投稿者：�ｺ田勝行（木津川市）

少し投稿に間が開いてますので、賑やかしに聴いてください。2013年サイトに投稿済みの作品です。映像はありません。
小池さんの「あきたや」には及びませんが、フンドーキン醤油を定年した友人を想い書いた作品で、歌は大分県在住の田沢賢次さんにお願いしたものです。2013年3月1日 に当時はMuzieにアップしてました。
　　　　　　　　
作詞・徳田　勝行　　作編曲・橘　　一平　 歌唱・田沢　賢次

　「ふるさと臼杵」

列車を降りたら　ふるさとの
醤油の匂いが　なつかしい
フンドーキンや　カニ醤油
富士甚(ふじじん)醤油が　呼んでいる
おやじおふくろ　待たせたね
今日から一緒に　暮らそうな

定年退職　無事終えた
東京暮らしは　愉しいが
競争社会の　浮き沈み
こころも身体も　疲れたね
子供所帯を　持ったから
今日から田舎で　俺たちは

臼杵(うすき)の石仏　久しぶり
変わらぬ姿に　癒されて
隠れて逢った　あの頃が
浮かんで過(よ)ぎるね　走馬灯
香母酢(かぼす)作って　支えるさ
女房が夢見た　趣味の店