[ No.6308 ]
小野道風 |
2024年06月07日 (金) 18時36分 |
投稿者: 藤井有人
歌/三条怜司 作詞/岬坊真明 作曲/藤井有人 お前なんかに出来るかと 柳に飛びつく蛙を笑う やれば出来るさ何度でも 挫けず怯まず立ち向かう 池の蛙が諭してくれた 小野道風 小野道風 雨ん中
右へ左へ受け流す 柳の強さがこころに沁みる 嫌な風にも逆らわず 嵐に負けないしなやかさ 明日の命を吹き込む筆は 小野道風 小野道風 柳腰
七つ転んでまた起きりゃ 大きな夢さえ叶うさいつか 成るか成らぬかこの胸の 一念貫くこころざし 握りこぶしに誓いを込めて 小野道風 小野道風 奮いたち
|
|
[ No.6313 ]
|
2024年06月10日 (月) 04時49分 |
投稿者: 奈良市 徳田 勝行
小野道風・・・愛知県春日井市の生まれとか。 滋賀県の小野一族(小野篁・小野小町とか)を思い浮かべてました。 花札にあった貴族と柳に蛙の絵は記憶にあります。この蛙の姿を見て、一旦止めた書の世界に戻られたんですよね! この逸話を基に書かれた詞。さすが岬坊先生と! 詞・曲・歌よくまとまって素晴らしいハーモニーになってます。
|
[ No.6312 ]
観世丸さん、ありがとうございます。 |
2024年06月08日 (土) 11時49分 |
投稿者:藤井有人
岬坊先生は、愛知県在住(富山県の出身)の作詞家で何度かお会いしたことがあります。みちのくレコード舟山恵美子さんの「恋月」の作詞者でもあります。
|
[ No.6311 ]
面白い題材ですね |
2024年06月08日 (土) 11時21分 |
投稿者: 観世丸六郎
視聴させて頂きました。 詞に沿った綺麗なメロディーはもちろんの事、淡々と歌われた三条さんの歌唱が印象的でした。 作詞の岬坊先生は2016年の日本音楽著作家連合の新作コンクールで『ほろ酔いホタル』で最優秀賞をお取りになった実力派の先生ですが藤井さんのお知り合いですか?
|
[ No.6310 ]
キーさん、感想ありがとうございます。 |
2024年06月08日 (土) 10時35分 |
投稿者:藤井有人
柳に関することわざは、やはり柳の下の二匹目のドジョウ〜〜〜 が有名ですね。 小野道風さんのお話、高齢者は学校で教えられた方が多いと思いますが、一般的にはあまり知られてないのかもしれません。愛知県春日井市では道風記念館があるとのこと。
|
[ No.6309 ]
感想です! |
2024年06月08日 (土) 09時57分 |
投稿者:キー
藤井様 小野道風と言う歴史上の人物に付いて調べると、書に係る多大な功績を残したと記されています。しかし普通は馴染の薄い固有名詞であり、知る人と知らない人がはっきりと、分かれる様な気がします。
それだけに人物イメージを、連想させる様な付曲のご苦労や、サジ加減の難しさも有っただろうと、推察をしております。でもそれを踏まえて形にして、纏め上げ完成されているので、藤井さんならではのテクニックと感じました。
|