協力してもらえないだろうか? Enaremand:え、どうして こんなことを考えたのかって? Enaremand:言っただろう。 大戦でくらった閃光のせいで、 僕の視力はほとんどない。 おそらく近いうちにまったく見えなくなるだろう。 Enaremand:どうか、その前にもう一度、 妻の微笑む顔が見たいんだ。
Chemioue:え、フォミュナ水道の呪術師? ああ、あのあからさまに怪しい男のことかい? Chemioue:聞いた話だと、 ウィンダスの魔道士たちとも対等に渡り合ってた タブナジアの魔道士の家系だって……。 Chemioue:どういう訳か 大戦を機に、すっかり姿を隠しちゃって その後、恐ろしい禁忌の法に手を出したらしいよ。 Chemioue:20歳くらいの風貌だけど、 話しぶりからは、そうは見えないって……。 Chemioue:隠棲しているって、 ジャスティニアスが言ってたけど……。 Chemioue:封印されてる場所に棲むなんて、 正気の沙汰じゃないと思うよ。 Chemioue:何が起きたわけでもないから、 放っておいてるみたいだけど。 Chemioue:あんたが様子を見てくると言うなら、 止めはしないけどね。
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