作曲・歌唱曲投稿
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長崎ぶらぶら節〜愛八/田浦 賢検番裏に 降る雨は誰に告げたい 名残り雨すきま障子に 凍える指で今生別れの 撥を取るおんな愛八 夢の中 静かに落ちる 三味の音はいのち 炎が 消える時夢かうつつか つぶやく古歌(うた)を思い出たちが 寄り添って耳を澄ませて 聞く夜更け命を紡ぐ 歌日記お世話様です 皆様へ丸山(やま)に流れる ぶらぶら節を残してにっこり幕を引くおんな愛八 夢に舞う
詞の行が短いので構成が難しいものとなりました。具体的なご指摘が頂けると書き換えも出来るのですが・・また、よろしくお願いいたします。
コメントが遅くなりましたが、何度も何度も聴かせて頂きました^^初代の「愛八」は観世丸さんの作曲で、私が唄っておりますので同様に口ずさんで唄わせて頂きました。雨の肌寒い、臨終を迎える愛八の人生が良く表現されていると思います。この歌を歌うときに、かなりぶらぶら節やら、愛八の人生、性格、恋愛を読んだり、見たりして調べました。愛八は温かく優しく、姉御肌で、弱音も吐かず、時には啖呵も吐くし強がりも言う女性です。故に、その女としての愛八は不幸なだけではなく、満足した人生だったとも思います。メロに強い所(山)、弱い所(谷)の強弱を付けられると、更にドラマが生まれて、愛八の懐の深さを表現できるかな〜?と思いました。完成を楽しみに致しております^^V