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[ No.5344 ] 幻夢の女(ひと)〜谷崎潤一郎「母を恋ふる記」より〜 2022年09月18日 (日) 19時00分
投稿者:佐谷戸 一 mail

https://www.youtube.com/watch?v=a_OblmnYuoI

  歌唱:沢 伸一、作詞:江邑 民部、作曲:佐谷戸一

1.こは前の世の 記憶だろうか
  夢の中なる 景色なのか
  月の夜 渚の波も囁く中

  松影落ちる 浜辺過ぎ行く   
  三味線弾ける 鳥追いの
  艶(えん)なる女(おんな)ひとり旅  

2.うら若くして 肌は清らに        
  素足真白に 舐めたいほど 
  なよやかな 風にも堪えぬ うしろ姿

  心を惹かれ 見上げ見たれば
  花弁に似たる 頤(おとがい)に
  紅さす唇(くち)の 現れぬ

3.こは若き日の 母の姿か
  ひしと抱かれし その懐
  懐かしき 乳房の甘き 匂いしたる
  
  流せる涙 月のしずくと
  離れはしない 一緒にと
  並んで行くは 夢の妣(はは)


[ No.5351 ] 作詞者としてひと言 2022年09月19日 (月) 22時47分
投稿者:江邑民部 mail

佐谷戸さんが挙げて下さった歌詞は、谷崎潤一郎の『母を恋ふる記』という谷崎のロマン派的特徴を集約したような作品で、月光に照らされる松本体よりも松の影の方が実質がある、生命があるという主従逆転的発想を継承しております。そしてその作品は万葉集11番の弓削皇子が額田王を慕う「古(いにしへ)に恋ふる鳥かも弓弦葉(ゆずるは)の御井の上より鳴き渡り行く」をベースにしております。谷崎の夢の中での妣(亡き母)への思慕の情が結晶した名作です。拙歌でそこがどれ程表現されているか、分かりませんが、ご視聴頂ければ、幸いです。

[ No.5350 ] 徳田さん、いつもありがとうございます 2022年09月19日 (月) 21時41分
投稿者:佐谷戸 一 mail

江邑さんの文学シリーズ、いいですよね。これからも楽しみです^^

[ No.5347 ] 佐谷戸さんにお礼 2022年09月18日 (日) 23時58分
投稿者:江邑民部 mail

本来ならばぼくが歌詞の投稿をすべきところを、もうし分けありませんでした。素晴らしい付曲で、心を打たれています。

[ No.5346 ] 佐谷戸さん凄い! 2022年09月18日 (日) 20時11分
投稿者:奈良市 徳田 勝行 mail

この間、童謡「十五夜お月さま」を聴いていたのに、今日はこれ江邑さんの「幻夢の女」驚くばかりです! 
作詞もしっかり小説自体を読んでいないと書けませんよね。文学シリーズを続けておられるので安心しました。
これからも楽しませてください!

[ No.5345 ] 幻想の女 2022年09月18日 (日) 19時05分
投稿者:佐谷戸 一 mail

江邑民部さんとの新曲です。江邑さんの動画制作、youtubeチャンネルでご視聴下さい。お家マークからも視聴頂けます。





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