作曲・歌唱曲投稿

楽曲の投稿はmp3にてここからお願いします。

ホームへ戻る   掲示板   作詞投稿    戻る

名前やタイトルなどを入れると古い投稿を探せます

 

名前
MAIL
URL
件名
内容
文字色
削除キー COOKIE

このレスは下記の投稿への返信になります。内容が異なる場合はブラウザのバックにて戻ってください



[ No.5948 ] 吉備の黒姫〜やまとうた艶歌〜 2023年09月11日 (月) 00時13分
投稿者:奈良市 徳田 勝行 mail

投稿が止まったようですので、古い作品ですが賑やかしに
お聴きいただければ嬉しいです。 古事記に記されている、
仁徳天皇・黒日売の歌ですが歌詞の中へ取り入れました。
こんなのも有かなって!


吉備の黒姫 〜やまとうた艶歌〜 2011-10-14
詞:徳田勝行 曲:宵 久幸 歌:高木雄太

噂に高い 美貌の媛と
召されしものを 后が嫉妬
暇も請えずに 難波津へ
「沖方へは 小船連ららく くろざやの
まさづ子吾妹 国へ下らす」
(古事記中巻・仁徳天皇)
ああ 哀しきは 吉備の黒姫

逢瀬もならぬ 帝の嘆き
愛惜覚めず 都を避けて
淡路を仲立て 吉井川
「山懸に 蒔ける青葉も 吉備人と
共にし摘めば 楽しくもある」
(古事記中巻・仁徳天皇)
ああ 愛しきは ひとり黒姫

一夜に交わす 思いの深さ
その身に享ける 嬉しさ秘めた
生命に名づけし 矢田姫と
「倭方に 西風吹き上げて 雲離れ
退き居りとも 我忘れめや」
(古事記下巻・黒日売)
ああ 子守鶴の 吉備の黒姫

「倭方へ 往くは誰が夫 隠水の
下よ延へつつ 往くは誰が夫」
(古事記下巻・黒日売)
ああ 哀しきは 吉備の黒姫

[ No.5950 ] お聴きいただきありがとうございます 2023年09月13日 (水) 19時51分
投稿者:奈良市 徳田 勝行 mail

藤井さん、コメントありがとうございました。
いろんなスタイルで、いろんな作品を書いてみたい。
で昔に書いてきた作品です。「虹の音楽舎」以前の
作品でしたね。曲が出来当時、無理やり(笑)高木さんに
お願いして歌っていただきました。

[ No.5949 ] 古事記、日本書紀などの 2023年09月12日 (火) 12時06分
投稿者:藤井有人

古典は最も苦手な分野です。仁徳天皇の歌を取り入れるなんて私には至難の技。
古事記を読み込んでいないと書けない詞ですね。





Number
Pass
管理人へ連絡
SYSTEM BY せっかく掲示板