コーナーが寂しいので古い作品で賑やかしを!
飛騨純情 歌:朝日奈瞳
曲:宵 久幸
詞:徳田勝行
ランプの似合う 民宿(やど)に来て
部屋は別だと わたしに言えば
めずらしいねって 女将(おかみ)が 女将が笑う
恥ずかしかった 寂しさも 寂しさもあった
春の高山祭(たかやま) からくり三体(みたい)
陽炎(かげろう)に飛騨が 飛騨がゆらめく
あの頃ふたりは 純情だった
アルプス穂高 そびえ立つ
花は摘むなと あなたが言えば
優しいのねって わたしが わたしが茶化す
ほのぼのとした 安らぎが 安らぎがつつむ
あの日ゴンドラ 貸切りだった
肩寄せて外を 外を見てたね
広がる景色に 心がゆれた
合掌造り 化粧雪
離さないよと わたしを向けば
付いて行くねって 指きり 指きり返す
希望が胸を 温かく 温かく満たし
世界遺産(白川郷)を 朝日が染める
思い出に頬が 頬が濡れます
あなたと人生 歩みたかった