4年前の作品で放置していたのですが、今回歌入れをしました。
拙い歌唱ですが、お家マークからご視聴ください。
「北の女(ひと)」
作詞曲:橘隆一
雪に煙った 札幌の夜
ネオンの影に 涙隠して
待つことさえも できぬ恋なら
時計台にも 風が泣く
愛して 愛して
実のらぬ恋を 抱きしめて
すすきのの酒に 未練を溶かす
ひとりの札幌 北の女(ひと)
ガス灯ゆれる 小樽の街に
寄せくる波が 胸を叩くの
想い出だけを 抱いて生きても
運河の水に 夢は散る
忘れて 忘れて
縋った恋を 捨てられず
石畳濡らす 涙のあとに
ひとりの小樽 北の女(ひと)
霧の港よ 釧路の夜は
遠い汽笛が 心を裂いて
面影抱いて 酔えば酔うほど
灯りも滲む 雪の街
泣いても 泣いても
終わった恋を 恋しがる
港のかがり火 未練を燃やす
ひとりの釧路 北の女(ひと)