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[ No.6308 ] 小野道風 2024年06月07日 (金) 18時36分
投稿者:藤井有人



歌/三条怜司
作詞/岬坊真明
作曲/藤井有人
     
お前なんかに出来るかと 
柳に飛びつく蛙を笑う
やれば出来るさ何度でも
挫けず怯まず立ち向かう
池の蛙が諭してくれた
小野道風  小野道風 雨ん中

右へ左へ受け流す 
柳の強さがこころに沁みる
嫌な風にも逆らわず
嵐に負けないしなやかさ
明日の命を吹き込む筆は
小野道風  小野道風 柳腰

七つ転んでまた起きりゃ 
大きな夢さえ叶うさいつか
成るか成らぬかこの胸の
一念貫くこころざし
握りこぶしに誓いを込めて
小野道風  小野道風 奮いたち

[ No.6313 ] 2024年06月10日 (月) 04時49分
投稿者:奈良市 徳田 勝行 mail

小野道風・・・愛知県春日井市の生まれとか。 滋賀県の小野一族(小野篁・小野小町とか)を思い浮かべてました。 花札にあった貴族と柳に蛙の絵は記憶にあります。この蛙の姿を見て、一旦止めた書の世界に戻られたんですよね! この逸話を基に書かれた詞。さすが岬坊先生と! 詞・曲・歌よくまとまって素晴らしいハーモニーになってます。

[ No.6312 ] 観世丸さん、ありがとうございます。 2024年06月08日 (土) 11時49分
投稿者:藤井有人

岬坊先生は、愛知県在住(富山県の出身)の作詞家で何度かお会いしたことがあります。みちのくレコード舟山恵美子さんの「恋月」の作詞者でもあります。

[ No.6311 ] 面白い題材ですね 2024年06月08日 (土) 11時21分
投稿者:観世丸六郎

視聴させて頂きました。
詞に沿った綺麗なメロディーはもちろんの事、淡々と歌われた三条さんの歌唱が印象的でした。
作詞の岬坊先生は2016年の日本音楽著作家連合の新作コンクールで『ほろ酔いホタル』で最優秀賞をお取りになった実力派の先生ですが藤井さんのお知り合いですか?

[ No.6310 ] キーさん、感想ありがとうございます。 2024年06月08日 (土) 10時35分
投稿者:藤井有人

柳に関することわざは、やはり柳の下の二匹目のドジョウ〜〜〜
が有名ですね。
小野道風さんのお話、高齢者は学校で教えられた方が多いと思いますが、一般的にはあまり知られてないのかもしれません。愛知県春日井市では道風記念館があるとのこと。

[ No.6309 ] 感想です! 2024年06月08日 (土) 09時57分
投稿者:キー

藤井様
小野道風と言う歴史上の人物に付いて調べると、書に係る多大な功績を残したと記されています。しかし普通は馴染の薄い固有名詞であり、知る人と知らない人がはっきりと、分かれる様な気がします。

それだけに人物イメージを、連想させる様な付曲のご苦労や、サジ加減の難しさも有っただろうと、推察をしております。でもそれを踏まえて形にして、纏め上げ完成されているので、藤井さんならではのテクニックと感じました。

[ No.6304 ] 拝聴させて頂きました 2024年06月06日 (木) 15時14分
投稿者:時女礼子 mail

徳田さん、素敵な歌が出来上がりましたね。全てが良かったです。演歌になりますか?作詩作曲編曲と歌唱、そして映像に字体迄が素敵でした。永平寺は10代の頃に訪ねた記憶がよみがえりました。
いつもご活躍ですね、お身体にお気をつけましてこれからもどんどん書いて下さいね。ありがとうございました。

[ No.6314 ] ありがとうございます 2024年06月11日 (火) 07時27分
投稿者:奈良市 徳田 勝行 mail

時女さん、おはようございます。お聴きいただき嬉しいです。
こんなのも書いて佐谷戸さんが附曲していただきました。
歌は河原のりこさんにお願いして、奈良で歌入れしました。
7〜8年前になります。ご縁をいただきかんじんさんが映像を
作ってくださり、ここに発表出来ました。身に余るお言葉に、
感謝申し上げます。ありがとうございます。

[ No.6300 ] 耐えて咲く 2024年06月06日 (木) 01時37分
投稿者:奈良市 徳田 勝行 mail

やっと念願が叶って映像化出来ました。ご視聴いただければ
嬉しいです。 佐谷戸さん、ここまで何年かかりましたかね。
遅くなってスミマセン。フェイスブックでも上げてあります。
いま、カラオケもお願いしてますので、出来次第ジョイサウンド
ミュージックポストへも上げておきます。どうぞよろしく!
映像はミスター・ワンツースリー様(かんじんさん)制作です。
ありがとうございました。 家マークからどうぞ!


 耐えて咲く  
        作詞:徳田 勝行
        作曲:佐谷戸 一
        歌唱:河原のりこ
        映像:ミスター・ワンツースリー

空は灰色 冬の海
雪が頬打つ 渦を巻く
暮らすこの世は 今地獄
思うようには 行かないが
死んで花実(はなみ)は 咲かぬもの
生きて越前 東尋坊

吼える怒涛よ 荒れた日は
船を木の葉と もてあそぶ
苦労買っても 修行なら
他人(ひと)に尽くすが 我のため
雪も溶けるさ 陽が温い
ここは越前 永平寺

波の花咲く 日本海
風が運んで 吹き上げる
今は逆境 嵐でも
耐えて出直し 生きてれば
春はそこまで 水仙が
飾る越前 竹人形

[ No.6307 ] かんじんさん、お世話になりました。 2024年06月07日 (金) 14時23分
投稿者:奈良市 徳田 勝行 mail

本日7日 カラオケバージョンもいただきました。
フェイスブック・ユーチューブ・ジョイサウンドミュージックポスト
それぞれにもアップ済ませました。ジョイサウンドは1週間ほどで、歌っていただけるようになります。よろしくお願いいたします。

[ No.6306 ] 観世丸さん。ありがとうございます! 2024年06月06日 (木) 23時05分
投稿者:奈良市 徳田 勝行 mail

お疲れのところ早速に、ご視聴いただきコメントまで感謝です。
かれこれサイトでの発表から7〜8年になる作品ですが、ご縁があって「かんじんさん」のご協力をいただき、ここに動画で発表出来ました。はい、頑張って創作に励みたいと思いますので、お目に止まったのが出来れば、よろしくお願いいたします。
佐谷戸さん。お陰様です。ありがとうございました。

[ No.6305 ] 2024年06月06日 (木) 17時15分
投稿者:観世丸六郎

暫く東京を留守にしていて今、帰ってきて早速視聴させて頂きました。良い詩ですね。それにサタさんの綺麗なメロディーと澄んだのりこさんの歌声に心が洗われる思いがしました。徳田さん、この様な
演歌詩をどんどん書いて下さいね。ドの付く様な。‼

[ No.6303 ] 2024年06月06日 (木) 14時57分
投稿者:佐谷戸一 mail

徳田さん、有難うございます。かんじんさんも上手いこと動画をまとめすね〜^^過去の自分の曲を聴くと色々思いますねぇ。キーさんが仰るとおり結構独特な味があるし、他方、凸凹し過ぎて一般的にはウケないのかもなぁなどと^^・・でも「過去」だけでなく「今」も同じなのですけどねぇ。。^^

[ No.6302 ] キーさん。ありがとうです 2024年06月06日 (木) 11時02分
投稿者:奈良市 徳田 勝行 mail

かんじんさんのご好意でこの投稿が出来ました。以前には、音声のみでのサイトでの発表ですが、コロナ前ですから7〜8年は経ちました(笑) フェイスブックやユーチューブでかんじんさんの作品を拝聴してはコメントを入れたりしてました。その繋がりで今回、プレゼントしましょう!との声かけをいただき、厚かましく甘えまして「耐えて咲く」をお願いした次第です。このことで電話でもお話ししました。お若い声で元気な様子に感じました。 こうして交流が出来たのも、虹の音楽舎のお陰です。

[ No.6301 ] 感想です! 2024年06月06日 (木) 10時10分
投稿者:キー

徳田様、佐谷戸様
哀愁感の漂う優しいメロディと編曲で、癒し感が感じられる良い作品だと思います。単純なジャンル分けをすれば、演歌なのかも知れませんが、演歌とは少し違う雰囲気を感じた私です。

映像制作は「かんじんさん」とのこと。とても懐かしく感じるお名前です。ずっと以前に作詞品に付曲させて頂いたり又、メールのやり取りなども致しました。お元気の由、何よりと思います。

[ No.6293 ] ♪あじさいやしき♪〜童謡シリーズ〜 2024年05月25日 (土) 12時24分
投稿者:佐谷戸一 mail

新作です。作詩の時女さんの地元・千葉県茂原市の「服部農園あじさい屋敷」がモチーフです。家マークからもどうぞ!
https://youtu.be/gwChngNI4PI

『あじさいやしき』歌唱:KOTORA、作詩:時女礼子、作曲:佐谷戸一

あじさいやしきを 訪ねてみたら
すごーく大きな お庭だった
雨のしずくで 光ったお花
色とりどりの 神秘の色が
眼の前いっぱい 広がっているよ

家族のひとり ひとりに
大きなよろこび もらった日
笑顔の写真も とったから
みんなでアルバム 作ろうね

あじさいやしきを 訪ねてみたら
すごーく立派な お庭だった
細い小道に 連なるお花
色とりどりの 鮮やか色が
向こうの丘まで 広がっているよ

家族のひとり ひとりに
大きなよろこび もらった日
笑顔の写真も とったから
みんなでアルバム 作ろうね

[ No.6299 ] 杉江さん、ありがとうございました🙇 2024年05月27日 (月) 22時34分
投稿者:時女礼子 mail

ご視聴頂きましてありがとうございました。今回も佐谷戸さんの優しいのびやかな曲に素敵な動画とKOTORAさんの素晴らしい歌唱により高評価をいただきましてありがとうございます。本日、服部家にお電話させて頂きました。とてもおよろこびのご様子を感じる事が出来ました、見頃は来月の10日過ぎとのことでした。

[ No.6298 ] 何度も聴きたくなり、聴いておりました! 2024年05月27日 (月) 12時07分
投稿者:杉江香代子

佐谷戸さん、時女さん、何度も何度も全てが心地よくてお聴きしました。此方は朝から冷たい小雨が降っており、紫陽花が歓び、お天気になった折には梅雨がキラキラ光ってる事を想像してしまいました。

題を全てひらがなにされたのも良いです。KOTORAさんの歌声もピッタリですし、絵が優しい色で全て統一されていて、三位どころか、四位一体ですね^^V 時女さんの近くにあるのですね…本当にお庭に流して下さるといいです。

[ No.6297 ] 藤井さん、ありがとうございました。 2024年05月26日 (日) 20時08分
投稿者:時女礼子 mail

早速のご視聴ありがとうございました。紫陽花は亡き母の大好きな花でもありました。私も好きですが神秘的なお花ですね。佐谷戸さんのご配慮で紫陽花屋敷の動画が完成致しましたので近々服部家にお電話させて頂く心づもりでおります。来月は時間をみて服部紫陽花屋敷を約10年ぶりに訪ねる予定でおります。

1日で友人たちから多数の感想が寄せられて参りました。感謝です。

[ No.6296 ] 2024年05月26日 (日) 11時44分
投稿者:佐谷戸一 mail

あじさい屋敷。時女さんの地元。かつて行きましたが、派手さはないけれど、いい所でしたね〜^^

[ No.6294 ] モチーフがいいですね 2024年05月25日 (土) 22時00分
投稿者:藤井有人

詞も音も歌も、さわやか感いっぱい100点で言うことありません。
KOTORAさん、もはや当サイトのビッグスター。

[ No.6290 ] 愛・・・ひき潮 2024年05月17日 (金) 23時45分
投稿者:藤井有人


歌/KOTORA
作詞・作曲/編曲 藤井有人
ピアノソロ/アオゾナ

人影もまばらな 浜辺にたたずめば
潮騒の調べが 耳元でささやく
遠くからあなたが 手を振る気がします
いつか観た映画の ひとこまのようです
ああ想い出と 暮らして行けません
女のこころは風 想いを届けたけど
時の流れがいつか 愛をさらった・・・ひき潮
        
夕暮れの渚に 浜木綿の花びら
指先でちぎれば 入江のセレナーデ
もう一度あの日に 戻れるとしたなら
同じようにあなたに 恋するのでしょうか
ああ生きてきた 時間は美しい
女のいのちは愛 永遠よりも長く
瞬く星の祈り 胸にあふれた・・・ざわめき

女のこころは海 波間に揺れる小舟
時の速さがやがて 愛をさらった・・・ひき潮

[ No.6292 ] KOTORAさんの魅力全開! 2024年05月18日 (土) 23時22分
投稿者:奈良市 徳田 勝行 mail

これ良いですね 生のピアノ演奏を取り入れた。とのこと活きてます また、KOTORAさんの新たな魅力。歌唱力に引き込まれてしまいました! 素晴らしい作品です。

[ No.6285 ] 馴染みのママ (リニューアル版) 2024年05月16日 (木) 22時39分
投稿者:奈良市 徳田 勝行 mail

 馴染みのママ     作詞:徳田勝行
            作曲:キーさん
            歌唱:Vl.金咲大和

ジャズが好みの スナックが
俺の馴染みさ 足が向く
いくら仲間と 騒いでも
ヤッパリこの店 一番だ
酸いも甘いも 受け止めて
酔わせてくれる ママが良い

手持ち無沙汰の スリムな子
俺が相手じゃ 可哀そう
胸の谷間に 泳ぐ目を
そ知らぬ顔して 横に来る
今日は踊って やってよと
ウインクしてる ママがいい

おんな二人に 挟まれて
俺はいつもの 俺じゃない
悪い予感が してきたと
電車のあるうち 退散だ
明日も来るのよ 待ってるね
手を振り笑う ママが良い

[ No.6291 ] 有難うございます。 2024年05月18日 (土) 16時33分
投稿者:キー

徳田様
サイトにアップして頂いたこと、有難うございます。こういう軽気味のラフな感じの付曲は出来ても、重厚な雰囲気のしっかりとした付曲編曲には、なかなか手が届かない私です。

[ No.6289 ] 2024年05月17日 (金) 14時25分
投稿者:佐谷戸一 mail

行きつけの店、若い頃憧れてましたぁ。。結局、持てなかったですが。「俺はいつもの俺じゃない」、いいフレーズですね。続く2行の展開について、色々と替え歌ができて盛り上がりそう^^

[ No.6282 ] 「あなたは」の歌入れ品 2024年05月16日 (木) 09時55分
投稿者:キー

ずっと以前に田浦さんが作詞品を公開されて、其の後小池さんと高さんのご両名が、既に歌入れ品をアップされています。私も作詞品公開後に付曲をして、昨年歌入れをしました。田浦さんのご了解も頂きましたので、公開したいと思います。

「あなたは」 作詞:田浦 賢

今頃どこに 居るんだろう
冬の陽だまり 縁側の
あなたがいつも 座ってた
古びた畳が 暖かい
四十九日は 済んだけど
そこにあなたが 居るようで

いつでも笑顔 絶やさずに
庭の柿の木 見ていたね
あなたの好きな この家を
離れてガラスの 町へ行く
ごめんねここには 住めなくて
四季の匂いも ない街へ

米寿の祝い したかった
今日はあなたの 形見分け
頑張りなさいと 言っていた
変わらぬ優しい 声がする
ごめんね涙が 止まらない
俺さどこかに 忘れ物

[ No.6288 ] コメント有難うございます。 2024年05月17日 (金) 11時53分
投稿者:キー

田浦様
過分なコメントを頂き、有難うごさいます。1〜3番に至るストーリーの流れのバランスと、その感情表現の巧みさが良く分かり又、付曲心をそそられるとても素敵な作詞品だと思います。演歌の様な派手さは有りませんが、少しなりとも感情に訴えるに値する曲を作る様に、今後も努力したいと思います。

[ No.6287 ] キーさん、有り難うございます。 2024年05月17日 (金) 06時35分
投稿者:田浦 賢

7〜8年前に書いた詞だと思います。 当時、かぁちゃんはまだ元気で、コメントにも家のかぁちゃんはまだ元気なのですがこの作品では殺してしまいました。などタメ口で書いたのを覚えております。

小池先生、高さんに符曲いただき、それぞれの出来映えに感激しました。そんなかぁちゃんも今年の初めに亡くなりました。96歳の大往生でした。かみさんが2020年より日本へ移住し最期を看取ってくれました。 感謝です。
人間は誰もが必ず通る道、それまでどう生きるか...どのようにその時に向き合うか? そんな思いにかられるキーさんの作品です。
皆様、是非お聞きいただきたいと思います。
そして新たに小池先生、高さんに作っていただいた作品を聞き直しております。 皆さんに感謝です。

[ No.6284 ] コメント有難うございます。 2024年05月16日 (木) 12時12分
投稿者:キー

徳田様
何時も早々に温かいコメントを頂き、有難うございます。母への想いを綴った此の様な作品で、ドラムのビートを効かせて歯切れ良く奏でるのが、本当に良いのか迷ったのですが、取敢えずこんな形にしてみました。

余談になりますが、編曲にフリー公開されている「Cakewalk by BandLab」を用いて、付属のドラム音源を使ってみると、小気味の良いパンチの効いた音になりました。利用無履歴は浅いのですが、音声編集フリーソフト「Wavosaur」なども、なかなかの優れ物だと思います。

[ No.6283 ] 「あなたは」の歌入れ品 2024年05月16日 (木) 11時08分
投稿者:奈良市 徳田 勝行 mail

拝聴いたしました。いつものキーメロから離れたドラムベースの曲がお母さんを思い出され演出効果になって、胸にジンとくるものを感じました。生歌になれば、より訴えるところが出ると思います。

[ No.6281 ] 夜明けの大和飛鳥 2024年05月15日 (水) 14時10分
投稿者:奈良市 徳田 勝行 mail

たまには弾き語りを聴いていただくのも良いのではと!

夜明けの大和飛鳥
               作 詞:徳田 勝行
               曲・歌:kiyo ariyama

記紀万葉の 飛鳥川
薔薇の香りに 壷阪寺へ
こころも届ける 配置薬
菜の花かわいい 土佐街道
高取山の 城下町
大和の国原 見渡せば
ああ古の 風が舞う

国まほろばの 明日香村
政治黎明 築いた時ヨ
幾多の混沌 乗り越えて
彼岸の花咲く 案山子道
歴史の重み 石造物が知る
大和の三山 すがた見て
ああ甘樫丘に 愛を詠む

此処開かれた 藤原京
神武天皇 御陵前に
こころを一つに 都なす
四神が護りし 豊穣の
未来に架ける 夢を見(み)た
大和の国から 日本へ
ああ橿原に 紫雲の立つ

ああ橿原に 紫雲の立つ     

[ No.6278 ] 拝啓 母より息子様(10年前の作品) 2024年05月11日 (土) 13時43分
投稿者:杉江香代子

この曲は私が作詩を書き出して間もない詩。ほんの1時間で書いた記憶が有ります。なぜか、涙が流れてきた、心からの素直な気持ちを書いてた覚えが有ります。写真に出てきます2人の息子が4月、5月の誕生日で、ともに40代の半ばになりました。
昨日も早めのカーネーションが送られてきました…一つは息子からメールと共に事務所の机に置いてて有り、夕方にはもう一人の息子のお嫁さんの名前で、私の好きな色の組み合わせで宅配にて。「私が母で良かったの?私が母です!」と思っていた時代は過ぎ、1歩引いた立場なのだな〜と、改めて思いました。今では時々、「体調はどう?」「仕事は忙しいの?」と聞くくらいで、遠くからそれぞれの家族を眺めては更に1歩引きながら、案じながら感じ取っています。「バトンタッチ」と言う言葉がふさわしい。
後は如何に上手に、綺麗に、老いと戦いながら自立した「母」として人生を終わらせるか…。もしかして、一山も二山有るかも知れませんが、この歌詞の気持ちを忘れないでおかなければと思う「母の日」です。


「拝啓 母より息子様」(10年前の作品)

作詞 夢子

作曲 長津 久和

歌唱(故)朝日奈 瞳



[ No.6280 ] キーさん、有難う御座います 2024年05月12日 (日) 05時16分
投稿者:杉江香代子

キーさん、有難う御座います。もう、10年以上前になりました事に驚いてしまいます。私が長津さんのお名前を間違えていまして、長津さんからメールを頂きましたが、やはり、10年も前になるんですね〜と、書かれております。スナップ写真の様に書いている時、詩においてのやり取りとか、しっかり覚えている、大切な曲です。キーさんが書いて下さっていますが、素直にスラスラ書けましたので、いじり回していない所が評価される様です。一番思う事はこの先も元気で、幸せでいて欲しいと言う事ですね。
度々、投稿させて頂いている曲ですが、嬉しいコメントを頂戴致しました事、感謝致します。何時も裏表で支えて頂いております。

[ No.6279 ] 感想です。 2024年05月11日 (土) 19時26分
投稿者:キー

杉江様
此れは初期の作品なのですね。その良さや特長が、しっかりと感じられます。実体験に基づいた情愛と言うのか、情念の様なものを表現されていて、衒いや雑念の無い率直さが、とても良いと思います。作編曲に付いても、その辺の良さを生かす工夫が、感じられて良いですね。優しいメロディで、時折「カランコロン」聴こえて来るピアノの合いの手が、とても心地良く感じられます。

[ No.6274 ] 益田の恋唄 2024年05月08日 (水) 23時57分
投稿者:奈良市 徳田 勝行 mail

作曲・歌唱曲コーナーがさみしいので投稿しました。
結構、古い作品になりますが完成時に紹介で来てなかったかも?
キーさんの故郷。島根県益田市を舞台にしました。
地元出身である、キーさんに詞をお手伝いいただきました。

益田の恋唄    作詞:徳田勝行  補作詞:宮川 清
         作曲:キーさん  歌唱:VL.CEVIO

クラス仲間と  日晩山(ひばり)へ登る
この地で産まれて  この地で育った
わたしの好きな  ふるさとよ
夢を見ていたの  いつか花嫁と
夕陽見に  ひとり高津川(たかつがわ)
なみだ頬伝い  旅立ちを告げた
ああ あなた  ああ 愛おしい

むかし菅公(かんこう)  西下の途中
峠で日の暮れ  伝える日晩(ひぐらし)
わたしが遊ぶ  天満宮
過ぎた年月(としつき)  運命(さだめ)悲しくて
波が打つ  荒れる日本海
冬の風に耐え  水仙が咲けば
ああ 春を  ああ 慈しむ

雪舟(せっしゅう)庭園  萬福寺あり
万葉歌人の  人麻呂様から
いたわるこころ  万葉集
詠う言葉には  愛が満ちている
呼んでみた  あなた恋しくて
胸に染み渡る  ふるさとの温(ぬく)み
ああ 夢が  ああ 懐かしい

[ No.6277 ] お聴きいただき感謝! 2024年05月09日 (木) 19時00分
投稿者:奈良市 徳田 勝行 mail

キーさん、佐谷戸さん、ありがとうございます。 そうですキーさん。これはメロ先への嵌め込みでした。まだ発表出来ていませんが「かつらぎの道」もメロ先です。もう少しお待ちくださいね。いろいろ教えていただき出来上がった思い出の作品でした。

[ No.6276 ] 有難うございます。 2024年05月09日 (木) 12時47分
投稿者:キー

徳田様、佐谷戸様
自分でもすっかり忘れていました。メロ先だった?..様にも思うのですが、確かではなく記憶が曖昧です。徳田さんに私の故郷を想定した詞を、書いて頂きました。こうして改めて取り上げて頂いたこと、本当に嬉しく思います。どうも有難うございました。メロディラインに関しては、やはり拙さを感じておりますが、今後に生かして行きたいと考えます。編曲ジャンルに関しては、調べてみると素材は「クラッシックカゥボーイカントリー」でした。

此の詞をご覧頂いた方々に知って頂きたいのは、一度も行ったことも又、見たことも無いのにしっかりと、故郷のことが書き込まれていることです。此れは評価に値することだと思います。私的には徳田さんのスキルが、垣間見える凄いことだと感じています。

私が中学生の頃の地域人口は、二千人を少し超えるぐらいでしたが、現在は300人台の後半です。此れは中山間部の田舎では、普通の現象なのですが、やはり寂しい気がしております。嘗ては三大高祭(たかまち)と言われた、とても賑やかで人出の多い秋祭りが在ったのに、それも遠い昔の話となりました。

因みにテキ屋達が称していた昭和20年代の三大高祭(たかまち)とは、1位;防府天満宮例祭、2位;津和野太鼓谷稲荷神社例祭、3位;波田天満宮例祭(故郷)のことなのです。

[ No.6275 ] 2024年05月09日 (木) 11時52分
投稿者:佐谷戸一 mail

ピアノとギターの柔らかい感じが心地良いですね^^





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