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[646] 上層クエスト「少女と鏡」
TrueSand@Alexander - 2005年07月23日 (土) 11時20分

続いて、フェロークエスト第二回目。

[647] 上層クエスト「少女と鏡」全文
TrueSand@Alexander - 2005年07月23日 (土) 11時21分

ジュノ上層クエスト「少女と鏡」
■ 依頼者
 ラウラーナ(Laurana) /ジュノ上層・民家

■ 依頼内容
 娘がどこかへ出かけたっきり
 戻らないらしい。その娘は
 金髪で、焦げ茶色のワンピースを着ていて
 焦げ茶色の帽子をかぶっているらしい。


--------------------------------------------------------------------------------

■ ジュノ上層・民家

(ルト・ミュリラーに話しかける)
(イベント発生)
(裕福そうなヒューム女性登場)
Laurana : ……どうしましょう。
 ……困ったわ。……どうしましょう。
Laurana : ねぇ、そこの方々。
 わたくしの娘の姿が見当たらないんです。
 ……ご存じないかしら?

Luto Mewrilah : わたしたちに聞いているのかしら?

Laurana : えぇ。そちらの方も
 ……ご存知ありませんか?

Luto Mewrilah : この人は、
 冒険者のよ。
 そういう頼まれ事には慣れてるはずよ。
 娘さん捜しなら、この人に頼むべきね。

(以下、娘パメロッタの回想場面)
Laurana : では、お願いしてもよろしいですか?
 ……わたくしの娘は、
 金髪で、焦げ茶色のワンピースを着ていて、
Laurana : そして、きっと焦げ茶色の帽子を、
 かぶっているはず。出かけるときは、
 いつもかぶっていますの。
Laurana : 出ていったきり
 いっこうに戻ってこなくて……。
Laurana : あぁ……。とても心配だわ。 
 どこへ行ってしまったのでしょう?
(イベント終了)

(イベント後)
Luto Mewrilah : 娘さんがいなくなるなんて
 たいへんそうねって思うわよ。
Luto Mewrilah : けど、わたしには
 興味のないことだわ。もちろん、
 お宝が関係してるっていうなら別だけど。

■ ジュノ上層・門前

(Bheemに話しかける)
(イベント開始)
Bheem : こんにちは。
 あの後、さんと話す機会が
 あったのですが……。
Bheem : エルディーム古墳に
 行くと言ってましたよ。なにやら、心配なことが
 あるようでした。
Bheem : えっ!? 今度は
 少女の行方をお探しなのですか?
 その子はどのような格好をしてたのですか?
Bheem : なるほど。そうですねぇ。
 見たことがあるような……。
Bheem : あぁ! そういえば……。

と少女の回想場面)

Bheem : あのときの子が、
 その少女だと思うんですよねぇ。
 でも、その子がどこへ行ったかとなると……、
 ちょっと判らないですね。
Bheem : お役に立てなくて
 すみませんけれど……。
 また情報があったら、お知らせしますよ。
(イベント終了)

■ エルディーム古墳

(注:フェローの口調は、性格によって微妙に違う)

(???を調べると、イベント開始)
焦げ茶色の帽子が落ちているのを見つけた!
(パロメッタ、泣きながら登場)
Palometa : ……うぅ。……っひっく。
 ……おかあさん。
 はやく、おうちに帰りたい……。

登場)
: もう心配いりませんよ。
 ほらほら。泣かなくていいんですよ。

Palometa : でも、……こわいよ。
 うぅ。はやくおうちに帰りたい……。

: そうですね。……おや?
(PC登場。PC、二人の脇を駆け抜ける。NMに気づく
: 隠れていてください!
(パロメッタ、駆け出す)
(イベント終了)

(NM撃破後)
: 私はこの子を連れて
 先にジュノへ行きましょう。
 では、失礼します。

■ ジュノ上層・民家

(注:フェローの口調は、性格によって微妙に違う)

(ルト・ミュリラーに話しかける)
Luto Mewrilah : あら!
 じゃない。調子はどう?
Luto Mewrilah : せっかく訪ねてくれたのに、
 わるいけど、たいした情報は入ってないわ。

Laurana : パロメッタ……!

(パメロッタと登場)
Palometa : !
 お母さん……!

Laurana : あぁ! よかった!
 無事なのね? よく顔を見せて?
 ……あぁ、よかったわ! ありがとうございます……!

Luto Mewrilah : 見つかったのね。
 いったいどこまで行ってきたのかしら。
Luto Mewrilah : エルディーム古墳ですって?
 あんな場所にいると、よく分かったものねぇ。
 驚いたわ。

Palometa : あのね、
 あのお兄さん(お姉さん)が捜しにきてくれたの!
 鏡を使うと私のことがわかるって言ってた!

Luto Mewrilah : へぇ!
Luto Mewrilah : よかったわね。
 そのお兄さん(お姉さん)というのは、
 あの人のことよね?

Palometa : うん!

Luto Mewrilah : はじめまして。
 わたしね、不思議な力を持つものに、
 とても興味があるの。だから、その鏡についての
 お話を聞かせてほしいわ。

: あまり人に
 話さないようにしているのですが、まぁいいでしょう。
 私は導きの鏡というものを持っているのです。
 ……聞いたことありますか?

Luto Mewrilah : 導きの鏡……。
 いいえ。覚えがないわ。
 ……どこで手に入れたものなのかしら?

: 代々受け継がれて
 いるもので、いろんな物事を示して、
 私を導いてくれるのです。
: 私がこの街に来たのも、
 この鏡に導かれたからなんです。

Luto Mewrilah : ……すばらしいわ。
 今までわたしが見てきたお宝のなかでも、
 とびきりの部類に入るわね。
Luto Mewrilah : その導きの鏡とやらは、
 きっと、近東のものにちがいないわ。
Luto Mewrilah : わたし、近東のものに
 興味があっていろいろと調べているの。
Luto Mewrilah :
 手を借りたりして情報を集めているのだけど、
 あなたも手を貸してくれないかしら?
Luto Mewrilah : ねぇ。お願いよ。

: 私は鏡に導かれて
 ここへ来ました。それに、この鏡について
 知りたいこともあるのです。
: だから、
 その申し出を受け入れることにします。
 ただ、導きの鏡をあなたに譲ることはできません。
 そこは忘れないでください。

Luto Mewrilah : うれしいわ!
 鏡について分かったことがあったら、
 すぐにでも、あなたに知らせるようにするわね。
Luto Mewrilah : 本当にステキな鏡よねぇ。
 いつかわたしもそういったものを手に入れて、
 心ゆくまで眺めてみたいものだわ。
(イベント終了)



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